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リセット

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リセット

著者: 北村 薫
ナレーター: 中村 悦子
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「――また、会えたね」。昭和二十年五月、神戸。疎開を前に夢中で訪ねたわたしを、あの人は黄金色の入り日のなかで、穏やかに見つめてこういいました。六年半前、あの人が選んだ言葉で通った心。以来、遠く近く求めあってきた魂。だけど、その翌日こそ二人の苛酷な運命の始まりの日だった→←流れる二つの《時》は巡り合い、もつれ合って、個の哀しみを超え、生命と生命を繋ぎ、奇跡を、呼ぶ。©北村薫/新潮社 (P)2025 Audible, Inc. 大衆小説 現代文学
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Audible制作部より

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戦争の話はどの物語でも泣きそうになる。
突然の死は悲しいけれど、こんな風に運命的な生まれ変わりがあるなら、少しだけよかったと思えた。

三部作の中で一番フィクション性がある

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

登場人物たちの日常の中のちょっとした出来事、感じたこと、その時の風景、匂い、がとても細かく描写されていて美しい物語だと感じます。
舞台は戦前〜昭和ですが、遠い時代の人たちの話だと感じさせません。
物語の中で引用されてくる詩や歌の一節も一つ一つが本当に綺麗。
どうしてこんな話が思いつけるんだろう、描けるのだろうと思います。
朗読も物語を邪魔せず、オーディブルで聴けてよかったです。
「だって春に5月は1度しか来ないだろう」

日常の美しさ

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