
怪談綺談(小学館の名作文芸朗読)
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ナレーター:
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高野橋 明里
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著者:
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小酒井 不木
このコンテンツについて
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江戸川乱歩の「赤い部屋」に似たような趣旨で始まる短編ですが、話の展開の仕方は、やはり小酒井浮木独特と言っていいでしょう。饒舌な表現がなくコンパクトな展開に一気に引き込まれてしまいます。
著者: 小酒井 浮木
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泉鏡花 「怪談女の輪」
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一七歳、秋のはじめ―― 部屋は四畳、明窓の障子の向こうには二畳ばかりの池がある。何百年もの古邸であるから、鼠だらけ、埃だらけ、草だらけ。塾生と教師家族が住んでいる。その夜は、塾で禁止されている小説をひっそりと読んでいた。すると、障子の向こうでぱらぱら…と音がした。耳を澄ますと、連続した調子で、ぱらぱら… 四五日後、風の黄昏時。家内には他に誰もいなかった。惡寒のために床に就いていると、枕元でばたばた…と音がする。頭を上げたが、誰が来たのでもなかった。しばらくするとふたたび、しとしと…しとしと… 堪えられずに起き上がり、次の間、広間へと出た。ほっと息をつき振り返ると、部屋の敷居をまたいで、薄紅のぼやけた絹に搦まって、蒼白い女の脚ばかりが歩行いて来た。
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18分作品です
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著者: 泉 鏡花
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内容紹介
定番の取材方法で出かけた青山霊園。何も起こらない状況に、業を煮やしたカメラマンがとった行動は……
著者: 怪談図書館
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お菓子の大舞踏会
- 著者: 夢野 久作
- ナレーター: 安田 愛実
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ストーリー
五郎君はお菓子が好きでしようがありませんでした。御飯も何もたべずにお菓子ばかりたべているので、お父様やお母様は大層心配をして、いくら五郎さんが泣いてもお菓子を遣らない事にしました。
お父様とお母様がお出かけになったある日のこと。兄さん夫婦から「五郎殿へ」と書いた郵便が届きました。鼻を当てかいでみると、中から甘い甘いにおいがしました。
五郎さんはもう夢中になって開いて見ると、それは思った通りお菓子で、ドロップ、ミンツ、キャラメル、チョコレート、ウエファース、ワッフル、ドーナツ、スポンジ、ローリング、ボンボン、そのほかいろいろ、ある事ある事……。一箱ペロリと食べてしまった五郎さんは、そのまま何喰わぬ顔で蒲団にもぐり込んでしまいました。
やがて何だか恐ろしく苦しくなって来ましたので、どうしたのかと眼を開いて見ますと、最前喰べたお菓子連中が、めいめい赤や青や紫や黄色や又は金銀の着物を着て、男や女の役者姿になって大勢いならんでいるのがはっきりと見えました。
夢野久作
日本の小説家、SF作家、探偵小説家、幻想文学作家。1889年(明治22年)1月4日-1936年(昭和11年)3月11日。他の筆名に海若藍平、香倶土三鳥など。現在では、夢久、夢Qなどと呼ばれることもある。福岡県福岡市出身。日本探偵小説三大
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夢のある教訓話
- 投稿者: BECK 日付: 2022/11/29
著者: 夢野 久作
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鵙征伐
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幻想性の色濃い作風で知られる昭和初期の作家、夢野久作の短編小説。初出は「九州日報」[1925(大正14)年]。田圃へ虫とりに行ったお父さん蛙は、無残にも鵙に捕えられ死んでしまう。
著者: 夢野 久作
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おくやみ 黒木あるじ 怪奇蒐集者(コレクター)
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