ガリバー旅行記
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ナレーター:
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清水 秀光
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著者:
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ジョナサン・スウィフト
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文章が簡潔でわかりやすいので、児童文学に分類されているのかもしれないが、聴き終わった後、しばしいろいろ考え込んでしまうくらい面白かった。政治や社会、世界観への風刺が込められていた。
小人国と巨人国とが地球上に同居してるのは矛盾を感じるので、純粋なファンタジーなのだけど、勢いというか、腕力のある筆致で引き込まれた。
訳者?によるあとがきも味わい深かった。
児童文学、というわけでもない
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人間を相対化する試み
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実に興味深い
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小人国の君主や巨人国でガリバーを拾った農夫といった人たちが、当初はまともそうに見えたのに驕りや欲で劣化していく様をガリバーは見せられ、飛び島で島の人たちの他者への無関心ぶりを見せられ、ついには馬の国で理性を持った馬と人間そっくりの動物を見て、自分たち 人間もこの国の人間そっくりの動物と本質的には変わらないのではないかとの思いに至り、ついには自分を助けようとする人間たちから逃げ回るようになってしまった。もしかしたら馬の国の馬たちは 人間が自分をそうだと思ってる姿で、人間そっくりの動物が人間の本当の姿なのかもしれない。自分もまた人間だと自覚した上での人間嫌いという今の言葉で言う鬱展開の話ではないかと感じた。あといくら イギリスで活動しても、所詮自分はアイルランド人というのもあったのかもしれない。
余談だが当時のヨーロッパの人たちにとって日本は小人国や巨人国と同じようなおとぎの国だったのかもしれない。未来に日本がイギリスと戦争するとは夢にも思わなかったのではないだろうか。
青空文庫版はダイジェストなのか?
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ハッとさせられる
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