[20巻] 源氏物語 瀬戸内寂聴 訳 第九帖 葵 (其ノ三)
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霊を思い合わせておりますので、いっそう嘆きが重なりました。男女のことさえ厭わし
い日々を送り、久しぶりに二条の院を訪れますとあの紫の上が何から何まで理想的な女
性に成長していました。そこで源氏の君は、遂に夫婦の契りを結ばれたようです。
(毎週水曜配信予定、全20/113巻)©瀬戸内寂聴/レシピ ©奥村瓔
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