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[26巻] 源氏物語 瀬戸内寂聴 訳 第十二帖 須麿 (其ノ二)

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[26巻] 源氏物語 瀬戸内寂聴 訳 第十二帖 須麿 (其ノ二)

著者： 紫式部, 瀬戸内 寂聴
ナレーター： 三田 佳子, 中村 橋之助, 中村 福助, 沢口 靖子, 鷲尾 いさ子, 山本 郁子, 芦田 由夏, 新橋 耐子
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このコンテンツについて

 わずかばかりの供を従え、須磨の浦にお着きになった源氏の君は、もの寂しいながら風情のあるお住まいに落ち着かれました。
やがて梅雨の頃、都のことなどひとしお思いやりになり、方々へお手紙を送りました。
京ではそれを御覧になって皆、心乱れます。
参内停止が解かれた朧月夜の君も、朱雀帝とともに涙しておられます。

(毎週水曜配信予定、全26/113巻)©瀬戸内寂聴／レシピ ©奥村瓔 古典
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