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『口琴の響き』のカバーアート

口琴の響き

著者: 関根 秀樹
ナレーター: 関根 秀樹
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あらすじ・解説

ビヨヨヨ~ンと不思議な倍音を響かせる小さな楽器・口琴(こうきん)は、アイヌ民族をはじめアジア、オセアニア、欧米に広く伝わっている。平安時代の遺跡からも出土し、江戸では大流行の末、ご禁制になったことも。細い弁の小さな振動音を口の中の空気に共鳴させて増幅し、音色や響きをコントロールする。東南アジアでは主に竹や砂糖ヤシの葉柄を削って作られ、青銅や真鍮、鉄製もある。求婚に使った民族も多く、口琴の交響曲もある。日本では『口琴ジャーナル』を発刊した直川礼緒氏(日本口琴協会)らを中心に精力的な研究と普及活動が続けられており、2009年には東京で国際口琴フェスティバルが開催された。参考文献:直川礼緒『口琴のひびく世界』(日本口琴協会)。
関根秀樹:1960年福島県生まれ。和光大学や桑沢デザイン研究所の非常勤講師で「音響人類学」「火の人間史」「手で考える道具と技術」などを開講。研究分野は幅広く、『民族楽器をつくる』『竹で作る楽器』(創和出版)、『たくさんのふしぎ 火』(福音館書店)、『焚き火大全』(創森社)、『縄文人になる』(山と渓谷社)ほか、さまざまな分野で多数の著書がある。各地の美術館や博物館、美術大学などでも分野横断的なワークショップを開催し、「タモリ倶楽部」はじめテレビ番組の監修や出演も多い。「ぴよぴよヌンチャク」などの不思議楽器を発明し、古代発火法の世界チャンピオンでもある。 (C)余暇通信社
(C)余暇通信社

口琴の響きに寄せられたリスナーの声

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