『ポップ・フィクション』のカバーアート

ポップ・フィクション

文藝春秋

プレビューの再生

Audible会員プラン無料体験

30日間の無料体験を試す
会員は、20万以上の対象作品が聴き放題
アプリならオフライン再生可能
プロの声優や俳優の朗読も楽しめる
Audibleでしか聴けない本やポッドキャストも多数
無料体験終了後は月会費1,500円。いつでも退会できます

ポップ・フィクション

著者: 堂場 瞬一
ナレーター: 池添 朋文
30日間の無料体験を試す

無料体験終了後は月額¥1,500。いつでも退会できます。

¥4,000 で購入

¥4,000 で購入

注文を確定する
下4桁がのクレジットカードで支払う
ボタンを押すと、Audibleの利用規約およびAmazonのプライバシー規約同意したものとみなされます。支払方法および返品等についてはこちら
キャンセル

このコンテンツについて

堂場瞬一流「エンタメの流儀」が詰まったお仕事小説、誕生!

エンタメの深層を摑め。

大正時代、出版華やかなりし頃。

「市民公論」編集部の松川は、窮地に立たされていた。担当した企画のせいで、筆者が大学を追われることになったのだ。奔走する松川に、主幹は驚きの決断を下す。

同じころ、当代きっての人気作家・菊谷は、「書きたいものを書く」ための雑誌を立ち上げようとして……

「100万部突破の常勝雑誌を作る」宿願は叶うのか?

徳川夢声、谷崎潤一郎――

作家や文化人たちが侃々諤々の議論を交わしながら、面白いものを作ろうと奮闘する様を描く。

本タイトルは12時間を超えるため、パートごとに分割してダウンロードすることができます。

©2024 堂場瞬一/文藝春秋 (P)2025 Audible, Inc.
大衆小説 現代文学

ポップ・フィクションに寄せられたリスナーの声

総合評価
  • 4.5 out of 5 stars
  • 星5つ
    17
  • 星4つ
    1
  • 星3つ
    3
  • 星2つ
    0
  • 星1つ
    0
ナレーション
  • 5 out of 5 stars
  • 星5つ
    19
  • 星4つ
    2
  • 星3つ
    0
  • 星2つ
    0
  • 星1つ
    0
ストーリー
  • 4.5 out of 5 stars
  • 星5つ
    17
  • 星4つ
    1
  • 星3つ
    2
  • 星2つ
    1
  • 星1つ
    0

カスタマーレビュー:以下のタブを選択することで、他のサイトのレビューをご覧になれます。

並べ替え:
絞り込み:
  • 総合評価
    5 out of 5 stars
  • ナレーション
    5 out of 5 stars
  • ストーリー
    5 out of 5 stars

雑誌や本が好きな人  必読の書

明治末生まれの両親に東京で育った私!何しろ活字が好きな私!この本は編集部の中身が知れて凄く面白かった!!!

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

あなたはこのレビューを報告しました!

  • 総合評価
    5 out of 5 stars
  • ナレーション
    5 out of 5 stars
  • ストーリー
    5 out of 5 stars

面白い!

ストーリーもナレーターさんも最高ですわ。
松川さんのような編集さんが実在したとして、担当してもらえた作家さんは幸せだろうなと。
大正から昭和のお話ですが、違和感なく聴くことができました。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

あなたはこのレビューを報告しました!

  • 総合評価
    5 out of 5 stars
  • ナレーション
    5 out of 5 stars
  • ストーリー
    5 out of 5 stars

大正~昭和の出版業界だけど、昔っぽくなくすんなり聴けた

久しぶりに堂場瞬一さん聴いたけど、やっぱり面白い。ストーリーに入り込んでしまう。
時代的に昔の話だけど、いつの時代も新しく変わっていくのだな、と思った。
そして、どうなっていくのか不安だし、みんなその風向きを考えつつ今やる事に一生懸命なのがいい。
作家さんの苦悩は、100年経っても変わってないんだろうな、と思った。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

あなたはこのレビューを報告しました!

  • 総合評価
    5 out of 5 stars
  • ナレーション
    5 out of 5 stars
  • ストーリー
    5 out of 5 stars

加速して面白くなった。

大正から昭和のはじめにかけての出版業界の話。当時は、文学誌が活発な時期、三つの文学誌を渡り歩いた男が、新しい雑誌を作る話。実際の作家が仮名と実名の両方で出てくる。菊池寛は菊口、芥川龍之介は佐山。でも夏目漱石や谷崎潤一郎、徳川夢声は実名。主人公が編集社なので、編集視線で作家が書かれているのが面白かった。最初は、あまりに入っていけなかったけど、だんだんと加速して面白くなっていった。ナレーターが素晴らしく、登場人物が多いのに、きちんと演じ分けているので、誰が誰なのか、すぐわかる。このナレーターに堂場先生の刑事もののオーディブルもしてほしいと思った。余談だが、作中、作家が不倫をするのだが、本人は妻にバレていないと思っているが、担当編集者(主人公)が「具体的なことはわからなくても、気がついていると思います。女性は感が鋭いし、妻は夫のちょっとしたいつもと違う行動でわかってしまいます」的なセリフが割と繰り返し出てくるのだけど、これって、堂場先生の体験談?なって思ってしまった。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

あなたはこのレビューを報告しました!

  • 総合評価
    5 out of 5 stars
  • ナレーション
    5 out of 5 stars
  • ストーリー
    5 out of 5 stars

展開の速さとナレーターの力量で楽しく聴ける

大沢在昌の狩人シリーズで知った池添さんがナレーターということで聴き始めた作品。

中央公論や文藝春秋、キングといった実際の雑誌をモデルに、大正時代の出版状況を編集者・松川を通して描く。

菊谷=菊池寛、佐川=芥川龍之介など、実在した人物も登場して興味深い。
癖のある作家達を相手に、松川がなだめたりすかしたり奮闘する姿も面白い。

朝ドラを連想させる早い展開で、どんどん聴いてしまっていた。
池添さんのナレーションは期待通りの上手さ。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

あなたはこのレビューを報告しました!