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テキストは「成功本はムチャを言う」(新田義治著、青春新書)。成功の秘訣は、継続的な行動。多くの成功本はそうアドバイスしています。でも、それができれば苦労しない。それが一番難しいのだから。目標を明確化すれば成功する。ポジティブになれば成功する。成功本のアドバイスには、人間とはかくもだらしなく、弱いものであるという現実が欠落しているような。。努力できる人、継続できる人が書いた成功本を読んで、「私はダメ」なんて、惨めにならないようにね。1000人にインタビュー、2万冊を読破。離婚、被告、倒産、落選、詐欺、借金――失敗・苦難の連続は己の未熟さのせい。世間師・清家ゆうほのリアル世間講座です。

経済は危機的状況に、社会も混迷を深めるばかり……。そんな中でも、幸せに生きている人がいます。そういう人たちの共通点、それは、外部に揺さぶられない価値観を持っていること。どんな時代が来ようとも、どんな社会になろうとも、ブレない自分を構築しておく。これが幸せの必須条件という時代がやってきました。 『ウェブ時代をゆく』(梅田 望夫/ちくま新書)『暇つぶしの時代』(橘川 幸夫/平凡社)『「里」という思想』(内山 節/新潮選書)『怯えの時代』(内山 節/新潮選書)今回のテキストは、次の通りです。1000人にインタビュー、2万冊を読破。離婚、被告、倒産、落選、詐欺、借金――失敗・苦難の連続は己の未熟さのせい。世間師・清家遊歩のリアル世間講座です。

★「俺は、カレー部。」 中谷流・ブランド確立術。 ★インパクトが低い。印象が与えられない。覚えてもらえない。 ――そんな人は、自分のブランドが確立されていないから。 だからといって、かっこつけるのは逆効果。 「かっこつけブランディング」は、激戦区。 あえなく埋もれてしまうだけ。 カレー部、古地図部、全力疾走部、スーツマラソン部。 あなたの好きなマニアックな世界にこそ、ブランドの種が。 自分のブランドは自分でつくる。 中谷流マニアック・ブランディング術。 ★こんな方にお奨めです♪ □自分のブランドが確立できていない方。 □ミスが多い方。 □自己嫌悪に陥りやすい方。 ★月ナカ84――7つの学び ○「部が、ブランドになる。」 ○「部を作って、部長になろう。」 ○「フィクサーに、なろう。」 ○「顔を大きく、撮ろう。」 ○「女性は自分に過大評価。男は過小評価。」 ○「気にしているから、ネガティブに向かっていく。」 ○「好きなことをやれば、自己嫌悪にならない。」 月ナカ生活 コーディネーター 曽我清美 ゲスト:久瑠あさ美、奈良巧

エゴイズムや個人主義がすっかり社会に蔓延した日本社会。人々の心はギスギスするばかり。今、私たちに欠けているのが「つかえる心」。自分があって他者がある。優越感を持たない、同等の関係の上に成り立つ「つかえる心」が私たちのくらしに潤いをもたらします。つかえる心とは、いつくしむ心。仏教における慈悲の心なのです。○講演者:松村菅和-カリタスジャパン理事長。著書に『パリ外国宣教会年次報告』や『最後の迫害』(共著書)などがある。○昭和55年12月収録

★詩は、どんな時に必要なのでしょうか?それは人生の転機――。詩人・中谷彰宏の真骨頂。詩シリーズの第2弾です。●「学ぶことができる相手には、イライラするもの。」●「年上の人との恋愛は、そのときは、気付かないけど、人生のいろいろな気づきを得ている。実現するのは、ずっとその後。」●「詩で、ディープな恋愛を学ぼう。」●「コピーは、詩で修得しよう。」●「行動のクセ、魂のクセを知ろう。」●「欠点は直す必要はない。知ればいい」★何度も聞けば、詩の持つパワーを受け止められるようになりますよ。

国が弱くなれば、個人も弱くなる――これが世界の常識。でも、日本では、戦後、国は個人の権利を侵害するものというのが「常識」。この大きな勘違いを正せば、もっとスムーズに幸せに生きられるはず。 今回のテキストは、次の通りです。『日本の行く道』(橋本治/集英社新書)『美しい日本へ』(安倍晋三/文春新書)『滅びゆく国家』(立花隆/日経BP社)『国家の品格』(藤原正彦/新潮新書)『独走する日本』(日下公人/PHP研究所) 1000人にインタビュー、2万冊を読破。離婚、被告、倒産、落選、詐欺、借金――失敗・苦難の連続は己の未熟さのせい。世間師・清家ゆうほのリアル世間講座です。

■内容紹介 トラブルになったとき、人間の本領は発揮される うまくいく二人は、トラブルのときこそ、楽しめる。男性のメンツをつぶさない女性は、あげまん。男の習性を知れば、男も、女性も怖いものなし。 ○トラブルのとき、一緒に困ろう。 ○男性のメンツをつぶさないのが、あげまん。 ○男はシャイではなく、たんに、見栄っ張り。 ○どんな男も、余裕がある時は、聞ける。 ○男には、余裕が必要。 ○男性は、助け船を出されると、素直に受け止められない。 ※本商品は、CDセミナー(「別冊・中谷彰宏」25「二人で、迷子になろう。」――うまくいかないことも楽しめる恋愛術、5,000円、2009年、リブラ・エージェンシー刊)のダイジェスト版です。

本質が掴めない――こんな悩みを持っている方に朗報です。このセミナーは、こんな人にオススメです。1.販売、接客、営業の仕事に就いている方。2.サービス業に就いている方。3.自分で商売をしている方。●常連さんの意見を、徹底的に聞こう。●一人のデータを、徹底的に分析しよう。●「忙しい」は、断る理由。●熱狂的なお客様に喜んでいただけるようにしよう。●ゴミに、本音が隠れている。感覚で議論していると、本質にたどり着けない。何度も聴けば、世の中を偏見のない目で見ることができるようになります! ※本商品は、CDセミナー(「月刊・中谷彰宏」Vol.14「感覚と現実のギャップに、チャンスがある。」―― 一瞬で本質をつかまえる分析術、5,000円、2008年、リブラ・エージェンシー刊)のダイジェスト版です。

■内容紹介 さげまんと同じように、さげちんがいます。さげちんに限って、自分のことを「あげちん」だと思っています。男も、女も、運気を高める人は同じタイプです。グチ、悪口、うわさ話をしない。毅然としている。そんな人に、運気は宿るのです。 ○さげまんは、「私、運が悪いんです」が口癖。 ○さげまんは、運のいい人をねたむ。 ○さげまんは、グチ・悪口・うわさ話が大好き。 ○「独り占めしたい」は、さげまん思考。 ○あげまんは、毅然としている。 ○「おれ、あげちんだから」は勘違い。 ○「あげちん」だという人には、感謝の気持ちがない。 ○あげちんだという人こそが、さげちんという現実。 ○運は、「魂」に存在する。 ※本商品は、CDセミナー(「別冊・中谷彰宏」15「運の強い男ほど、あげちんと言わない。」――あげまんに見捨てられない恋愛術、5,000円、2008年、リブラ・エージェンシー刊)のダイジェスト版です。

テロ化が進む日本社会、我が身を守れるのは自分だけ。「まさか、自分が……」となってからでは遅すぎる。凶悪事件のリアルを知れば、我が身の守り方が見えてくる。もはや対岸の火事ではない、凶悪事件の数々から、あなたは何を学びますか?今回のテキストは、次の通りです。『殺人現場を歩く』(蜂巣敦、山本真人/ミリオン出版)『実録・闇サイト事件簿』(渋井哲也/幻冬舎新書)『未解決凶悪事件ファイル』(段勲/小学館文庫)『警視庁少年課事件ファイル』(駒田史朗/講談社)『世田谷一家殺人事件』(斉藤寅/草思社) 1000人にインタビュー、2万冊を読破。離婚、被告、倒産、落選、詐欺、借金――失敗・苦難の連続は己の未熟さのせい。世間師・清家ゆうほのリアル世間講座です。

若くして成功を収めても、それはあくまでも金銭的なもの。本当の幸せとは無関係。むしろ、お金をめぐるトラブルで苦しむことにも。世の中の成功者の陰に隠されたリアルな話は、聴く人たちを元気にしてくれます。

日常ありとあらゆるところから学ぶ、中谷流勉強法を公開。このセミナーは、こんな人にオススメです。1.堂々とした、余裕のある男になりたい方。2.知性あふれ、感性を磨きたい女性。3.中谷さんのような企画力を身に付けたい方。●堂々とした余裕は、読書で生まれる。●ポケットの中に、ペンを何本も入れておこう。●7.5センチ四方のポストイットを、机にしよう。●知識がないと、会話が成り立たない。●1日の旅行に、1ヶ月の下調べをしよう。日々の暮らしを、学びに満ちたものにしてくれる、中谷流勉強法。何度も聴くと、目の前の世界が変わって見えるようになります。※本商品は、CDセミナー(「月刊・中谷彰宏」Vol.5「手のひらを、書斎にしよう。」――人生が楽しくなる勉強術、5,000円、2007年、リブラ・エージェンシー刊)のダイジェスト版です。

中国地方の中央、広島県北東部の盆地に位置する三次市には、江戸後期の神道家・平田篤胤も強い関心を持った「稲生物怪録」という怪異譚を記録した書物が伝わる。江戸中期、三次藩士の息子である稲生平太郎が、仲間との肝試しで嵐の中近所の山に登り、触れれば祟りがあるという石に木札を結び帰ってくる。すると、連日連夜、化物がやって来て平太郎を驚かすが、平太郎は動じる事がない。それが一ヶ月続いて、その最後にはついに魔王・山本五郎左衛門(さんもとごろうざえもん)が現れるが、それでも動じない平太郎に魔王は感嘆し、魔王の助力が得られる木槌を与えて去る、という話である。三次市には、その平太郎の屋敷跡や、「稲生物怪録」にも登場する山へ登る際の入口となった神社、木札を結んだ石、山麓の寺院などが今も残っている。また、平太郎は長じて武太夫と名乗り、三次藩が併合されたため広島へ移ったが、武太夫の名は広島でも轟いたようで、広島市内には武太夫を祭る神社があり、魔王より授かったという木槌も、市内の国前寺に伝わっている。また、四国・松山のお家騒動に関係した化け狸・隠神刑部（いぬがみぎょうぶ）を退治したという伝説が当地にあり、近隣にもその勇名が広く知られていた。「稲生物怪録」とは一体何だったのか？その舞台を訪ね、真相に迫る。

男はどうしてここまで追い込まれたのか――?押せばセクハラ、引けば草食系。意地を見せれば「変ななプライド」、弱音を吐けば、「ちっちぇえ男」。ここまで男を追い込んだのは誰か?恋愛と結婚に見るリアルに、現代社会の病巣を見る。 今回のテキストは、次の通りです。『非モテ』(三浦展/文春新書)『「婚活」時代』(山田昌弘、白河桃子/ディスカヴァー携書)『崖っぷち高齢独身者』(樋口康彦/光文社新書)『女々格差』(橘木俊詔/東洋経済新報社)『さみしい男』(諸富祥彦/ちくま新書) 1000人にインタビュー、2万冊を読破。離婚、被告、倒産、落選、詐欺、借金――失敗・苦難の連続は己の未熟さのせい。世間師・清家ゆうほのリアル世間講座です。

テキストは「イーグルに訊け」(天外伺朗、衛藤信之共著、飛鳥新社)。イーグルとは、インディオの世界観でいう想像主のこと。高い所から、下界を見ています。視野が狭くなり、目の前のことで手一杯なのが不幸の原因。上空高い所から、今の自分を見れば、どこに向かうべきか見えてくるはず。「流れ」に乗れば、幸福なハプニングは続々起こるのです。1000人にインタビュー、2万冊を読破。離婚、被告、倒産、落選、詐欺、借金――失敗・苦難の連続は己の未熟さのせい。世間師・清家ゆうほのリアル世間講座です。

テキストは「にんな日本でよかったね」(内田樹著、バジリコ)。 天職を求めてさまよい続けるより、どんな仕事でも楽しくできるようになろう。「理想の人」を求めてさまよい続けるより、誰とでも(?)結婚生活を送れるようになろう。探し続けるのと、自分の適用能力を高めるのでは、どっちがリアルでハッピーかな? 1000人にインタビュー、2万冊を読破。離婚、被告、倒産、落選、詐欺、借金――失敗・苦難の連続は己の未熟さのせい。世間師・清家ゆうほのリアル世間講座です。

相手の心を自在に操り、自分の心を飼い慣らす。これができれば、もはや敵なし!?でも、心理術の悪用は、結局身を滅ぼすだけ。世のため、人のため、そして自分のために、心理術の平和利用を!今回のテキストは、次の通りです。『「人たらし」のブラック心理術』(内藤誼人/大和書房)『SQ』(ダニエル・ゴールマン/日本経済新聞社)『実践EQ』(リチャード・ボヤツィス/日本経済新聞社)『「心のブレーキ」の外し方』(石井裕之/フォレスト出版)『カリスマ』(石井裕之/三笠書房) 1000人にインタビュー、2万冊を読破。離婚、被告、倒産、落選、詐欺、借金――失敗・苦難の連続は己の未熟さのせい。世間師・清家ゆうほのリアル世間講座です。

テキストは「さみしい男」(諸富祥彦著、ちくま新書)。なぜこんなに疲れるのか。なぜこんなに元気がないのか――その原因は、女子の勃興。社会の価値観が女性に支配されるようになった現代、男の居場所がなくなるのは当然。逃げ込めるのは、もはやは趣味の世界だけ!?「さみしい男」に未来はあるのか。1000人にインタビュー、2万冊を読破。離婚、被告、倒産、落選、詐欺、借金――失敗・苦難の連続は己の未熟さのせい。世間師・清家ゆうほのリアル世間講座です。

給食費を払わない、救急車の「私的」利用。車内でケンカしたり、すぐに駅員に詰め寄る乗客。一方的にブチ切れる人々。すっかり品性を失った現代の日本人。でも、そういう人は結局損をしているのが、この世の中。大きな「得」を手に入れるには、品性アップが近道。 今回のテキストは、次の通りです。『なぜ日本人は劣化したか』(香山リカ/講談社現代新書)『おれちん』(小倉紀蔵/朝日新書)『自分探しが止まらない』(速水健朗/ソフトバンク新書)『ぼくが最後のクレーマー』(関根眞一/中公新書ラクレ)『キレる大人はなぜ増えた』(香山リカ/朝日新書) 1000人にインタビュー、2万冊を読破。離婚、被告、倒産、落選、詐欺、借金――失敗・苦難の連続は己の未熟さのせい。世間師・清家ゆうほのリアル世間講座です。

長崎県小値賀町(おぢかちょう)は、東シナ海に浮かぶ、五島列島の北部に位置する島々から成る町である。中核となるのは小値賀島であり、「肥前国風土記」にも登場する。風土記によれば、かつて「まつろわぬ民」土蜘蛛がいて、島民の言葉や習俗が本土と異なり、南九州の「まつろわぬ民」隼人と似ているという。そんな小値賀島には、地の神島神社(こうじまじんじゃ)がある。この神社は、野崎島にある沖の神島神社と、海を挟んで向かい合っている。野崎島は、近年無人化した島で、小値賀島と違って急峻な地形であり、沖の神島神社は海に面した標高300m程の山頂近くに鎮座する。社殿の後ろには、王位石(おえいし)という高さ20m以上の巨石が聳える。人工的に作られたと思われるようなテーブル状の石組で、古代ヨーロッパの巨石遺構「ドルメン」を想起させる。野崎島は、隠れキリシタンの島でもあり、禁教が解かれた後に築かれた教会は、暫定世界遺産リストに登録されている。日本の果てでありつつも、大陸に近く、かつては交通の大動脈上に位置した小値賀。その小ぶりな島々は、現代の高速道路にある、パーキングエリアのような役目であり、様々な人々が小休止しつつ、あるいは定着したのではないか。古の国際海上交通から神社とその立地を考える。語り:高橋御山人 聞き役:盛池雄峰