『神の蝶、舞う果て』のカバーアート

神の蝶、舞う果て

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神の蝶、舞う果て

著者: 上橋 菜穂子
ナレーター: 三木 美
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「ときどき思うのよ。偶然って、本当にあるのかしらって。この世には、私たちには見ることも、思い描くこともできない複雑な糸がはりめぐらされていて、その壮大な布の中では、どれもが、あるべきところにあるとしたら……」(本文より)

降魔士の少年・ジェードは、神と魔物、光と闇が共に宿っているとされる、神聖でありながらも恐ろしい聖域<闇の大井戸>で、魔物から聖なる蝶を守る役目を負って暮らしていた。ある日、ジェードの相棒である少女・ルクランが、聖なる蝶が舞い上がって来る予兆の鬼火に触れる事件が起きる。他の降魔士たちと違い、なぜか、予兆の鬼火に激しく反応してしまうルクランは、聖域を守る者のなかで波紋を呼んでいた。自分がなぜ、そんな反応をするのかを知りたいと願うルクランと、ルクランを守りたいと思うジェード。それぞれの思いをよそに、ふたりは壮大で複雑な運命の糸に絡め取られていく。

1999年から2001年にかけて、上橋菜穂子の代表作である『守り人』シリーズの創作と並行して執筆されたこの物語は、のちの『獣の奏者』、『鹿の王』、そして『香君』にもつながる、作者の創作の軌跡を知ることができる貴重な作品でありながら、これまで書籍化されていませんでした。
この物語は、人と人との関係だけでなく、人間と他の命ある存在との繊細で複雑なつながりを描きたいという著者の想いから生まれました。
執筆から二十年以上の時を経て、円熟の域に達した著者の手で加筆修正され、力強くも美しい物語へと成長した物語が、ついに世界へと解き放たれます。
©上橋 菜穂子 (P)2026 Audible, Inc.
SF ファンタジー 叙事詩
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Audible制作部より

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上橋さんの作品は全て読みましたが、この本の後書きを読んで、あぁ、なるほど、と納得。確かに全ての作品に共通する芯の部分がこの作品にも書かれています。また、自分がなぜ上橋さんの作品に惹かれるのかもわかりました。

作家の原点に触れられる

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あっという間終わった作品でした。あとがきに若かりし頃の作品とありましたが、納得って感じです。
でも、根幹はここに合ったのかなぁって気もしました。最後生きててくれてよかったぁって思いました。ありがとうございます。


面白かったです。

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急にラストシーンまで持っていかれる感はありましたが描写が綺麗で、自分の想像よりも美しい世界が見てみたいと思いました。なんかとても純粋で弱いところもある主人公達が魅力的でした。

展開が早いけど

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大好きな守り人シリーズと同時期の作品と言うことで、もう、無条件に読む前から大好きです。
読んでみて、更にファンになりました。
すでに上橋さんらしさが満ちています。もし、隠れた作品が他にもあるなら是非、世に出して欲しいです。

瑞々しい

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しかし、やはり、あとがきは後から読んで下さい。
初期の作品だと言う事で、ストーリーの完成度は?
しかし、いつもながら発想の素晴らしさには感動します。更に源流の作品であったと思うと感慨深いものがあります。

あとがきを読んで納得

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