エピソード

  • #023 「レディオヘッド」について語る|19年ぶりの来日前に入門、全9枚を順に聴く
    2026/10/09

    9月に発表された、2027年6月さいたまスーパーアリーナでの5日間公演。単独では19年ぶりの来日を前に、レディオヘッドの入り口までご案内します。「Creep」から最新作まで全9枚を順番に追うと見えてくるのは、同じアルバムを2回作らないバンドの姿でした。このエピソードで話すこと・オックスフォードの同級生5人、41年メンバーが変わらないバンド・ブリットポップより先に売れていた?「Creep」がイギリスで6,000枚しか売れなかった話・『OK Computer』で頂点に立ち、『Kid A』でギターをやめた理由・値段を客に決めさせた『In Rainbows』・トム・ヨークとジョニー・グリーンウッド、The Smileのこと・難しいと言われる『Kid A』以降は、踊って聴く・オープニングはオアシス再結成ドキュメンタリーと、ヨルゴス・ランティモス『籠の中の乙女』―――関連回 #016「レイヴカルチャー」「レディオヘッドは踊れるバンド」の先へ。イギリスで人が踊りはじめた80年代後半の話です。https://open.spotify.com/episode/3xusr7i1R7VZzcx1vmk1WE?si=rdNTwQzfS8OZ4nWd0me_og番組のフォローで、新しいエピソードをお届けします。この番組の文字起こしや関連記事はこちら:https://culative.comお便りはこちらから:https://culative.com/contact/

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    44 分
  • #022 「スティーブン・スピルバーグ」について語る|『ディスクロージャー・デイ』公開前に入門、何から観るか
    2026/09/25

    10月1日、スティーブン・スピルバーグの新作『ディスクロージャー・デイ』が日本公開。北米から約4か月遅れての上陸を前に、今年80歳になる巨匠がこれまで何を撮ってきたのかを、代表作4本から振り返ります。


    このエピソードで話すこと

    ・『ジョーズ』のサメが4分しか映らない理由と、夏を映画の稼ぎ時に変えた公開方法

    ・『E.T.』の子ども目線と、繰り返し描かれる「いない父親」

    ・『シンドラーのリスト』で初めてアカデミー監督賞を獲るまで

    ・自伝的映画『フェイブルマンズ』と、ユニバーサル・スタジオに勝手に通い続けた17歳の夏

    ・ジョン・ウィリアムズとの長い共作、ジョージ・ルーカスと交換した2.5%

    ・なぜ日本公開だけ4か月遅れたのか


    ―――

    関連回 #020「クリストファー・ノーラン」

    同じ映画監督の回。なぜノーランはフィルムとIMAXにこだわり続けるのか。

    https://open.spotify.com/episode/36LcqRfasvHJ4gVXX7kyx2?si=l-gO9Eh6Sfah3vIwt-o1JA


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    43 分
  • #021 「踊る大捜査線」について語る|N.E.W.公開前に、どれから観るか
    2026/09/11

    9月18日、『踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!』が公開されます。織田裕二の青島俊作が主役の新作としては14年ぶり。本広克行・君塚良一・亀山千広という初期メンバーが揃って戻ってきました。公開を前に、そもそも1997年のドラマが何を発明したのかを振り返ります。
    刑事ドラマなのに、描かれていたのは組織と会社でした。キャリア制度、本庁と所轄、経費と書類、接待。『太陽にほえろ!』でやったことは全部やらない、というルールから生まれた作品です。


    ■ このエピソードで話すこと

    ・テレビシリーズは実は全11話だけ。そこからどう広がっていったか

    ・刑事ドラマを「会社もの」にした発明。あだ名を作らない、手柄を褒めない

    ・青島俊作、和久平八郎、恩田すみれ、室井慎次。登場人物にはモデルがいる

    ・エヴァンゲリオンとの深い関係。第1話のBGMは庵野秀明に直接電話して許諾を取った

    ・最終回の視聴率23%と、そこから始まった「ドラマがヒットしたら映画化」の流れ

    ・『レインボーブリッジを封鎖せよ!』の173.5億円が、22年間破られなかった記録

    ・阿部サダヲ、篠原涼子、小池栄子、稲垣吾郎。テレビシリーズの意外な出演者

    ・『THE MOVIE 2』以降はなぜ失速したのか(個人の感想です)

    ・組織に噛みついていた青島が、警視庁捜査一課へ。新作はどうなるのか

    ・今から観るならどれから。30年経っても組織は変わらない

    ―――


    関連回

    #015「古畑任三郎」犯人が最初から分かっているのに、なぜ最後まで観てしまうのか。同じ90年代、同じ刑事もの。今こそ入門するための回です。https://open.spotify.com/episode/69TzZUo32RJpwozl4WisEC

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    27 分
  • #020 「クリストファー・ノーラン」について語る|そもそもIMAXとは何か、全編IMAX『オデュッセイア』
    2026/08/28

    9月11日、クリストファー・ノーラン監督の最新作『オデュッセイア』が日本公開。映画史上初、全編をIMAXフィルムカメラで撮影した作品です。公開を前に、そもそもIMAXとは何なのか、そしてノーランはなぜそこまでIMAXにこだわるのかを話しました。『メメント』『ダークナイト』『インセプション』『インターステラー』『ダンケルク』『テネット』『オッペンハイマー』。時間構造をいじり続けてきた監督の作家性から、IMAXの成り立ち、日本でフルサイズ上映ができる2館の話まで。■ このエピソードで話すこと

    ・SOMMER SONIC 2026の振り返り。デイヴィッド・バーンの話。・クリストファー・ノーランとは何者か。監督の名前だけで劇場に足を運ばせる数少ない監督・時間の魔術師。『メメント』『インセプション』『インターステラー』『ダンケルク』『テネット』の仕掛け・CGを使わない徹底ぶり。『インターステラー』はとうもろこしを育てるところから始めた・そもそもIMAXとは何か。音がいいのではなく、画面が広い・IMAXの世界初上映は、1970年の大阪万博だった・2000年代の常識を覆した『ダークナイト』。世界初のIMAXカメラ撮影ハリウッド長編・『オッペンハイマー』のために、コダックにモノクロフィルムを作らせた話・全編IMAXの『オデュッセイア』を日本で観るには。フルサイズ対応は池袋と大阪エキスポシティの2館だけ・これから観るならどれから。ノーラン入門におすすめの1本―――関連回 #016「レイヴカルチャー」映画『シラート』を、なぜ劇場で観る必要があったのか。今回のIMAXの話と地続きの、「体験としての映画」の回です。https://open.spotify.com/episode/3xusr7i1R7VZzcx1vmk1WE隔週で配信しています。フォローしていただけると励みになります。この番組の文字起こしや関連記事はこちら:https://culative.comお便りはこちらから:https://culative.com/contact/


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    28 分
  • #019「魔法少女まどか☆マギカ」について語る|13年ぶりの続編公開前に振り返る、2010年代アニメの分岐点
    2026/08/14

    冒頭では、公開中の『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』の話。仲間を助けるために他人を殺していいのかという問いを99分やってくる本作と、まどマギの構造は無関係ではありません。可愛い絵柄で重いテーマを扱う作品の系譜として繋がる部分も話しています。

    13年待たされた続編が、ようやく公開されます。『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ〈ワルプルギスの廻天〉』が2026年8月28日に公開されるのを前に、そもそも「まどマギ」とは何だったのかを振り返る回です。

    キュゥべえと契約して魔法少女になった少女が、やがて魔女になる。その構造を可愛い絵柄で描いたことが2011年当時どれだけ衝撃だったのかを話しています。鹿目まどかが「円環の理」という概念になってテレビ版が終わり、暁美ほむらがそのまどかから一部を引き剥がして悪魔になる『[新編]叛逆の物語』までの流れを、未見の人にも分かるように整理しました。総監督・新房昭之、異空間設計・劇団イヌカレーという座組みが13年をかけて何を作ろうとしているのかも話しています。

    後半は視点を広げて、シュタインズ・ゲート、けいおん、涼宮ハルヒ、あの花といった2010年代前半のアニメが「アニメを見る=オタク」という構図をどう崩したのかを話します。ひぐらしのなく頃にやニコニコ動画の「3話切り」という言葉も出てきます。まどマギは、その分岐点に位置する作品としても振り返っています。

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    27 分
  • #018「フジロック2026」について語る|サプライズ出演が相次いだ3日間
    2026/07/31

    2026年7月24日から26日、新潟・苗場スキー場で開催されたFUJI ROCK FESTIVAL '26。前夜祭の前から現地に入り。ヘッドライナーはThe xx、KHRUANGBIN、MASSIVE ATTACK。27年ぶり出演のHi-STANDARD、初出演の藤井風、体感7割がBLANKEY JET CITYだった浅井健一、元Black MidiのGeordie Greep、入場規制がかかったANGINE DE POITRINE。

    【このエピソードで話すこと】・懸念されていた「藤井風地蔵」・THE BLUE HERB、坂本慎太郎、Tom Rowlandsの当日サプライズ・MASSIVE ATTACKが映像で流し続けたメッセージ。・実験音楽に振り切った3日目・雨のフジロックはむしろ身軽になる。装備と前乗りの話

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    42 分
  • #017 「坂本慎太郎」について語る|ゆらゆら帝国から最新作『ヤッホー』まで
    2026/07/17

    6月の日本ツアー(福岡ドラムロゴス公演)を機に、坂本慎太郎とゆらゆら帝国を掘り下げる回。89年に多摩美大で結成し98年にメジャーデビューするまでの10年のインディー活動、「発光体」「3×3×3」「ズックにロック」「午前3時のファズギター」「ゆらゆら帝国でないっ」など代表曲を辿りながらガレージロック期から実験的ミニマル期への変遷を解説。最高傑作と称される2010年作『空洞です』と突然の解散、ソロ作品『幻との付き合い方』『生で踊ろう』『できれば愛を』を経た最新作『ヤッホー』まで。ライブのMCの少なさ・隙間の多いアンサンブル・サイケ特有のループ感など、ライブハウスで初めて観た感想も。アニメ映画『音楽』への声優出演にも触れる。フジロック2025のヘッドライナー(The XX、Khruangbin、Massive Attack)の話題もあり。


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    29 分
  • #016 「レイヴカルチャー」について語る|映画『シラート』とレイブの精神性
    2026/07/03

    スペイン製作・モロッコ砂漠ロケのカンヌ映画祭受賞作『シラート』をきっかけに、RAVEカルチャーとは何かを掘り下げる回。イギリスのDJ4人組が87年のバカンスで体験したアシッドハウスに端を発し、88〜89年に生まれたレイブパーティーの起源、巨大サウンドシステムとレーザーライト・DIY精神・薬物との接続、1994年のイギリス「反復するビートの連続」規制条例とAUTECHREの反発、日本初の商業レイブ「TK RAVE FACTORY」と小室哲哉・TRFの誕生、富士山麓で開催されたRAINBOW2000とUNDERWORLDのヘッドライン、フジロックとの文脈的つながり、バーニングマンまで話は広がる。

    また『マンダロリアン』『マイケル』(マイケル・ジャクソン伝記映画)など上半期映画の感想も。

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    32 分