
ep42-4 「それでもなぜ、トランプは支持されるのか―アメリカ地殻変動の思想史」(会田 弘継)/ゴジラと怨念と中間層
カートのアイテムが多すぎます
ご購入は五十タイトルがカートに入っている場合のみです。
カートに追加できませんでした。
しばらく経ってから再度お試しください。
ウィッシュリストに追加できませんでした。
しばらく経ってから再度お試しください。
ほしい物リストの削除に失敗しました。
しばらく経ってから再度お試しください。
ポッドキャストのフォローに失敗しました
ポッドキャストのフォロー解除に失敗しました
-
ナレーター:
-
著者:
このコンテンツについて
どうも、星野です。
今回はガラッと前回と空気を変えまして、アワノさんの読書の時間。紹介してくれたのは「それでもなぜトランプは支持されるのか」(会田 弘継さん)です。
前回の「おにぎりと潮汁の話」から一転、「アメリカの分断と政治的怨念の話」へ。今世界中が注目しているあの人についてメタに捉え直すお話。人間の視点も大事ですが、こうした大局的に見る視点も大事でしたな、と改めて思いました。
「トランプはゴジラだ」っていう例えは衝撃でしたが、怨念や不満が形をとって現れたのが彼なんだと。つまり「結果」としてのトランプ政権。流れを聞かせてもらうと納得しますよね。
そして意外だったのが、中間層の資産が一番現象したのはオバマ政権時代で、増えたのがトランプ政権時代だったという話。世間のイメージとは違う側面についてもお話しいただきました。
勢力争いにより焦点があてられる層が異動していく構図、格差の広がりによる怨念の蓄積。
「なんでそんな人を選ぶの?バカなの?」っていう問いが、少しずつ解かれていく回だったと思います。