エピソード

  • Vol.238 「踊りと舞い」のこれまでとこれから〜神話、ハレとケ、ポップカルチャー
    2024/06/07

    先週に続き日本舞踊家で西川流四世家元の西川千雅さんをゲストに迎えて「「踊りと舞い」のこれまでとこれから〜神話、ハレとケ、ポップカルチャー」をテーマにトークセッションを行います。



    <目次>

    00:35 踊りと舞いにまつわる神話

    07:46 盆踊りの歴史と踊りの精神的影響

    10:51 お祭りとハレとケの歴史

    18:57 ポップカルチャーの更新と停滞

    26:01 伝統の型を破り受け継ぐ

    33:26 踊りにある否定の美学 

    39:06 日本舞踊から見る身体的な知

    41:45 リスナーへの「問い」



    <ゲストプロフィール>

    西川 千雅(ニシカワ・カズマサ)

    日本舞踊家。1969年三世家元・西川右近の長男として名古屋に生まれ、6歳で初舞台、15歳で名取となる。幼稚園より高校まではアメリカンスクール、92年にNYの美大School of Visual Artsを卒業。帰国後日本舞踊家として本格的に活動開始。舞踊のほか、舞台、ドラマにも出演、様々なプロデュースを行う。2014年より西川流四世家元を継承。 75年以上続く公演「名古屋をどり」を主宰、全国にて門下の指導にあたる。名古屋、岐阜、金沢西茶屋街の芸妓を指導。 にっぽんど真ん中祭り、愛知県観光PR団体「あいち戦国姫隊」、名古屋市事業「やっとかめ文化祭」などもプロデュース。2016年国民文化祭あいち総合プロデューサー。2019年G20外相会議文化事業にて舞踊披露。2020三重テレビ50周年番組「お伊勢参り」ナビゲーター。2022年より名古屋市公会堂「名古屋をどりNEO傾奇者」を総合プロデュース。2024年名古屋演劇ペンクラブ賞を受賞、3月御園座「名古屋をどりCLASSIC」開催。 全国で日本舞踊をつかった健康体操NOSS(ノス)の普及を行い、2019藤田医科大学・医療科学科修士取得。[客員教授]名古屋外国語大学、中部大学[非常勤講師]名古屋工科大学、愛知淑徳大学、椙山女学園大学

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    46 分
  • Vol.237 身体の知を受け継ぐ日本の方法〜日本舞踊ってなんだろう
    2024/05/31

    日本舞踊家で西川流四世家元の西川千雅さんをゲストに迎えて「身体の知を受け継ぐ日本の方法〜日本舞踊ってなんだろう」をテーマにトークセッションを行います。



    <目次>

    00:35 オープニングトーク

    04:04 日本舞踊の民主化と今

    08:18 身体性の伝統文化の価値

    14:22 伝統文化をあえて解説する

    19:21 健康のための日本舞踊「NOSS」

    26:32 リハビリテーション科学からの学び

    30:46 伝説の理学療法士の教え

    35:43 日本舞踊の作用と身体性

    42:29 摺り足と西洋の歩き方

    48:17 身体に影響を受ける人間の心



    <ゲストプロフィール>

    西川 千雅(ニシカワ・カズマサ)

    日本舞踊家。1969年三世家元・西川右近の長男として名古屋に生まれ、6歳で初舞台、15歳で名取となる。幼稚園より高校まではアメリカンスクール、92年にNYの美大School of Visual Artsを卒業。帰国後日本舞踊家として本格的に活動開始。舞踊のほか、舞台、ドラマにも出演、様々なプロデュースを行う。2014年より西川流四世家元を継承。 75年以上続く公演「名古屋をどり」を主宰、全国にて門下の指導にあたる。名古屋、岐阜、金沢西茶屋街の芸妓を指導。 にっぽんど真ん中祭り、愛知県観光PR団体「あいち戦国姫隊」、名古屋市事業「やっとかめ文化祭」などもプロデュース。2016年国民文化祭あいち総合プロデューサー。2019年G20外相会議文化事業にて舞踊披露。2020三重テレビ50周年番組「お伊勢参り」ナビゲーター。2022年より名古屋市公会堂「名古屋をどりNEO傾奇者」を総合プロデュース。2024年名古屋演劇ペンクラブ賞を受賞、3月御園座「名古屋をどりCLASSIC」開催。 全国で日本舞踊をつかった健康体操NOSS(ノス)の普及を行い、2019藤田医科大学・医療科学科修士取得。[客員教授]名古屋外国語大学、中部大学[非常勤講師]名古屋工科大学、愛知淑徳大学、椙山女学園大学

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    55 分
  • Vol.236 終わりかけのメディアでヒリヒリしよう〜情報性と情感性
    2024/05/24

    先週に続きDos MonosのラッパーTaiTanさんをゲストに迎えて「終わりかけのメディアでヒリヒリしよう〜情報性と情感性」をテーマにトークセッションを行います。



    <目次>

    00:35 前回の振り返り

    02:50 ポッドキャストを始めた理由

    06:42 情報性と情感性

    11:35 音声メディアの持つ雑味の許容

    17:04 オワコンにある勝機

    24:38 アクリル板を使ったプロモーション 

    30:42 古いものを新しく使う

    33:21 見過ごされているものに目をつける

    38:22 すべてのものがメディアになりうる

    41:15 リスナーへの『問い』




    <ゲストプロフィール>

    TaiTan(タイタン)

    HIP HOPグループDos Monosのラッパー。3枚のアルバムリリースに加え台湾のIT大臣オードリータンや、作家の筒井康隆とのコラボ曲を制作するなど、領域を横断した活動が特徴。また、クリエイティブディレクターとしても¥0の雑誌『magazineⅱ』やテレ東停波帯ジャック番組『蓋』などを手がけ、2022年にvolvox(ヴォルヴォックス)を創業。Spotify独占配信中のPodcast『奇奇怪怪』やTBSラジオ『脳盗』ではパーソナリティをつとめる。

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    43 分
  • Vol.235 身体全体で受け取る「ことば」の力〜コミュニティと”感染力”
    2024/05/17

    Dos MonosのラッパーTaiTanさんをゲストに迎えて「身体全体で受け取る「ことば」の力〜コミュニティと”感染力”」をテーマにトークセッションを行います。



    <目次>

    00:35 オープニングトーク

    02:50 吃音とパラフレーズ

    10:37 言葉の熟成と共通語彙

    16:35 身体全体で受け取る「ことば」

    20:03 「ことば」のもつ“感染力”

    25:40 言葉づかいの感染とコミュニティ形成

    30:57 デジタルが広げた言葉と音楽の多様性

    37:14 レコメンを活用した文化の多様化




    <ゲストプロフィール>

    TaiTan(タイタン)

    HIP HOPグループDos Monosのラッパー。3枚のアルバムリリースに加え台湾のIT大臣オードリータンや、作家の筒井康隆とのコラボ曲を制作するなど、領域を横断した活動が特徴。また、クリエイティブディレクターとしても¥0の雑誌『magazineⅱ』やテレ東停波帯ジャック番組『蓋』などを手がけ、2022年にvolvox(ヴォルヴォックス)を創業。Spotify独占配信中のPodcast『奇奇怪怪』やTBSラジオ『脳盗』ではパーソナリティをつとめる。

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    42 分
  • Vol.234 複数形の未来のための「データと数字」との上手な付き合い方〜3つの問いと応え
    2024/05/10

    先週に続きTakram/デザインエンジニアの櫻井稔さんをゲストに迎えて「複数形の未来のための「データと数字」との上手な付き合い方

    〜3つの問いと応え」をテーマにトークセッションを行います。



    <目次>

    00:35 オープニングトーク

    02:29 複数形の未来のための3つの問い

    07:59 「レコメンは一つの未来に収束するのか」

    15:31 BIS/BASとレコメンの関連性

    18:43 「既存のデータにある差別をどう乗り越えるか」

    24:50 信用させすぎないシステムの必要性

    28:11 「データや数字を悪用する人間の向き合い方」

    33:36 勘違いから誘われたデータデザインへの道

    43:56 リスナーへの『問い』



    <ゲストプロフィール>

    櫻井 稔(サクライ・ミノル)

    Takram / デザインエンジニア。

    ビッグデータの可視化から、UI/UXデザイン、サービスデザインまで幅広く取り組んでいる。2014年Takramに参加。2007年未踏ソフトウェア創造事業スーパークリエータ認定。2014年東京藝術大学美術研究科デザイン専攻博士後期課程修了。代表作に日本政府のビッグデータビジュアライゼーションシステムの「RESAS -地域経済分析システム-」のプロトタイピング、データサイエンス支援ツール「DataDiver」のUI設計・デザイン、隈研吾展ー新しい公共性をつくるためのネコの5原則「東京計画2020」、日本精工株式会社(NSK)のグローバルキャンペーン「__with Motion & Control」などがある。グッドデザイン金賞など受賞多数。

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    46 分
  • Vol.233 未来に大事な4つのD〜データ、デザイン、デジタル、ディグニティ
    2024/05/03

    Takram/デザインエンジニアの櫻井稔さんをゲストに迎えて「未来に大事な4つのD〜データ、デザイン、デジタル、ディグニティ」をテーマにトークセッションを行います。



    <目次>

    00:35 オープニングトーク

    02:41 データを扱う仕事の例

    07:19 勘を数字に変えるデータのビジネス活用

    12:01 生活者のための『データとデザイン』

    18:21 体験から生まれるサービスデザイン

    22:20 デジタルデバイスを使えない層へのデータ活用

    28:08 AIが推薦するデータの信頼性

    34:05 未来に大事な4つのD

    39:47 データドリブンとデータデザインの違い



    <ゲストプロフィール>

    櫻井 稔(サクライ・ミノル)

    Takram / デザインエンジニア。

    ビッグデータの可視化から、UI/UXデザイン、サービスデザインまで幅広く取り組んでいる。2014年Takramに参加。2007年未踏ソフトウェア創造事業スーパークリエータ認定。2014年東京藝術大学美術研究科デザイン専攻博士後期課程修了。代表作に日本政府のビッグデータビジュアライゼーションシステムの「RESAS -地域経済分析システム-」のプロトタイピング、データサイエンス支援ツール「DataDiver」のUI設計・デザイン、隈研吾展ー新しい公共性をつくるためのネコの5原則「東京計画2020」、日本精工株式会社(NSK)のグローバルキャンペーン「__with Motion & Control」などがある。グッドデザイン金賞など受賞多数。

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    44 分
  • Vol.232 予測不可能と向き合うこと〜わたしはいま未知の言語を聞いた
    2024/04/26

    先週に続きBlue Bottle Coffee Japan代表の伊藤諒さんをゲストに迎えて行った公開収録の模様をオンエア。後半のテーマは「予測不可能と向き合うこと〜わたしはいま未知の言語を聞いた」。



    <目次>

    00:35 オープニング

    05:31 感覚とロジックの二項対立 

    08:27 ロジックから感覚へのグラデーション

    14:35 逆算のキャリアから積み上げのキャリアへ

    18:44 自然の中で磨く感性や感覚

    23:29 予測不可能と向き合う

    30:21 未知の言語を信じる 

    36:48 不確実性に身を委ねる



    <ゲストプロフィール>

    伊藤 諒(イトウ・リョウ)

    Blue Bottle Coffee Japan代表。

    1982年東京都生まれ。東京大学卒業後、三井物産に入社。資源分野での物流/投資業務、経理業務を経験し、米国カリフォルニア大学バークレー校へMBA取得のため留学。留学期間中に米国ブルーボトルコーヒーにて日本事業立ち上げサポートのインターンとして勤務後、2016年5月にブルーボトルコーヒージャパンに入社。事業本部長として製造/物流/店舗開発等を担当し、2018年から韓国/香港の市場開拓及び事業立ち上げも兼任。2020年8月より現職。趣味は登山、クライミングを中心にアウトドア全般。

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    42 分
  • Vol.231 コーヒーから見る体験重視のブランドづくり〜まず直感・次にロジック
    2024/04/19

    Blue Bottle Coffee Japan代表の伊藤諒さんをゲストに迎えて行った公開収録の模様をオンエア。前半のテーマは「コーヒーから見る体験重視のブランドづくり〜まず直感・次にロジック」。



    <目次>

    00:35 オープニングトーク

    10:13 2人の出会いのきっかけ

    13:19 Blue Bottle Coffeeの日本進出

    18:11 感性や感覚による決断

    24:31 変化の感覚によるグラデーション

    29:26 感覚の言語化への抵抗

    35:00 クリエイティビティをロジックで支える



    <ゲストプロフィール>

    伊藤 諒(イトウ・リョウ)

    Blue Bottle Coffee Japan代表。

    1982年東京都生まれ。東京大学卒業後、三井物産に入社。資源分野での物流/投資業務、経理業務を経験し、米国カリフォルニア大学バークレー校へMBA取得のため留学。留学期間中に米国ブルーボトルコーヒーにて日本事業立ち上げサポートのインターンとして勤務後、2016年5月にブルーボトルコーヒージャパンに入社。事業本部長として製造/物流/店舗開発等を担当し、2018年から韓国/香港の市場開拓及び事業立ち上げも兼任。2020年8月より現職。趣味は登山、クライミングを中心にアウトドア全般。

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    43 分