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それでも旅に出るカフェ

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それでも旅に出るカフェ

著者: 近藤 史恵
ナレーター: 梅村 さえ
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店主の円が世界各国で出会ったスイーツやドリンクを再現して振る舞う「カフェ・ルーズ」。
遠いどこかで愛されるメニューを口にすれば、たちまち旅に出た気分になれる。
そこは平凡な毎日を送る会社員の瑛子にとってかけがえのない居場所になっていた。
だが、新型コロナの蔓延で一変、店は苦境に立たされることに。
それでも負けじと営業を続けるカフェに集う客たちもまた、やり場のない思いを抱えていて……。
ひとときの口福がほろ苦い謎を解きほぐす連作短篇集。

©2025 近藤 史恵 (P)2026 Audible, Inc.
大衆小説 文芸小説

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オディブルの作品の中で、コロナ禍の事を色濃く思い出させられるものがいくつかあります。今回のカフェはコロナがベースになっているので当時の暗さ重さが作品に現れたのでしょうか、はっきり言って重く暗いです。でも私はこの人の作品のそんな繊細な細かすぎてたまに突っ込みたくなるくらい細かいところに気付いたり日々生きづらく感じている人間なので、よくぞここまで書いてくれましたと思う箇所が多く、繊細な感情を持ち合わせる一部の人には突き刺さるのではと思っています。ただ、大多数の人からは暗くうざったい女たちの嫌な話に聞こえそうでもあります。しかし感情とは別で、最後の夫婦は犯罪者やないかいと突っ込みたくなるほど終わり方が微妙です。話が良いのに、終わり方もう少し考えてほしい。

コロナ

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日常を過ごすなかで、言えない小さなことを言ってくれる主人公たちに気持ちを晴れやかにしてもらっている。ナレーションの声もぴったり合っていて、ずっと聴きたくなる。シリーズ作品になるといいなと思う。

日常のもやが晴れます

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自然にストーリーが入ってくる、イメージできるので、入り込んでしまいます

旅に出る理由を考えた事がなかったのですが、ストンときました

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気楽な読み物の形を取っているけれど扱うテーマは女性なら大体共感するだろう事で聞いていてそうそうと膝を打ったりわかるわーと項垂れたりする。
途中出てくる大阪のオバチャンとその娘の大阪弁に違和感。きっと各地方の言葉にその地方の人がえー?と思うんだろうね。朗読本の罠はこんな所にも潜んでる。それ以外は全て○。

関西弁が変

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短編小説なので、気楽に聴けました。ナレーターさんの声がとても聞き取りやすいし、声のトーンも好きな感じだったので、話の中に入り込みやすかったです。
ストーリーは、主人公の2人の女性がちょうど良い距離感で付き合っている中で話が展開するのですが、ありそうでなさそうなちょうど良い内容だったかなー。
ハラハラドキドキ、って言う感じではない、日常のお話。私はそういうのが好きなので、最初に聞く話がこれで良かったと思います。

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