『てんびんばかり』のカバーアート

てんびんばかり

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てんびんばかり

著者: 宮部みゆき
ナレーター: 星野真里
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このコンテンツについて

長屋で姉妹同然に育った、しっかり者のお吉と気弱な美少女・お美代。災害や流行り病で天涯孤独となった2人は、「将来、一緒に店を開こう」という約束を心の支えに、寄り添って生きてきた。だがそんなある日、お美代に縁談が転がり込む。それは、門前町の老舗・大黒屋の後添いに入らないかという夢のような話だった。すっかり舞い上がったお美代は、お吉を置き去りにしてあっさりと嫁いでしまう。その2年後、複雑な思いを消化できずにいたお吉は、長屋の差配からお美代の秘密を知らされて!?現代を代表する作家の1人・宮部みゆきの短編時代小説集「堪忍箱」(新潮社)より、名作との呼び声が高い「てんびんばかり」をオーディオブック化。現代劇、時代劇を問わずさまざまな役柄を演じ分けることで定評のある女優・星野真里が、お吉の心を繊細に表現しました。喜びも悲しみも共有し、安定したてんびんのようにつり合っていたはずが、突如上下してしまった2人の人生。友情と嫉妬が交錯する、幼なじみの物語をお楽しみください。NHKサービスセンター ホラー ミステリー
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小説を読んでいたので内容は知っていましたが、ナレーションの声と内容がとてもマッチしていました。

話とナレーションが合っていた

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女の友情、そんなものは有りはしないと思う人もいるだろう。
が、確かにそれはあるのだろう。
女同士、片寄あい生きていく人生もある。
そこに男が絡むと複雑に嫉妬や僻みが生まれ、それを制しながら成長する高貴な人格もある。
豊かな財力で必ず幸せになれるものでもなく、愛だけで生きられるものでも無いこの人生の課題を、繊細に描いた素晴らしい作品だった。

女の友情

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しんしんと降る雪の中にいるような気持ちにさせられました。星野真里さんは朗読がとてもお上手です。変な抑揚も誤読もなく、すんなりと入ってきました。そして、宮部みゆきさんの圧倒的な世界観。グイッと持っていかれました。

宮部みゆきさんの筆力がすごい

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星野さんのナレーションはこちらのお話に合っていると感じました
切なくなる、なんとも言えないお話です

しんみりしました

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怪談話だと思って聞いたので、評価が微妙になってしまいましたが、ナレーションも話の雰囲気にあっていて、面白くきけました。

すき

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女同士なら、必ず一度は誰もが感じていそうな嫉妬や羨望と、それをどう飲み込んでいくかの話。
嫌な気持ちにはならないので、さくっと聞けました。

必ず人の心にある感情

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続きが気になるお話でした。
およしは、おみよは、どうなったのか…
でも声はすごく聴きやすかったです。

なーんか

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こういうことはあったんだろうなぁ…と余韻に浸れます。やっぱり宮部みゆきは心のヒダを描きますね。

ありそうな話だからこそ

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現代もののようなストーリーでしたね
宮部みゆきさんの時代物は拗らせても捻くれても人情味溢れる人を好きになれる流れがとても好きなのでショートは辛口のショックホラーも人怖もありだからそのつもりで読みますが、今回は期待していた内容ではなかったというだけです。
ナレーションは素敵でした、宮部みゆきさんの本が朗読で楽しめるのは嬉しいですね
しかも上手な方でホッとしました、たまに聞いているのが苦痛になる方がいるのでドキドキでしたが安心して話に没頭できました。

宮部みゆきさんには珍しい

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別に、妖怪が出るでも不思議が残るわけでもない。それでも、ずっと心に残るのは、「人の気持ちの奥底のゆらぎ」を見られた気分たがらかと。場面は江戸後期の頃か?。聴き終わったあと、自分自身の心を見渡す小説。

気持ちの奥底を自分も見直す小説

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