『菜の花食堂のささやかな事件簿 きゅうりには絶好の日』のカバーアート

菜の花食堂のささやかな事件簿 きゅうりには絶好の日

プレビューの再生

Audibleプレミアムプラン30日間無料体験

プレミアムプランを無料で試す
オーディオブック・ポッドキャスト・オリジナル作品など数十万以上の対象作品が聴き放題。
オーディオブックをお得な会員価格で購入できます。
30日間の無料体験後は月額¥1500で自動更新します。いつでも退会できます。

菜の花食堂のささやかな事件簿 きゅうりには絶好の日

著者: 碧野 圭
ナレーター: MIKUNI
プレミアムプランを無料で試す

30日間の無料体験後は月額¥1500で自動更新します。いつでも退会できます。

¥3,000 で購入

¥3,000 で購入

このコンテンツについて

「このあたりでは評判らしいですよ。ちょっとしたヒントから真実を見抜く、日本のミス・マープルだって」
グルメサイトには載っていない、だけどとっても美味しいと評判の菜の花食堂の料理教室で靖子先生が教えてくれるのは、ささやかな謎と悩みの答え、そしてやっぱり美味しいレシピ。
いつも駐車場に停まっている赤い自転車の持ち主は誰?
野外マルシェでご飯抜きのドライカレーが大人気になったのはなぜ?
小さな料理教室を舞台に『書店ガール』の著者が描き出す、あたたかくてほろ苦い大人気日常ミステリー、第二弾!©2017 Kei Aono Published in Japan by DAIWASHOBO (P)2024 MEDIA DO Co.,Ltd.
大衆小説 現代文学
すべて表示
最も関連性の高い
小さな料理教室を舞台に、日常に潜むちょっとした謎を解いていく物語。料理や食べ物の描写がふんだんで、聴いているだけで温かいご飯を囲んでいるような気持ちになる。先生・靖子の落ち着いた人柄が作品全体を包み込んでいて、「こんな先生がいたら通ってみたい」と思わせる魅力がある。

推理要素は軽めだが、肩ひじを張らずに楽しめるのが良い。最後は必ずほっこりしたり、ちょっとすっきりした気持ちで終わるので、安心して聴けるシリーズだと感じた。先生の過去が少しずつ描かれていく点も、続きへの期待につながる。

気になった点を挙げるなら、ナレーションで一部の台詞がやや不自然に聞こえる部分があったこと。ただ、全体の雰囲気を損なうほどではなく、むしろ少人数制作ならではの素朴さと考えれば許容範囲。

料理×日常ミステリーという組み合わせがとにかく心地よく、重たい事件や複雑な人間関係に疲れたときにちょうどいい一冊。シリーズとして今後も追いかけたいと思える。

温かさと謎解きのバランスが心地よい日常ミステリー

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ちょっとモヤモヤするストーリーでも最後にはほっこりしたり、スッキリしたり終わるストーリー展開でした。
先生の過去も徐々にわかったり。
続きが楽しみです。

こんな上品でお料理上手な先生がいるお教室いいなぁ。

私もここのお料理教室で習いたい!

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

先生の言い方が不自然に聞こえたが、少人数で制作されているなら仕方ないかと。

食事関係の物語は好きです。
この作品は、推理があったり、先生の人格も親しみが持ててよかった。

レシピに関心がある

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。