『蟻の階段　警視庁殺人分析班』のカバーアート

蟻の階段　警視庁殺人分析班

(講談社文庫)

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蟻の階段　警視庁殺人分析班

著者： 麻見 和史
ナレーター： 大森 ゆき
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このコンテンツについて

 頭蓋骨に白い花、掛け時計にスープ皿――テーブルの上の惨殺遺体を囲むように置かれた謎めいた品々。絵画を模したような現場を作り、さらに「過去の亡霊」を名乗って警察OBの自宅に電話をかけてきた犯人。自らの存在をアピールしたいのか。如月塔子ら殺人分析班が鋭い推理で明かす、歪んだホシの正体とは。「警視庁殺人分析班」シリーズ第2弾©麻見 和史 (P)2020 Audible, Inc. ホラー ミステリー

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最も関連性の高い  
個人的な嗜好になりますが、2作目、3作目と面白さが増すタイプの作家と、逆にどんどん興味を失ってしまうタイプの作家さんがいます。本作は、それがハッキリと分かるのではないでしょうか？

1作目の方が面白い

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
警視庁殺人分析班第２作目
如月塔子刑事大活躍と思いきや、殺人分析班を始めとするチームのメンバーが徐々に犯人を追い詰めて行くストーリー、聞き応えありました。
ナレーションも如月刑事、鷹野刑事の読み分けも分かりやすく、他の刑事の語りもぶれが無く、聞いていて人物が浮かんでくるナレーションでした。

如月刑事の活躍

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前作も、推理小説初心者向きというか推理小説好きには少し物足りないかな～とは思いましたが、今回はよりそれが際立った気がします。
主人公たちのあっちこっちのグダグダ動きや唐突に閃くのでご都合主義感が出てしまうんですよね。
これが閃くのが探偵だったら、そういう能力持ちだから探偵やってるんだもんね、で済ませられるのですが。
そこそこ面白い、でもすごく面白い訳じゃない。自作に期待。

前作の方が面白い

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若い警官が出てる割にネットを活用してる場面が少ない…
しかも使ってるのは…
ううん…？
毎回この展開なのかなぁ…

時代設定はいつなんだろう…

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ハラハラ感がないので、まったり聞きたいときにおすすめです。

まったり

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他の作品同様、惹き付けられる展開です。
シリーズすべてオススメ。

安定感

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猟奇もの？何かくだらない設定の描写が長すぎて飽きてきた。偏屈な元刑事を巻き込む必要があったの？
ナレーションの良さを買って次作も試してみるか、これで終わりにするか悩ましい

一作目より更に面白くない

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どのキャラクターも魅力的で、ナレーションの方がすごく演じ分けがうまいと思いました。お話とても面白かったです

キャラクターが魅力的

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ドラマのイメージでききました。
面白かったです。
ただナレーションは女性なので男性を演じると違和感があります。

ドラマのイメージで。

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なかなか面白いストーリーです。一部WOWOWでドラマになっているように思いますが、ドラマのイメージより明るく快活な話に聴こえます。朗読も落ち着いてよく聴こえます。このシリーズ読み進めようと思います。

シリーズで読んでいます

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