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あらすじ・解説
すべてを知る女房の、右近と侍従に促され、薫の君、匂宮それぞれと和歌の贈答をされる浮舟。そんな我が身が情けなく、死を考えるほど深い悩みに陥りましたので、身体の具合まで悪くなり、母・中将の君は物の怪かと心配します。薫の君は浮舟を京へ移す日を決めますが、随身からの報告で浮舟と匂宮の情事を知ってしまいました。
©瀬戸内寂聴/レシピ ©奥村瓔
[104巻] 源氏物語 瀬戸内寂聴 訳 第五十一帖 浮舟 (其ノ三)に寄せられたリスナーの声
総合評価
ナレーション
ストーリー