魔界水滸伝 1(P+D BOOKS)
(小学館)
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ナレーター:
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北島善紀
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著者:
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栗本薫
このコンテンツについて
地球を侵略しようとするクトゥルーの神々と、それを阻止しようとする神州・日本を中心とする地球古来の神々との闘い、そして神々の圧倒的な力の前に滅びて行こうとする人類の危難を描いた大河小説の第1弾。
©Kaoru Kurimoto 2015 (P)小学館ただ一巻では兆しこそ見えるものの、大きな事件が起こるわけでも無く、初期の主要人物がとりあえず登場しただけなので、この先どうなっていくのかわからない。
と言っても自分は出版当時に読んでいるので大体は覚えているのだが。
その経験をもとにいえば、あと数巻聴いてみないと面白いと思えるかどうかはわからないだろう。
自分も最初の10巻で付いていけなくなったことを覚えている。
この作品は正編で20巻、続編が数巻(作者急逝により未完)と言う大長編なので、概略を「ザクッと」紹介すると
「クトゥルー神話に語られる魔のものたちが人間社会に襲い掛かろうとしているところを、人間に転生した日本の神々たちがその力に目覚め、総力を上げて戦いに挑む」
話である。今聞くと「いまさら」感は拭えないが、これが現代類似作品の原点なのである。
なにせ40年以上も前の小説であるから、ブームを作り出したものであることは間違いなかろう。
ただ、やはり時代が変わっていて、聞きなれない単語も多いだろう。また、この著書の悪癖?として各シーンがやたら饒舌で長い。
さっさと話を進めろよ!
といつも思う。
だから一巻まるまる使っても「序章」にしか思えない。
とにかく好みが大きく分かれる作品であるので、気になる方は続巻が配信されてからまとめて聴くことをお勧めしたい。
ナレーションだが壮年(それも結構後半)の方によるものだと思われる。
女性のセリフについてはまだ演技力で聴けるのだが、20歳前後の若者がとてもそうは聞こえない。
また地の文での抑揚がかなりあってセリフ部分と区別がつかない箇所が見られる。
時代小説ならよい雰囲気を醸し出すのだろうが、ホラーというかアクションというかファンタジーというか、分類しにくい本作にはあまり適さないように感じた。
あまりに全体のトーンが低いので、1.3倍速で聴いたら、声のピッチが上がって幾分マシにはなったけれども。
一巻丸ごと序章のようなもの
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
酷いおっさん
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。