『[3巻・下] この素晴らしい世界に祝福を! 3 よんでますよ、ダクネスさん 下』のカバーアート

[3巻・下] この素晴らしい世界に祝福を! 3 よんでますよ、ダクネスさん 下

(KADOKAWA)

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[3巻・下] この素晴らしい世界に祝福を! 3 よんでますよ、ダクネスさん 下

著者: 暁 なつめ
ナレーター: 茅野 愛衣
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このコンテンツについて

時限爆弾を領主の家にテレポートさせたカズマは、国家転覆罪の容疑で裁判にかけられることに。アクアの不祥事のせいで、カズマに不利な証言が続く中、いよいよ判決が下される。「うん。死刑」……俺、また死ぬの?
※本作品は角川スニーカー文庫「この素晴らしい世界に祝福を! 3 よんでますよ、ダクネスさん。」を分冊し、第三章/第四章/エピローグを収録したものです。

©2014 Natsume Akatsuki, Kurone Mishima (P)- KADOKAWA
文学・フィクション・ライトノベル
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最も関連性の高い
声分けが本当にすごい。
アクアはまんまアクアだと思いました笑

声優さん神

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声優の実力をみせつけられた!
声色を変え全ての役を演じ分けている!

最高!!

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茅野さんの演じ分けは本当に素晴らしい!
1.2.3巻と聴いてダントツの上手さでした!
アクアのモノマネが本当にそっくりで聞く価値ありますよ笑

素晴らしい!

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作品の面白さはもちろんのこと、茅野愛衣さんの声が本当にキラキラ光っていると感じさせてくれました。

楽しい〜!

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各キャラのセリフは勿論のこと、ダクネスとバニルの演じ分けのところが素晴らしかったです
ありがとうございました

喋り分け上手すぎ!流石プロ

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笑いとドキドキが同時に押し寄せる異世界コメディの快作です。
シリーズを追いかけている人はもちろん、本巻からでも十分楽しめるような構成になっています。
本作はライトノベル発の異世界ファンタジー・コメディ。
しかし今回のテーマは少し変化球で、国家転覆罪に問われた主人公カズマが裁判にかけられるという意外な舞台が広がります。
「勇者」や「冒険」といった定番要素よりも、コメディ色を前面に押し出し、登場人物たちの言動が裁判劇を予想以上にカオスへと導いていきます。

カズマが仕掛けたテレポートが原因で、なんと領主の家に爆弾が届いてしまう。
責任を問われたカズマは裁判にかけられ、仲間の証言に期待するも、アクアを筆頭に不利な発言ばかり…。
主人公が窮地に追い込まれる中でもギャグが炸裂し、「本当に死刑になるのか?」とハラハラしながらも笑ってしまう展開が続きます。

ナレーターは茅野愛衣さん。
落ち着いた声質ながら、アクアの天然っぷりやダクネスの変態騎士的キャラクターをコミカルに演じ分けており、声だけでキャラクターの表情が浮かぶほどの演技力を感じます。
特に感情の起伏が大きなシーンでは、笑いと緊張を絶妙に切り替え、完全に物語へ引き込んでくれます。


朗読の間の取り方が絶妙で、ギャグシーンでは笑いを誘い、緊迫した場面では次の言葉を待ち構えさせる余韻があります。ながら聴きでもOKですが、できれば集中して聴いたほうが楽しさが倍増します。

BGMや効果音はなく、朗読一本で勝負しています。
その分、声優の力量が際立ち、リスナーの想像力をフルに引き出す仕上がり。
派手な演出がないぶん、物語に集中できる点も強みです。

この作品は誰におすすめか
・コメディ×ファンタジーが好きな人
・通勤通学中に軽快に楽しみたい人
・「このすば」シリーズを愛しているファン
・声優、茅野愛衣さんのファン

向かない人
・シリアス一辺倒のファンタジーを求める人
・裁判やドタバタコメディに興味がない人
・本筋の冒険シーンを期待している人

関連作品との比較
本シリーズの1巻・2巻に比べ、今回は冒険というより「裁判劇」に重点を置いています。
そのためサスペンス要素は薄いですが、コメディの密度はむしろ増しています。
同じジャンルの「オーバーロード」や「Re:ゼロ」などのシリアス寄り作品とは正反対で、笑いを重視した異世界作品として唯一無二の立ち位置です。

聴く上でのヒント
登場人物が多いので、最初は「誰がどんな性格だったか」を思い出しながら聴くとスムーズです。
またギャグのテンポが速い部分があるため、最初は静かな場所で集中して聴くのがおすすめ。
慣れたら通勤中など「ながら聴き」でも充分楽しめます。

コメディ×裁判劇=異世界らしからぬ爆笑展開!

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