• #34 「課長」をやめて「社長」になったら、頭がクリアになった話|AI時代の働き方
    2026/07/13

    AIに一つひとつ指示を出してレビューして、なぜか時間より先に「脳」がぐったり疲れてしまう。そんな感覚はありませんか。


    今回のテーマは、最近のMayのホットトピック「AIと一緒に、自分でビジネスを作ってみる」という実験です。


    一番の気づきは、AIとの協業で自分がどんな役割を担うか、という一点でした。無意識の立ち回りを思い切って一段引き上げたら、認知負荷がふっと軽くなった。社長でありながら同時に一番泥臭い現場作業員でもある、という両極端な状態にたどり着きます。


    一人の小さな実験は、組織のフラット化という大企業のトレンドにも地続きで繋がっていく。自分の役割を選び直したい方へ、今日からできる3つのアクションとともにお話しします。


    【今回のトピック】
    音声回に戻すお知らせ / AIで自分のビジネスを作る実験 / ソロプレナーという働き方 / お金より経験そのものが欲しい / 2B・ストック型という方向性 / 検証サイクルは速い / 一番難しいのは顧客探し / 泥臭く残る人力の部分 / 高度なジェネラリストの強み / 土地勘があるとAIに指示が出せる / 課長から社長への役割転換 / エグゼクティブサマリーで判断する / 認知負荷という本当のボトルネック / 社長でありながら現場作業員 / 組織のフラット化 / 中間管理職とAI / 人間に残る両極端な役割 / AI前提の組織設計 / 今日からできる3つのアクション


    【チャプター】
    (00:00) オープニング・音声回に戻す
    (01:42) AIでビジネスを作る実験
    (04:24) 検証は速い、顧客探しが難関
    (07:38) 高度なジェネラリストの強み
    (09:07) 課長から社長へ役割転換
    (13:21) 社長かつ現場作業員
    (14:22) 組織のフラット化と再設計
    (17:10) まとめ・3つのアクション


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    【Mayプロフィール】
    東京大学卒業。UC San Diego 修士課程在籍。外資系戦略コンサルを経てBig Techへ。米国本社への転籍を機にエンジニア職へピボットし、現在は「エンジニア×大学院生×母」としてアメリカで活動中。


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  • #33 違和感に素直になると、人生が開ける
    2026/07/06

    「みんなはきちっとできているのに、自分はやりたくないことに身が入らない」。そんなふうに、自分を責めてしまったことはありませんか。


    今回のテーマは「違和感に素直になる」。やりたいことに従うのと同じくらい、「これじゃないかも」という感覚を大事にすることの意味を、Mayが自分のキャリアを振り返りながら語ります。


    まわりに合わせて、もやもやを押し込めてしまいがちな方へ。違和感は自分を責める材料ではなく、自分に合う場所を教えてくれるサインなのかもしれません。それをどう拾い、どうチャンスの種に変えていくか。今日からできる3つのアクションとともにお話しします。


    【今回のトピック】
    違和感に素直になるということ / やりたいこととやりたくないこと / 違和感は言語化しにくい / みんなが我慢できることに身が入らない / 学生時代のインターンで感じたこと / 型にはまった仕組みへの違和感 / 内定辞退という決断 / 自分でリストを作って動く / 人生のトップ3に入る決断 / 結果のための自由な文化 / 対症療法と根本の構造 / アメリカを目指した理由 / 発信を始めたきっかけ / 満たされないニーズは種になる / 今日からできる3つのアクション


    【チャプター】
    (00:00) 違和感に素直になる
    (01:07) 違和感は言葉にしにくい
    (03:10) 外務省インターンの違和感
    (06:12) 内定辞退からコンサルへ
    (10:45) 雨漏りとアメリカ行き
    (12:35) 発信を始めた理由
    (15:16) 今日からの3つの行動


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    17 分
  • #32 アメリカで働く「英語」と「転職」、私はこう乗り切った
    2026/06/29

    アメリカで働くうえで、多くの人が引っかかるのが「英語」と「海外でのキャリア・転職」ではないでしょうか。今回はいただいたお便りに答えていく回。


    Mayがたどり着いたのは、意欲で維持するのではなく「やらざるを得ない環境」を先に設計してしまうという発想でした。ノンネイティブとしてどう価値を出すか、リスニングをどう伸ばすか。万能をめざすより、自分の文脈に絞って積み重ねていく考え方を語ります。後半は米国転職のリアルへ。実務経験がないと厳しいマーケットで、Mayがどんな順番で「最初の経験」をつくっていったのか、その輪郭をお届けします。


    英語の壁や海外でのキャリアチェンジに向き合っている方へ。近道があるというより、自分に合った仕組みを設計して地味に積み上げていく、その強さを3つのアクションとともにお話しします。


    【今回のトピック】
    お便り3通へのお返事 / 英語は環境を設計する / 意欲ではなく仕組みで続ける / ノンネイティブの選択と集中 / 担当範囲の文脈を固める / スモールトークの攻略 / 職種で違う英語の壁 / 自分の文脈でリスニングの量をこなす / 米国転職のリアル / 実務経験とリファラル / 社内での職種転換 / 鶏が先か卵が先か問題 / 戦略と積み上げとアピール / 継続が形になるという話 / 今日からできる3つのアクション


    【チャプター】
    (00:00) オープニングとお便り紹介
    (01:15) 英語は環境を設計する
    (03:28) 担当範囲から固める
    (06:48) 職種で違う英語の壁
    (07:28) リスニングの伸ばし方
    (09:51) 米国転職のリアル
    (10:51) 社内で職種を変える
    (15:13) 今日からの3つの行動


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  • #31 若いうちのハードワークって、結局必要?
    2026/06/22

    若いうちのハードワークって、本当に必要なんだっけ。会社に依存せず「セルフ激務」する姿が新しい憧れになりつつある一方で、その忙しさが投資なのか搾取なのかは見えにくいままです。今回は、激務の世界からキャリアを始めたMayが自分の経験を振り返りながら、この問いと向き合いました。


    鍵になったのは、誰かにやらされる負荷と、好きだからのめり込む「主体的な負荷」を分けて考えること。差し出せる時間をスキルや人的資本へ変えていく発想を肯定的に語りつつ、ある本の一節から、忙しさに飲み込まれること自体が実は「怠け」なのではという問いにもたどり着きます。


    立ち止まる時間がないほど走り続けている方へ。ハードワークするかどうかではなく、それを自分のビジョンのために選べているか。流されず自分で選ぶための考え方を、3つのアクションとともにお届けします。


    【今回のトピック】
    ゆるブラックという社会背景 / セルフ激務という新しい憧れ / ハードワークとブラックの線引き / 時間を人的資本に変えるという発想 / 守破離と「実践知」 / 主体的にのめり込んだ負荷の話 / AI時代の認知負荷 / 海を越えるハッスルカルチャー / 「忙しい人は怠け者」という指摘 / 欲とビジョンの大切さ / 投資か搾取かの仕分け / 今日からできる3つのアクション


    【チャプター】
    (00:00) ゆるブラックとセルフ激務
    (02:11) ハードワークの定義
    (04:25) 時間を人的資本に変える
    (06:02) 私のセルフ激務時代
    (10:07) AI時代と認知負荷
    (13:15) 忙しい人は怠け者
    (15:17) まとめと3つのアクション


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  • #30 『プラダを着た悪魔2』感想|コーポレートアメリカの既視感
    2026/06/15

    デンバーへの家族旅行中、ふと立ち寄った映画館で観た『プラダを着た悪魔2』。20年ぶりの続編に胸が高鳴るはずが、Mayが感じたのは淡々とした既視感でした。


    コーポレートアメリカで働くアジア系の一人として、スクリーンの向こう側を「ドラマ」として受け取れなくなっている自分——そこに気づいたのが、この旅のはじまりでした。人種構成もファッションカルチャーも全く違う土地に身を置くことで、ふだん自分が見ている世界がどれほど偏っているかが、じわじわと浮かび上がってきました。


    旅先で拾った小さな違和感が、思わぬ気づきに変わった話をお届けします。


    【今回のトピック】
    デンバーで過ごした休暇 / 『プラダを着た悪魔2』の感想 / 20年ぶり再集結へのリスペクト / コーポレートアメリカの既視感 / アジア系マイノリティとして感じた複雑さ / ミランダに共感できなかった理由 / 土地で全然違うアメリカ / ファッション文化の違いという発見 / AI時代こそ遊んで視点を増やす / 違和感を拾うという習慣 / 今日からできる3つのアクション


    【チャプター】
    (00:00) イントロ
    (01:55) プラダを着た悪魔2を鑑賞
    (04:49) コーポレートアメリカの既視感
    (06:01) アジア系マイノリティの複雑さ
    (09:02) ミランダに共感できない理由
    (10:39) デンバーで気づいた狭い視野
    (11:38) 土地で違うファッション文化
    (13:54) AI時代こそ遊んで視点を増やす


    【参考】
    『プラダを着た悪魔2』(The Devil Wears Prada 2)、David Frankel 監督、20th Century Studios、2026年


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    18 分
  • #29 行動量を最大化するメトリクス設計術
    2026/06/08

    目標を立てるほど、なぜか動けなくなる。やりたいことは次々湧いてくるのに、どれも中途半端なまま流れていく。気力にも時間にもムラがある自分のままで、行動量だけを最大化することはできるのか。今回は「飽きっぽくて長期計画が苦手」というお便りをきっかけに、ブレる自分を前提にした目標の設計術を掘り下げました。


    出発点は、リソース制約をまっすぐ見ることから。今週確実に差し出せる時間を先に決め、そこに目標を収めていく。コントロールできない成果目標を、自分の手で動かせる行動量へと翻訳します。湧いてくるアイデアは「粒度」で仕分け、すぐ試せるものは好奇心ごと逃がし、大きなものは寝かせて熟成させる。熱量と実行する価値を切り離す、その判断のはさみ方まで具体的に語っています。


    完璧な計画より、回り続ける仕組みがほしい方へ。やりたいことを諦めずに、それでも今日の一歩を確実に積むための考え方をお届けします。


    【今回のトピック】
    リソース制約から目標を設計する / 差し出せる時間を先に決める / 成果目標を行動量に翻訳する / コントロールできる指標を追う / アイデアを粒度で仕分ける / 好奇心を逃がす・寝かせる / 熱量と実行価値を切り離す / 飽きや波は設計の前提にする / 今日からできる3つのアクション


    【チャプター】
    (00:00) イントロ・質問紹介
    (01:46) 飽きや波との向き合い方
    (04:01) 目標を逆算しメトリクス設計
    (06:17) 仕組み化と自動化
    (08:21) アイデアを流度で仕分ける
    (12:17) まとめ・3つのアクション
    (14:36) エンディング

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  • #28 「ロールモデルがいない」への、ひとつの答え|モザイク型という考え方
    2026/06/01

    「ロールモデルがいない」と感じたこと、ありませんか?社内報で取り上げられた完璧な先輩を見ても、自分とは前提が違いすぎてピンとこない。SNSを開けば誰かのきらきらした一面が流れてくる。一方で、転職もAIも当たり前になり、会社の先輩の背中がそのまま参考にならない時代でもあって、「お手本ってどう持てばいいんだろう」と立ち止まっている方は、きっと少なくないはずです。


    今回のエピソードは、振り返ってもどのフェーズにも「手が届く身近なサンプル」を持てなかったMayが、自然と辿り着いたロールモデルとの付き合い方を言語化した回です。完璧な一人を探し続けるのをやめて、自分という新しいモデルを組み上げていくための考え方をお届けします。


    【今回のトピック】
    ロールモデル不在論 / 社内報ロールモデルが届かなくなった理由 / AI・転職時代と「先輩の背中」問題 / 各フェーズで身近なサンプルがいなかった話 / モザイク型という発想 / 機能や要素で参照するという技術 / 嫌いな人からも学べるという視点 / 反面教師という参照軸 / SNSが作る「完璧な人間像」という罠 / 前提条件のチェックという冷静さ / マイノリティにとっての「存在としてのロールモデル」 / 「ロールモデルになりたい」への違和感 / この番組を作る時に意識していること / 今日からできる3つのアクション


    【チャプター】
    (00:00) イントロ
    (01:16) 日本でロールモデル不在論が生まれた理由
    (02:39) 自分の経験:各フェーズにロールモデルがいなかった
    (05:00) 私がどうしたか:モザイク型ロールモデルの実践
    (07:13) 学術的背景:研究から見るロールモデル観の変遷
    (09:50) SNSの落とし穴
    (10:45) 前提条件のチェックが大事な理由
    (11:47) 存在としてのロールモデル
    (13:33) この番組のコンセプト
    (14:34) まとめ・3つのアクション
    (16:30) エンディング


    【参考】
    Herminia Ibarra, "Provisional Selves: Experimenting with Image and Identity in Professional Adaptation," Administrative Science Quarterly, Vol. 44, No. 4, 1999, pp. 764-791.

    Donald E. Gibson, "Developing the Professional Self-Concept: Role Model Construals in Early, Middle, and Late Career Stages," Organization Science, Vol. 14, No. 5, 2003, pp. 591-610.


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  • #27 キャリアと見た目|エグゼクティブプレゼンスという考え方
    2026/05/25

    「見た目はキャリアに関係ある?」今回はちょっとセンシティブだけど、ずっと気になっていた『キャリアと見た目』の話。


    就活、外資コンサル、ヘルスケア企業、そしてアメリカのBig Tech——複数の業界を渡り歩く中で、Mayが目にしてきた『ポジションが上がるほど佇まいが洗練されていく』という景色を出発点に、AI時代になぜこのテーマの価値が逆に上がっていくのかという仮説を、自分の体験を交えながら言語化しました。


    後半では、欧米のビジネスシーンで定着している『エグゼクティブプレゼンス』というフレームワークを紹介。見た目は造形美やカリスマの話ではなく、後天的に磨ける『トータルの存在感』として捉え直すと、自分のキャリアの解像度がぐっと上がります。女性ならではのバランスの難しさや、『自分らしさ』を守ろうとすると逆に成長を止めてしまうという考え方にも触れました。


    自分のキャリアをもう一段引き上げたい方へ、エグゼクティブプレゼンスというフレームワークを通じて、後天的に磨ける『トータルの存在感』という視点を提案します。


    【今回のトピック】
    キャリアと見た目 / AI時代の差別化要素 / コネ・ビジュ・コミュ力 / 業界をまたいで感じた共通項 / 上のレイヤーに共通する佇まい / エグゼクティブプレゼンスというフレームワーク / 後天的に磨ける存在感 / 第一印象という入り口 / 女性リーダーのバランス / 自分らしさと成長のパラドックス / 日本に欲しい女性エグゼクティブ像 / お便り紹介(戦略的素直さの反響)


    【チャプター】
    (00:00) イントロ
    (01:17) 3つの前提
    (02:40) AI時代と見た目の価値
    (03:43) 就活・業界での気づき
    (07:40) エグゼクティブプレゼンスとは
    (09:47) 女性EPと自分らしさ
    (13:12) まとめ・アクション
    (14:46) お便り紹介
    (16:03) エンディング


    【参考】
    ウエストランド井口と吉住の孤独アジト【テレビ朝日】
    https://youtu.be/rawnyVk2FgQ?si=WnAic9Po-3ROhvAK

    Sylvia Ann Hewlett『Executive Presence: The Missing Link Between Merit and Success』(2014)


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