
【9割がもめる社長交代】第406回「社長交代に込めた覚悟と感謝の思い」株式会社日本工業社 米田和秀会長【インタビュー後編】
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10年後のバトンタッチを見据え、社長交代式を実施した。
社長として、最後にハンコを押す重みがこんなにも辛いものだとは思っていなかった。
「社長」と呼ばれるようになるにつれ、自分が勘違いしないよう常に意識し続けた。
採用に対する責任も背負うようになり、自分の言葉で伝える難しさにも直面した。
そんな中、会社の歴史を学び直したことが大きな支えとなった。
学びを通して、自分の言葉がより深みを持ち、若手からベテランまで心に届くようになっていった。
新卒社員の育成にも力を入れ、「育てる文化」を少しずつ築いていった。
自分なりのやり方が整い、コンプライアンスを重視する経営も自然にできるようになった。
しかし、あるときから「この先のビジョンが描けなくなった」と感じるようになり、自ら社長の座を降りる決断をした。
社長交代にあたっての心情
仕事一筋で生きてきた世代にとって、すべてを後継者に伝えるのは難しい。
つい、良い部分だけを見せてしまうこともある。
だからこそ、ナンバー2の立ち位置を明確にしておくことが大切だと痛感した。
それが、社長の「片腕」なのか、あるいは「社員の代表」なのか、役割をはっきりさせる必要がある。
最後に伝えたいのは、自分を育ててくれた会社への感謝、そして一緒に歩んできたすべての人への感謝の気持ちである。
株式会社日本工業社
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