『DANDY HIPHOP』のカバーアート

DANDY HIPHOP

DANDY HIPHOP

著者: Shot Gun Dandy | Sophie
無料で聴く

このコンテンツについて

DANDY HIPHOPPodcast Lab. Fukuoka 世界 音楽
エピソード
  • スーパーボールとヒップホップの歴史的瞬間 Ep.16
    2025/10/17
    今回は、ヒップホップ界における最大級の歴史的瞬間となった2022年のスーパーボール ハーフタイムショーを徹底解説します。「悪い人たちの音楽」という従来のイメージを覆し、家族の行事とも言えるスーパーボールの舞台に、ついにヒップホップが登場。開催地であるロサンゼルス (LA)、そしてコンプトンのお膝元で開催されたこの大会は、ヒップホップの歴史において新たな一ページを刻みました。 • ヘッドライナーを務めたのは、プロデューサーとしても知られるドクター・ドレー (Dr. Dre)。彼は、完璧主義者として知られ、エミネムやスヌープ・ドッグを世に送り出したビジネスマンとしての側面にも注目します。 • 豪華出演陣として、ケンドリック・ラマー (Kendrick Lamar), エミネム (Eminem), スヌープ・ドッグ (Snoop Dogg), メアリー・J. ブライジ (Mary J. Blige)、そしてサプライズゲストとして50セント (50 Cent)アンダーソン・パーク (Anderson .Paak)といったレジェンドたちが集結しました。 • 特にケンドリック・ラマーは、前回のスーパーボールにおいてメッセージ性のあるパフォーマンスを行い話題となりましたが、2022年大会は、シンプルにヒット曲を豪華に披露するエンターテイメントとしての側面が強調されています。 🔴今後の展開・取り扱い予定トピック Dandy Hiphopでは、ヒップホップを愛するリスナーの皆様と共に、以下のような多様なテーマを探求していきます 。• クラシック名盤の解説(例:イルマティック (Illmatic)) • ケンドリック・ラマーのピンプ・ア・バタフライ (To Pimp a Butterfly) など、特定のアルバムの分析• 音楽や映画、サンプルの元ネタ• 日本のヒップホップの動向 • ヒップホップファッションや文化のルーツ(例:囚人服と腰パンの関係) 【リスナーの皆様へのお願い】 番組では、リスナー様からのお便りを心よりお待ちしております。あなたの好きなヒップホップ楽曲や、ご自身のヒップホップ遍歴、Dandyさんに解説してほしいアーティスト、ソフィに教えたい音楽について、エピソードを添えてぜひお聞かせください。コラボレーションのご依頼も大歓迎です! 💿お便りの宛先 ⁠https://forms.gle/9EjUyjh8QfzwQCgo6⁠ 🎧番組で紹介したPlay List ⁠https://open.spotify.com/playlist/4MTboyeA0QUDAVLqRLyqaV?si=txMSNnbeTq-QxMQKIjy2CA&pi=09LWJGoGS7KPZ⁠ 📻 番組のフォローをお願いします この番組が気に入ったら、ぜひフォローして次回の配信をお待ちください! • お便り・メッセージ大募集: あなたの好きなラッパーや好きな楽曲、ヒップホップに関する知識やエピソードをぜひお聞かせください。 • コラボレーションのお誘い: フォロワー6万5千人のSGDと、企業様、クリエイター様からの番組や企画に関するコラボレーションのご相談も随時お待ちしております。お気軽にご連絡ください。 【MC】 Shot Gun Dandy ⁠https://x.com/shotgundandymk3?s=21⁠ SOPHIE ⁠https://x.gd/SlIGnP⁠
    続きを読む 一部表示
    26 分
  • ケンドリック・ラマー スーパーボウル・ハーフタイムショー 徹底解説 Ep.15
    2025/10/16
    この番組は、ヒップホップを愛してやまないミックスルーツのSHG Dandyと、ヒップホップ知識を学びたいMC SOPHIEが、ディープなヒップホップナレッジをお届けする知識番組です。 今回のエピソードでは、音楽界における最大のイベントの一つ、スーパーボウル・ハーフタイムショーの伝説的なパフォーマンスを深掘りします。特に、2025年のスーパーボウルで、史上初めてソロアーティスト、ソロラッパーとしてワンマンパフォーマンスを成し遂げたケンドリック・ラマーに焦点を当て、その驚異的な構成力とメッセージ性を徹底分析。アメリカ国内で最も注目される、巨大な舞台でパフォーマンスを行うことは、アーティストにとって「成功の象徴」であり、最高のステータスとなる出来事です。 • ケンドリック・ラマーの快挙:2025年、単独でハーフタイムショーを背負った彼が、ヒップホップ史、アメリカの歴史に名を刻んだ瞬間。 • ドレイクとのビーフの行方:パフォーマンス直前まで注目を集めたのが、ドレイクをディスしたヒット曲「Not Like Us」(ノット・ライク・アス)の披露。全国生放送でドレイクの名前を名指しで言及した、歴史的な瞬間の詳細。 • 「Not Like Us」の多重的な意味:「アス(Us)」が示す、単なるドレイクとの対立に留まらない、ユナイテッド・ステイツ(U S)という国全体への痛烈な皮肉。ケンドリックが「詩人」として込めた複雑なリリックの意味を徹底解説します。 • 15分間のストーリーテリング:ハーフタイムショー全体で描かれた「アメリカという国に俺たちはゲームをさせられている」というコンセプト。黒人文化を搾取するシステムへの批判を、視覚的な演出や曲順で表現したパフォーマンス分析。 • アンクル・サムとアンクル・トムのメタファー:俳優サミュエル・L・ジャクソンが演じた、アメリカと媚びを売る黒人奴隷のイメージがフュージョンしたキャラクターの裏側にある、黒人史へのメッセージ。 • ヒップホップの歴史的地位:ヒップホップのみならず、ロック、ジャズ、ブルース、カントリーといった、世界で聞かれる音楽ジャンルが全て黒人によって作られたという歴史的背景。ケンドリックのパフォーマンスが、この文化的搾取の構造にどう抗ったのかを解説します。「ゲームオーバー」を意味するPlayStationの演出や、「テレビを消せ」というメッセージを持つ楽曲「T.B. Off」で締めくくられたパフォーマンスの全貌を、SHG Dandyの深い知識と共にお楽しみください。 -------------------------------------------------------------------------------- リスナーさんからのご感想や好きな楽曲についても、ぜひお聞かせください。 💿お便りの宛先 ⁠https://forms.gle/9EjUyjh8QfzwQCgo6⁠ 🎧番組で紹介したPlay List ⁠https://open.spotify.com/playlist/4MTboyeA0QUDAVLqRLyqaV?si=txMSNnbeTq-QxMQKIjy2CA&pi=09LWJGoGS7KPZ⁠ 【MC】 Shot Gun Dandy ⁠https://x.com/shotgundandymk3?s=21⁠ SOPHIE ⁠https://x.gd/SlIGnP⁠ 📻 番組のフォローをお願いします この番組が気に入ったら、ぜひフォローして次回の配信をお待ちください! • お便り・メッセージ大募集: あなたの好きなラッパーや好きな楽曲、ヒップホップに関する知識やエピソードをぜひお聞かせください。 • コラボレーションのお誘い: フォロワー6万5千人のSGDと、企業様、クリエイター様からの番組や企画に関するコラボレーションのご相談も随時お待ちしております。お気軽にご連絡ください。
    続きを読む 一部表示
    32 分
  • HIPHOP史上 3大ビーフ Ep.14
    2025/10/16
    今回はビーフの定義とルーツを解説します。ヒップホップにおけるビーフは、曲を出し合ってお互いを罵り合い、相手よりも高いラップスキルを示す争い事です。この「争い」には、暴力に発展した側が負けという暗黙のルールが存在します。このルールの背景には、黒人コミュニティの「ダズンズ」(Dozens)と呼ばれる、お互いに文句を言い合う遊びがあります。これは、差別的な状況下で感情的にならずに耐性をつけ、に訴えないためのサバイバルスキルとして機能していました。この歴史的文脈から、ラップバトルでは感情的になることがダサいと見なされる側面があります。今回のエピソードで深掘りする、ヒップホップ史上の主要な3つのビーフは以下の通りです。 1. ブリッジ・ウォー (Bridge Wars):1980年代中盤にMC ShanとKRS-Oneの間で起こり、「ヒップホップの誕生の地はどこか」というヒップホップにとって非常に重要な題材で戦われたビーフです。 2. 2パック対ビギー (Tupac vs. Biggie):東西の確執の象徴として最も有名であり、単なるラッパー間の争いではなく、Bad Boy Entertainment(パフ・ダディ)対Death Row Records(シュグ・ナイト)というレコ―ドレーベル同士の対立へと発展し、多くの関係者を巻き込みました。最近になって逮捕者が出たものの、ビギー側のディス曲「Who Shot Ya?」の意図など、その真層は不明なまま、様々な説が絡み合う複雑な事件です。 3. ケンドリック・ラマー対ドレイク (2024年):2013年の「Control」での宣戦布告から始まり、2024年に激化した現代のスキルバトルです。商業的な成功を象徴するドレイクと、哲学的・文化的な側面を重視するケンドリック・ラマーという対立構造のなかで繰り広げられました。最終的にリスナー(ヘッズ)の判断により、ケンドリック・ラマーが圧勝したと広く認識されています。ヒップホップでは、大会やバトルにおいて、リスナー(観客)が勝敗を決めるプレイヤーとしての責任感を持つという現場市場主義の伝統があります。言葉の壁や文化の壁を乗り越え、この奥深い歴史を理解する手助けとなるヒップホップ翻訳をお届けします。 --------------------------------- 📻 番組のフォローをお願いします この番組が気に入ったら、ぜひフォローして次回の配信をお待ちください! • お便り・メッセージ大募集: あなたの好きなラッパーや好きな楽曲、ヒップホップに関する知識やエピソードをぜひお聞かせください。 • コラボレーションのお誘い: フォロワー6万5千人のSGDと、企業様、クリエイター様からの番組や企画に関するコラボレーションのご相談も随時お待ちしております。お気軽にご連絡ください。 【MC】 Shot Gun Dandy ⁠https://x.com/shotgundandymk3?s=21⁠ SOPHIE ⁠https://x.gd/SlIGnP⁠ 💿お便りの宛先 ⁠https://forms.gle/9EjUyjh8QfzwQCgo6⁠ 🎧番組で紹介したPlay List ⁠https://open.spotify.com/playlist/4MTboyeA0QUDAVLqRLyqaV?si=txMSNnbeTq-QxMQKIjy2CA&pi=09LWJGoGS7KPZ⁠ Jingle, BGM制作:SOPHIE
    続きを読む 一部表示
    48 分
まだレビューはありません