エピソード

  • 【Podcast Only】伝統工芸鬼凧で受け継がれる風の文化
    2025/07/28

    鬼凧(おんだこ)工房平尾では、92歳のフクヨさんから32歳のあゆみさんまで3世代の女性が伝統工芸を守っています。鬼ヶ島伝説に基づく独特のデザインのタコは、空に舞い上がると弓が風で震えて音を奏でる仕組み。一度島を離れ、福岡から戻ったあゆみさんが、祖母と共に作るタコ作りに見つけた人生の幸せとは。

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    8 分
  • 壱岐で学ぶ自然との共生~風の島が教える「抗わない生き方」の智慧~
    2025/07/28

    取材を終えたゆいにしおさんが語る、自然と寄り添う暮らしの本質。都会では何かに抗おうとしがちだが、島の人々は「無理に抗わない生き方」を実践している。海女の大川さんが娘に伝える「愛着から生まれる環境意識」、気象学者の保坂さんが説く「関心を持つことの大切さ」。

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    6 分
  • 壱岐の恵みを生かす職人たち~麦焼酎造りと海女漁に受け継がれる自然との共生~
    2025/07/28

    麦焼酎発祥の地・壱岐で、玄海酒造の山内さんが語る地元原料と豊富な地下水を活かした酒造り。一方、25年ぶりに誕生した海女の大川かなさんは、ウェットスーツ禁止など厳格なルールの下で海に潜り、自然の力を肌で感じながら漁を続ける。二人の職人が語る、壱岐の自然への感謝と次世代への想いとは。

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    23 分
  • 地球温暖化の現実と未来~海と大気の密接な関係~
    2025/07/28

    東京大学大気海洋研究所元特任教授の保坂直紀さんが、地球温暖化の現状を解説。

    わずか100年という短期間での急激な変化は地球史上異例。中緯度の日本は特に環境変化の影響を受けやすく、磯焼けや魚の生息域変化が顕著に。

    早期対策の重要性と次世代への責任を話てくださいました。

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    22 分
  • 壱岐の海洋再生プロジェクト~リーフボールで磯焼け対策に挑む~
    2025/07/28

    マリンハビタット壱岐の田山久典さんは、海藻が消失する「磯焼け」現象に立ち向かっています。山の栄養分を練り込んだ特製コンクリートブロック「リーフボール」を海底に設置し、海藻の再生と生物多様性の回復を目指すプロジェクト。地域経済と環境保護を両立させる新しいモデルとして注目を集める取り組みです。

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    12 分
  • 壱岐イルカパーク&リゾートで学ぶ海洋環境変化の適応策
    2025/07/28

    壱岐イルカパーク&リゾートでは、野生のイルカとの触れ合いを通じて環境変化への適応を学べます。代表の高田さんは7年間で劇的に変化する海洋環境を目の当たりにし、元の状態に戻そうとするのではなく、変化に合わせて海藻を植え替え、多様性を保つ取り組みを実践。自然の変化に抗わず適応する重要性を教えてくれます。

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    13 分
  • 長崎県・壱岐~古代日本の要所で知る自然との共生〜
    2025/07/28

    長崎県壱岐は古代から大陸との交流拠点として栄えた「風の島」。春一番の発祥地でもあり、魏志倭人伝に記された歴史ある島。日本最古の鉄加工技術や豊かな農業文化を育んできたこの島で、自然と寄り添って暮らす人々の営みを通じて、自然との共生のヒントを考えます。

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    16 分
  • Episode5 ENDING
    2024/03/27

    「土や人が築く未来」TSUCHIYAのメッセージをコンセプトにお届けする「TSUCHIYA EARTHOLOGY」。

    10回目の今回は「青森県弘前市」へ小山薫堂さんが訪れその地で自然と暮らす方々に、未来へとつながるヒントを探します。

    スタジオでは、高島彩さんと、ギタリストの村治佳織さんが、その旅の模様から、自然と暮らす人々へ想いを馳せます。



    Episode5は、ENDING。

    薫堂さんの弘前ロケから見えてきた、自然との共生、共存とは?

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    3 分