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江戸川乱歩 名作コレクション
- 著者: 江戸川 乱歩
- ナレーター: 楠木 華子, 野口 晃, 西村 健志
- 再生時間: 26 時間 31 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
江戸川乱歩の作品は沢山あるので、何を選んだら良いか分からない!
オススメがまとめてあれば!という声にお応えしました。
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聴くドラマ
- 投稿者: Amazon カスタマー 日付: 2020/11/29
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緑衣の鬼
- 著者: 江戸川 乱歩
- ナレーター: 野口 晃
- 再生時間: 11 時間 26 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
内容紹介
童話作家の笹本静雄が殺され、妻の笹本芳枝が誘拐された。
犯人はモジャモジャ頭で釣鐘マントの男だ。
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一寸法師
- 著者: 江戸川 乱歩
- ナレーター: 楠木 華子, 宮負 潤, 野口 晃
- 再生時間: 6 時間 28 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
ある夜、明智小五郎の友人である小林紋三は、酔っぱらって安来節の御園館を出た帰りに、鳥打帽の三十代くらいの男に面白い話があると五十銭をねだられる。紋三は興味本位で五十銭を渡して、男から一枚の紙片を受け取った。
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人間椅子
- 著者: 江戸川 乱歩
- ナレーター: 佐々木 健
- 再生時間: 53 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
作家である佳子の元に届いたのは一通の奇妙な手紙だった。 それは一人の椅子職人によるものであり、奇妙奇天烈な告白であった。 彼は醜い容貌を持つ椅子職人であり、腕前は一流ではあるものの、人に愛されずに生きてきた。自分が丹精込めて作り上げた椅子を手放したくない、出来ることなら、その椅子と一緒に、どこまでもついて行きたい――そんな単純な願いはいつしか妄想と共に昇華して、己の身体を出来上がった椅子の中に入れ、その椅子の一部となることに行き付いたのであった……
江戸川乱歩(えどがわ・らんぽ) 日本の推理小説家。1894年10月21日生まれ、三重県生まれ。筆名は、19世紀の米国の小説家エドガー・アラン・ポーに由来する。数々の職業遍歴を経て作家デビューを果たす。本格的な推理小説と並行して『怪人二十面相』、『少年探偵団』などの少年向けの推理小説なども多数手がける。代表作は『人間椅子』、『黒蜥蜴』、『陰獣』など。1954年には乱歩の寄付を基金として、後進の推理小説作家育成のための「江戸川乱歩賞」が創設された。
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吸い込まれるように…
- 投稿者: urimaru 日付: 2019/05/20
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湖畔亭事件
- 著者: 江戸川 乱歩
- ナレーター: 西村 健志
- 再生時間: 4 時間 35 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
「A湖畔の怪事件」と言う事件がある。発生から五年経っても未解決なばかりか、人はもちろん、奇怪なことには、被害者さえも、実ははっきりとは分っていない有様で、警察もとうにさじを投げているという怪事件だ。その真相を知るのはこの世に立った二人だけ。その一人がこの私なのだ……
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江戸川乱歩 名作コレクション
- 著者: 江戸川 乱歩
- ナレーター: 楠木 華子, 野口 晃, 西村 健志
- 再生時間: 26 時間 31 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
江戸川乱歩の作品は沢山あるので、何を選んだら良いか分からない!
オススメがまとめてあれば!という声にお応えしました。
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聴くドラマ
- 投稿者: Amazon カスタマー 日付: 2020/11/29
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緑衣の鬼
- 著者: 江戸川 乱歩
- ナレーター: 野口 晃
- 再生時間: 11 時間 26 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
内容紹介
童話作家の笹本静雄が殺され、妻の笹本芳枝が誘拐された。
犯人はモジャモジャ頭で釣鐘マントの男だ。
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一寸法師
- 著者: 江戸川 乱歩
- ナレーター: 楠木 華子, 宮負 潤, 野口 晃
- 再生時間: 6 時間 28 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
ある夜、明智小五郎の友人である小林紋三は、酔っぱらって安来節の御園館を出た帰りに、鳥打帽の三十代くらいの男に面白い話があると五十銭をねだられる。紋三は興味本位で五十銭を渡して、男から一枚の紙片を受け取った。
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人間椅子
- 著者: 江戸川 乱歩
- ナレーター: 佐々木 健
- 再生時間: 53 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
作家である佳子の元に届いたのは一通の奇妙な手紙だった。 それは一人の椅子職人によるものであり、奇妙奇天烈な告白であった。 彼は醜い容貌を持つ椅子職人であり、腕前は一流ではあるものの、人に愛されずに生きてきた。自分が丹精込めて作り上げた椅子を手放したくない、出来ることなら、その椅子と一緒に、どこまでもついて行きたい――そんな単純な願いはいつしか妄想と共に昇華して、己の身体を出来上がった椅子の中に入れ、その椅子の一部となることに行き付いたのであった……
江戸川乱歩(えどがわ・らんぽ) 日本の推理小説家。1894年10月21日生まれ、三重県生まれ。筆名は、19世紀の米国の小説家エドガー・アラン・ポーに由来する。数々の職業遍歴を経て作家デビューを果たす。本格的な推理小説と並行して『怪人二十面相』、『少年探偵団』などの少年向けの推理小説なども多数手がける。代表作は『人間椅子』、『黒蜥蜴』、『陰獣』など。1954年には乱歩の寄付を基金として、後進の推理小説作家育成のための「江戸川乱歩賞」が創設された。
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吸い込まれるように…
- 投稿者: urimaru 日付: 2019/05/20
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湖畔亭事件
- 著者: 江戸川 乱歩
- ナレーター: 西村 健志
- 再生時間: 4 時間 35 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
「A湖畔の怪事件」と言う事件がある。発生から五年経っても未解決なばかりか、人はもちろん、奇怪なことには、被害者さえも、実ははっきりとは分っていない有様で、警察もとうにさじを投げているという怪事件だ。その真相を知るのはこの世に立った二人だけ。その一人がこの私なのだ……
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源氏物語(全五十四帖収録)
- 著者: 紫式部, 与謝野 晶子
- ナレーター: 岡崎 弥保
- 再生時間: 70 時間 36 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
内容紹介
日本の文学史上最古にして最高傑作ともいわれる『源氏物語』。
紫式部によって書かれた全五十四帖にわたる長編小説を、わかりやすく情感豊かに読み上げました。
文章の構成や美しさ、さまざまな登場人物のすぐれた心理描写で、世界からも評価が高い『源氏物語』。誕生から1000年もの長き年月を経た今でもなお人々を魅了し、多くの人々に広く読み継がれてきました。その『源氏物語』全54帖を耳で楽しんでいただけるオーディオブックです。
収録内容
近代で最初に『源氏物語』を訳した与謝野晶子は、それぞれの帖の冒頭に、その帖の内容をふまえた歌を一首詠んでいます。その晶子の歌もすべて収録。帖の名前だけが残り、その本文がないとされる「雲隠」については、第41帖「幻」のあとに併せて収録。晶子の「雲隠」の歌一首と解説がついています。
1 桐壺(きりつぼ) 2 帚木(ははきぎ)
3 空蝉(うつせみ) 4 夕顔(ゆうがお)
5 若紫(わかむらさき) 6 末摘花(すえつむはな)
7 紅葉賀(もみじのが) 8...
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目次を作成中★ ナレーションがすばらしい。目次が無いのが残念。
- 投稿者: はるはるはるる 日付: 2020/05/06
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押絵と旅する男
- 著者: 江戸川 乱歩
- ナレーター: 野口 晃
- 再生時間: 1 時間 12 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
私が、ある日電車に乗っていると、同じ車両に乗っている男が、平べったい荷物を風呂敷に包んでいるのを見て奇妙に思った。一度風呂敷に包んであったものを、わざわざ取出して、そんな風に外に向けて立てかけたものとしか考えられなかったのである。 私は男から、荷物の中身を見せてもらうと、そこには泥絵の具で描いた座敷の中に、老人と、それにしなだれかかる若い女を描いた精巧な押絵細工が施してある。私はその押絵細工がまるで生きているかのように見えた。 男は私に、少し離れて遠眼鏡で押絵を見るように促す。私は言われた通りにしようとすると、押絵で描かれた老人と若い女の生々しさに、この世ならぬものを見た思いをするのだった。 私は男から身の上話を聞くと、更にその内容は想像を超えた不可思議なものだったのである……
江戸川乱歩(えどがわ・らんぽ) 日本の推理小説家。1894年10月21日生まれ、三重県生まれ。筆名は、19世紀の米国の小説家エドガー・アラン・ポーに由来する。数々の職業遍歴を経て作家デビューを果たす。本格的な推理小説と並行して『怪人二十面相』、『少年探偵団』などの少年向けの推理小説なども多数手がける。代表作は『人間椅子』、『黒蜥蜴』、『陰獣』など。1954年には乱歩の寄付を基金として、後進の推理小説作家育成のための「江戸川乱歩賞」が創設された。
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幻想譚
- 投稿者: Most 日付: 2018/07/17
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双生児
- 著者: 江戸川 乱歩
- ナレーター: 野口 晃
- 再生時間: 54 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
死刑執行が段々近づいて来たある日、私は先生に告白した。
私は一人の男を殺して、その男の金庫から三万円の金を盗んだ罪のために死刑の宣告を受けたのだが、告白はその事件のことではない。それ以前に自身の犯した重大な殺人事件――兄を殺したことであった。
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日記帳
- 著者: 江戸川 乱歩
- ナレーター: 野口 晃
- 再生時間: 26 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
私は病気で死んだ弟の書斎で物思いにふけっていた。残されていた日記帳のページをめくっていると、「発信欄」と印刷されたところに一人の女性の名前が出て来て驚く。それは私もよく知る北川雪枝という名前の遠縁の娘だった。
弟は雪枝さんに恋していたのかもしれない……かと言って、日記帳の本文に雪枝さんの名前はない。わかるのは弟が雪枝さんにハガキを出した日付と、それに対して雪枝さんからの返事があったという記録だけ。
家探しを続けると、雪枝さんからの11枚のはがきが出て来たが、内容に恋文と思しきものはない。
しかし、日記帳の本文の中に、私は次の様な文句を見つける。 「最後の通信に対してYより絵葉書来る。失望。今になってはもう取返しがつかぬ。ああ」 Yが雪枝さんのイニシャルを指すものと察した私はその真意を知ろうとするが……
<江戸川乱歩(えどがわ・らんぽ)>
日本の推理小説家。1894年10月21日生まれ、三重県生まれ。筆名は、19世紀の米国の小説家エドガー・アラン・ポーに由来する。数々の職業遍歴を経て作家デビューを果たす。本格的な推理小説と並行して『怪人二十面相』、『少年探偵団』などの少年向けの推理小説なども多数手がける。代表作は『人間椅子』、『黒蜥蜴』、『陰獣』など。1954年には乱歩の寄付を基金として、後進の推理小説作家育成のための
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三カ月に渡って‥
- 投稿者: Most 日付: 2018/06/27
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モノグラム
- 著者: 江戸川 乱歩
- ナレーター: 西村 健志
- 再生時間: 41 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
<内容紹介> 私は、勤めていたある工場の老守衛である栗原一造から、妙な経験談を聞かされた。 仕事を失って浅草のベンチで途方に暮れていた栗原は、三十前後の若者に突然声を掛けられた。 「どっかで御眼にかかりましたね」 田中三良と名乗った彼のことを栗原は知らなかったが、その笑顔に不思議な親しみを感じるのだった。 栗原はまあ暇つぶしとばかりに色々と互いのことを話し合うが、一向に話がかみ合わない。それでも彼が知らない相手とは思えず、正体を思い出せないままで連絡先を交換して栗原は帰宅した。 その後も若者と度々会うようになる栗原だったが、ある日、彼から「もしかして北川すみ子という女をご存じじゃないでしょうか」と切り出された。 田中は驚いた。その名は今も忘れられない片思いの相手だったのだ…… <江戸川乱歩(えどがわ・らんぽ)> 日本の推理小説家。1894年10月21日生まれ、三重県生まれ。筆名は、19世紀の米国の小説家エドガー・アラン・ポーに由来する。数々の職業遍歴を経て作家デビューを果たす。本格的な推理小説と並行して『怪人二十面相』、『少年探偵団』などの少年向けの推理小説なども多数手がける。代表作は『人間椅子』、『黒蜥蜴』、『陰獣』など。1954年には乱歩の寄付を基金として、後進の推理小説作家育成のための「江戸川乱歩賞」が創設された。
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D坂の殺人事件
- 著者: 江戸川 乱歩
- ナレーター: 新居 祐一
- 再生時間: 1 時間 20 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
1924年(大正13年)に発表された江戸川乱歩の本格探偵小説。それは九月初旬のある蒸し暑い晩のことであった。私は、D坂の大通りの中程にある、白梅軒という、行きつけのカフェで、冷しコーヒーを啜(すす)っていた。当時私は、学校を出たばかりで、まだこれという職業もなく、下宿屋にゴロゴロして本でも読んでいるか、それに飽ると、当てどもなく散歩に出て、あまり費用のかからぬカフェ廻りをやる位が、毎日の日課だった。この白梅軒というのは、下宿屋から近くもあり、どこへ散歩するにも、必ずその前を通る様な位置にあったので、随(したが)って一番よく出入した訳であったが、私という男は悪い癖で、カフェに入るとどうも長尻(ながっちり)になる。それも、元来食慾の少い方なので、一つは嚢中(のうちゅう)の乏しいせいもあってだが、洋食一皿注文するでなく、安いコーヒーを二杯も三杯もお代りして、一時間も二時間もじっとしているのだ。そうかといって、別段、ウエトレスに思召(おぼしめし)があったり、からかったりする訳ではない。まあ、下宿より何となく派手で、居心地がいいのだろう。私はその晩も、例によって、一杯の冷しコーヒーを十分もかかって飲みながら、いつもの往来に面したテーブルに陣取って、ボンヤリ窓の外を眺めていた――
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割と脳科学
- 投稿者: Most 日付: 2018/07/18
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白昼夢
- 著者: 江戸川 乱歩
- ナレーター: 野口 晃
- 再生時間: 15 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
<内容紹介> 生温かい風が吹く、蒸し暑い日の午後。 私がある場末の大通りを歩いていると、道端に人が集まっている。その中心には四十くらいの男が熱心に演説をしているのだ。私がその内容に耳を傾けると、それは驚くべき内容だった。 男は浮気者の女房を殺し、その好もしいすがたを永久に自分のものにするために、蠟人形に加工したというのだ。 隠し場所は警察にだって見つからない。俺の店先に飾ってある…… 男と目が合い、私はハッとして振り向くと、そこには一軒のドラッグストアがあり、ガラスの奥には一体の人体模型が飾られているのだった…… <江戸川乱歩(えどがわ・らんぽ)> 日本の推理小説家。1894年10月21日生まれ、三重県生まれ。筆名は、19世紀の米国の小説家エドガー・アラン・ポーに由来する。数々の職業遍歴を経て作家デビューを果たす。本格的な推理小説と並行して『怪人二十面相』、『少年探偵団』などの少年向けの推理小説なども多数手がける。代表作は『人間椅子』、『黒蜥蜴』、『陰獣』など。1954年には乱歩の寄付を基金として、後進の推理小説作家育成のための「江戸川乱歩賞」が創設された。
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朗読が鬼気迫る迫力
- 投稿者: Most 日付: 2018/07/03
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蜘蛛男
- 著者: 江戸川 乱歩
- ナレーター: 楠木 華子, でじじ
- 再生時間: 10 時間 52 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
<内容紹介>
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二廃人
- 著者: 江戸川 乱歩
- ナレーター: テルヤン
- 再生時間: 48 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
<内容紹介> 湯上りに世間話を交わしていた二人の男がいた。その一人、斎藤氏の顔は無残に傷ついており、身体にも戦場で数々の傷を負ったのだという。一方の井原氏は、彼と宿も違い、身分も違うのに、急に親しくなったことを不思議に思っていた。何かしら前世の約束のような不思議な縁を感じていたのだった。 昔話に花が咲く中、斎藤氏は一つ懺悔話を聞いて欲しいと切り出した。それは、斎藤氏が大学に在学していた時に犯してしまった罪の話だった。 ある朝のこと、同じ下宿にいる友人がやって来るなり、奇妙な話を始めた。昨日の斎藤氏は大変な気焔で、いきなりやって来て議論を吹っ掛けては、言いたいだけ言ってさっさと帰ってしまったと。だが、その記憶が定かでない斎藤氏は、キツネにつままれたような心境でその話を聞いた。その友人は昔からの夢遊病が再発したのではというのだが…… <江戸川乱歩(えどがわ・らんぽ)> 日本の推理小説家。1894年10月21日生まれ、三重県生まれ。筆名は、19世紀の米国の小説家エドガー・アラン・ポーに由来する。数々の職業遍歴を経て作家デビューを果たす。本格的な推理小説と並行して『怪人二十面相』、『少年探偵団』などの少年向けの推理小説なども多数手がける。代表作は『人間椅子』、『黒蜥蜴』、『陰獣』など。1954年には乱歩の寄付を基金として、後進の推理小説作家育成のための「江戸川乱歩賞」が創設さ
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苦い笑み
- 投稿者: Most 日付: 2018/07/12
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百面相役者
- 著者: 江戸川 乱歩
- ナレーター: 野口 晃
- 再生時間: 39 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
<内容紹介> 僕が、小学教員だったある日のこと、中学時代の先輩で新聞社に勤めているRを訪ねた。 Rに誘われて××観音へ向かうと、境内には色々な見世物小屋や劇場もあり、Rはある劇場の看板を指差した。 「百面相役者××丈出演 探偵奇聞「怪美人」五幕」 Rが見せたかったのは、その「百面相役者」だった。警官から逃げるために変装を繰り返す怪美人を演じる彼は、実に見事な変装で僕を魅了したのだった。 劇場を出て、Rに礼を言って別れようとすると、「まだ君に見せたいものがある」と言われ、Rの家を訪れる。そこでRが見せたのは首泥棒事件の古い新聞記事のスクラップであった。Rは百面相役者がその首泥棒の犯人ではないかと疑っていたのだった…… <江戸川乱歩(えどがわ・らんぽ)> 日本の推理小説家。1894年10月21日生まれ、三重県生まれ。筆名は、19世紀の米国の小説家エドガー・アラン・ポーに由来する。数々の職業遍歴を経て作家デビューを果たす。本格的な推理小説と並行して『怪人二十面相』、『少年探偵団』などの少年向けの推理小説なども多数手がける。代表作は『人間椅子』、『黒蜥蜴』、『陰獣』など。1954年には乱歩の寄付を基金として、後進の推理小説作家育成のための「江戸川乱歩賞」が創設された。
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言葉通りなのか
- 投稿者: Most 日付: 2018/07/23
あらすじ・解説
今宵の話し手は新入会員のT氏だ。彼は奇妙なからくり仕掛けの骸骨のように、がくがくと話し出した。
彼は人生に飽きていた。ありふれた刺激に満足できなくなった彼は、ある素晴らしい遊びを発見してからというもの、すっかりその虜になっていた。
しかし、その遊びも九十九を数えて楽しくなくなってしまい、もはや自らの命を絶つしかないと思っているが、その前に誰かに自分がこれまでやって来たことを打ち明けたかったのだという。
彼が発見した素晴らしい遊びとは、法によって裁かれることなく人の命を奪う事だった。彼はこれまでに九十九人の命を奪ってきたのであった……
<江戸川乱歩(えどがわ・らんぽ)>
日本の推理小説家。1894年10月21日生まれ、三重県生まれ。筆名は、19世紀の米国の小説家エドガー・アラン・ポーに由来する。数々の職業遍歴を経て作家デビューを果たす。本格的な推理小説と並行して『怪人二十面相』、『少年探偵団』などの少年向けの推理小説なども多数手がける。代表作は『人間椅子』、『黒蜥蜴』、『陰獣』など。1954年には乱歩の寄付を基金として、後進の推理小説作家育成のための「江戸川乱歩賞」が創設された。
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赤い部屋に寄せられたリスナーの声
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
- Most
- 2018/07/15
さすがに不快でした
退屈を持て余した男が次々と殺人を犯す。それが日常の中で起き、まったく偶発的に被害者が選ばれるため、妙にリアリティがありすぎて、現実の犯罪と重ねてしまった