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日南、菊池さん、みみみ、優鈴――。あの日の彼女たちの想いを綴る、初の短編集が登場！　６巻と７巻の間をつなぐ、あの子の気持ちも……？　「友崎くん」の世界がさらに色づく第６．５巻、登場！

会計の勉強は難しくありません。お小遣い帳や家計簿が理解できれば、誰でも財務３表を読めるようになります。会社の設立と店舗の運営のストーリーを通して、「会社と何か」を学びましょう。

夏休み。優鈴の恋を応援すべく、有志による合宿が企画される。男女お泊まりイベントに震える友崎だが、さらに日南から「菊池さんと恋人関係になること」まで厳命され――。　弱キャラにあるまじき夏が始まる！？

３月、日南の誕生日が近づいていた。サプライズパーティをすることになった俺たちは、チームを分けて準備を進める。突きつけた真実。終わりを迎えた関係。それでも、俺は――。

誕生日を迎えた周は、真昼のおかげでたくさんの変化が生まれたことを実感し、こそばゆくも幸せを噛みしめた。真昼が生まれた日にもありったけの祝福を贈ろうと決意して、準備に奔走する日々を過ごす周。

真昼の支えもあり、過去の苦い思い出と正面から向き合うことができた周。実家で真昼を可愛がる両親と、家族のぬくもりを喜ぶ真昼の姿を微笑ましく眺めながら、改めて隣にいてくれる彼女のありがたみを実感し…

「……今日は、帰らなくても、いいですか……？」文化祭の喧騒も過ぎ去り、日常が戻ってくる。周は真昼への思いを改めて言葉にして伝え、ともに将来を誓いあった。

「色々と思い出を作っていきたいですから」自堕落な一人暮らし生活を送っていた高校生の藤宮周と、“天使様”とあだ名される学校一の美少女、椎名真昼。

自堕落な一人暮らし生活を送る高校生の藤宮周と、〝天使様”とあだ名される学校一の美少女、椎名真昼。関わるはずのなかった隣人同士、ふとしたきっかけから、いつしか食事をともにするようになっていた。

夏休み明けの学校は、文化祭に向けて少し浮ついた空気が漂っていた。クラスメイトは周と真昼のカップルらしい雰囲気に慣れてきたようで、生暖かく見守られている日常。文化祭では周のクラスはメイド・執事喫茶を実施することになった。