エピソード

  • #21 望月衣塑子「山尾志桜里氏の公認取り消し」南彰「沖縄戦80年、沖縄の今」
    2025/06/27
    《ホスト》望月衣塑子(東京新聞社会部記者)
    《ゲスト》南彰(琉球新報編集委員)

    《前半テーマ》山尾志桜里氏の公認取り消し(望月衣塑子)
    国民民主党は、参院選比例代表での擁立を発表した、元衆議院議員の山尾志桜里氏の公認を取り消しました。
    公認取り消しをしたのは、山尾氏が出馬を宣言した記者会見の翌日でした。
    望月衣塑子が思うことをお話しします。

    《後半テーマ》沖縄戦80年、沖縄の今(望月衣塑子 / 南彰)
    悲惨な地上戦となった沖縄戦から80年がたちました。
    しかし、今でも米軍基地は沖縄県に集中し、不平等な地位協定も残されたままです。
    沖縄戦と米軍基地の問題について、元朝日新聞の記者で、現在は琉球新報の記者で編集委員の南彰さんと考えます。

    《紹介した書籍》
    『翡翠色の海へうたう』深沢潮

    「News Takeaway」はニュースを読み解く感性とビジネスに活かせる視点が身につく情報プログラムです。
    いま注目すべきニュースを週替わりのジャーナリストが独自の視点で解説。
    さらに、ジャーナリストがピックアップしたニュースやトピックについて、専門家や各分野のエキスパートと深く掘り下げていきます。
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    45 分
  • #20 津田大介「韓国大統領選の結果から見えたこと」橋本淳司「15年後に起こりうる“水と暮らし”の未来予測」
    2025/06/20
    《ホスト》津田大介(ジャーナリスト
    《ゲスト》橋本淳司(水ジャーナリスト)

    《前半テーマ》韓国大統領選の結果から見えたこと(津田大介)
    事前の予想どおり「共に民主党」のイ・ジェミョン氏が当選した韓国大統領選。
    出口調査による得票率の予測では50%を超えていたイ・ジェミョン氏でしたが、最終結果は50%を下回りました。
    この背景にあるものについて、投開票日直前に韓国へ入り取材をした津田大介がお話しします。

    《後半テーマ》15年後に起こりうる“水と暮らし”の未来予測(津田大介 / 橋本淳司)
    日本では全国的に水道管の老朽化が進み、人口減少による税収不足で補修・改修にかける予算が足りない自治体があります。
    さらに、半導体工場を誘致した熊本では、地下水の枯渇に懸念の声があがっています。
    「水」を巡る問題に対して、私たちは今、何を備えておくべきなのでしょうか。
    水ジャーナリストの橋本淳司さんと考えます。
    (5月16日配信の#15では、日本の「コメ」に関する問題を取り上げています)

    《紹介した書籍》
    『2040 水の未来予測』橋本淳司
    『地球のくらしの絵本 地球のくらし3 水をめぐらす知恵』四井真治

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    42 分
  • #19 長野智子「アイスランド大統領からのジェンダーをめぐる金言」安野修右「選挙を取り巻く課題と報道」
    2025/06/13
    《ホスト》長野智子(キャスター / ジャーナリスト)
    《ゲスト》安野修右(日本大学法学部准教授)

    《前半テーマ》アイスランド大統領からのジェンダーをめぐる金言(長野智子)
    5月31日に津田塾大学で「アイスランド大統領と考える ジェンダー平等のつくりかた」が開催されました。
    「クオータ制を実現するための勉強会」に参加している国会議員とアイスランドのハトラ・トーマスドッティル大統領のパネルディスカッションでは、たくさんの金言が飛び出たそうです。
    イベントにモデレーターとして参加した長野智子が思うことをお話しします。

    《後半テーマ》選挙を取り巻く課題と報道(長野智子 / 安野修右)
    6月13日は東京都議会議員選挙の告示日。
    参院選と重なる12年に1度のタイミングとあって、都議選の結果が国政に大きな影響を与える可能性があります。
    選挙ポスターの内容は規制されたものの、二馬力選挙、SNSのニセ情報拡散、政治系切り抜き動画など、投票行動に影響を与える要因は増え続けています。
    また、選挙期間中の報道が公平・中立を意識するあまり、有権者の求める情報が十分に届かないという問題も起きています。
    こうした課題に、私たちはどう向き合うべきなのでしょうか。
    選挙制度、公職選挙法に詳しい、日本大学法学部 政治経済学科 准教授の安野修右さんと考えます。

    《紹介した書籍》
    『ヒルビリー・エレジー アメリカの繁栄から取り残された白人たち』J.D.ヴァンス

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    40 分
  • #18 青木理「死刑制度を巡る訴訟」プチ鹿島「2025年上半期重大ニュース」
    2025/06/06
    《ホスト》青木理(ジャーナリスト)
    《ゲスト》プチ鹿島(時事芸人)

    《前半テーマ》死刑制度を巡る訴訟(青木理)
    運用や執行に関する情報が隠されている日本の死刑制度。
    死刑執行に関する訴訟では、「元死刑囚の個人情報」を理由として、執行の情報はほぼ開示されませんでした。
    青木理が思うことをお話しします。

    《後半テーマ》2025年上半期重大ニュース(青木理 / プチ鹿島)
    時事芸人のプチ鹿島さんをお迎えして、2025年上半期のニュースをランキング形式で深掘りしていきます。

    《紹介した書籍》
    『ルポ 秀和幡ヶ谷レジデンス』栗田シメイ

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    43 分
  • #17 青木理/望月衣塑子「子育てケアマネ」「軍拡国家」
    2025/05/30
    《ホスト》青木理(ジャーナリスト))
    《ホスト》望月衣塑子(東京新聞社会部記者)

    5週目の特別企画として、青木理と望月衣塑子が、「子育てケアマネ」「 軍拡国家」をテーマにお話しします。

    《紹介した書籍》
    『すべての、白いものたちの』ハン・ガン
    『追跡 公安捜査』遠藤浩二

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    39 分
  • #16 望月衣塑子「松本人志氏の復帰と説明責任」飯崎俊彦「生理の貧困」
    2025/05/23
    《ホスト》望月衣塑子(東京新聞社会部記者)
    《ゲスト》飯崎俊彦(オイテル株式会社 取締役)

    《前半テーマ》松本人志氏の復帰と説明責任(望月衣塑子)
    吉本興業が2025年夏に、ダウンタウンによるインターネットの配信サービスを始める見込みです。
    松本人志さんの復帰とダウンタウンの活動再開に注目が集まっていますが、性加害疑惑に関しての説明はいまだ不十分なままです。
    望月衣塑子が思うことをお話しします。

    《後半テーマ》生理の貧困(望月衣塑子 / 飯崎俊彦)
    経済的、社会的な理由により、生理用品を入手できない「生理の貧困」の問題が指摘されています。
    そんな中、最近、各地の公衆トイレで見かけるのが、生理用ナプキンを無料で提供する装置「OiTr(オイテル)」です。
    生理の貧困は、現状どうなっているのか。生理の貧困を解消するには、どうすればよいのか。
    オイテル株式会社取締役の飯崎俊彦さんと考えます。

    《紹介した書籍》
    『所ジョージの世田谷ベース VOL.55 幸せのひきがね』所ジョージ

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    31 分
  • #15 津田大介「選択的夫婦別姓をめぐる各党のスタンス」鈴木宣弘「食料供給困難事態対策法と日本の米不足」
    2025/05/16
    《ホスト》津田大介(ジャーナリスト)
    《ゲスト》鈴木宣弘(東京大学大学院 教授)

    《前半テーマ》選択的夫婦別姓をめぐる各党のスタンス(津田大介)
    自民党以外は概ね賛成の意思表示をしてきた選択的夫婦別姓。
    ところが法案を審議する法務部会は賛成が過半数に達しない見込みです。
    なぜこうした事態が起きているのでしょうか?
    津田大介が思うことをお話しします。

    《後半テーマ》食料供給困難事態対策法と日本の米不足(津田大介 / 鈴木宣弘)
    2024年夏ごろから始まった、いわゆる「令和の米騒動」。
    こうしたなか2025年4月に施行された「食料供給困難事態対策法」が注目を集めていますが、その実現可能性に疑問の声もあがっています。
    東京大学大学院の教授で農業経済学を専門とする鈴木宣弘さんと、食料供給困難事態対策法の問題点や日本の米不足について考えます。

    《紹介した書籍》
    『世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るか』鈴木宣弘

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  • #14 長野智子「学問の自由の制限」五百旗頭幸男「政治とメディアが果たすべき役割」
    2025/05/09
    《ホスト》長野智子(キャスター / ジャーナリスト)
    《ゲスト》五百旗頭幸男(ドキュメンタリー監督)

    《前半テーマ》学問の自由の制限(長野智子)
    アメリカでは、トランプ政権によるハーバード大学への圧力により、学問の自由が脅かされています。
    また、これまでロシアや中国でも、学問への様々な介入が行われてきました。
    日本においては、日本学術会議の法人化法案が審議されており、国民の生活への影響も懸念されます。
    長野智子が思うことをお話しします。

    《後半テーマ》政治とメディアが果たすべき役割(長野智子 / 五百旗頭幸男)
    政治とメディアは社会の基盤を支える重要な存在ですが、その役割は十分に果たされているのでしょうか。
    ドキュメンタリー映画『能登デモクラシー』監督の五百旗頭幸男さんと、作品の内容に触れながら考えていきます。

    《紹介した書籍》
    『思考の整理学』外山滋比古

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    44 分