谷崎潤一郎「蘆刈」
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ナレーター:
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豊岡聡仁
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著者:
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谷崎 潤一郎
冒頭に詩歌を置き、物語の前半は、古典を元に昔の日本を懐古する「わたし」の、紀行的な文体が続く。
それは実際に谷崎が住んでいた関西の風景が描かれており、語り手は谷崎自身を思わせ、情緒的な表現が印象的である。
そうして昔を懐かしむ「わたし」の前にある老人が現れ、後半はその老人が語り手となって物語が進んでいく。
当時の谷崎が関心を持っていた歴史物として描かれた作品「乱菊物語」や「吉野葛」、「盲目物語」などは、時代は違えどマゾヒズムや残虐性、女性崇拝などが描かれてきた。
この作品でもまた、老人の語りによって女性賛美が描かれている。
また、この作品に登場する「遊さん」は、谷崎の3人目の妻・松子夫人がモデルとされている。
谷崎潤一郎
1886年(明治19年)東京日本橋で生まれる。家業が傾き、住み込みで書生となり家庭教師をしながら学業に専念。1908年に東京帝国大学国文科に入学。1910年大貫晶川、小泉鉄らと第2次『新思潮』を創刊、『誕生』や『刺青』などを発表。1911年授業料未納のため退学。1915年 石川千代と結婚、1930年離婚。関東大震災後は関西へ移住し『吉野葛』『春琴抄』を発表。
1931年 古川丁未子と結婚、1934年離婚。1935年森田松子と結婚。1959年 右手に麻痺症状が出て、口述筆記にり執筆。1965年79歳で死去。©2022 PanRolling
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内容が古典なので、文章を読もうとすると難しく感じますが、
オーディオブックにすると聴きやすく、理解することができました。
優しい声のナレータさんで心地良く聴くことができました。
風流なおはなし
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島本町に「蘆刈」の碑
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綺麗な谷崎
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確かひらがなが多めで読みやすかった記憶があります。
オーディオブックで情景を思い浮かべながら聴くのもいいなと思いました。
ひらがな多め
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後半につれて一気に不思議な雰囲気が漂ってくる感じがすきでした。文字では読みにくさを感じたので、聴けて良かったです。
なかなか上手くいかない
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