『#5 紙芝居屋はなぜ「お菓子」で稼いでいたのか?見るのは無料だった街頭紙芝居』のカバーアート

#5 紙芝居屋はなぜ「お菓子」で稼いでいたのか?見るのは無料だった街頭紙芝居

#5 紙芝居屋はなぜ「お菓子」で稼いでいたのか?見るのは無料だった街頭紙芝居

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概要

街頭紙芝居屋とは、1930年頃に東京の下町で生まれた、自転車の荷台の木の舞台で紙芝居を演じ、見物は無料のまま、子どもに飴などの駄菓子を売って稼いだ商売である。絵は「貸元」と呼ばれる業者から借りた手描きの一点物だった。1948年から1950年頃に全国で約5万人とされたが、1960年頃にはほぼ姿を消した。

■ この回のポイント
・街頭紙芝居は1930年頃に東京の下町で生まれ、見物は無料、収入は子どもに売る駄菓子。絵は「貸元」が手描きの一点物を貸し出す三層の商売だった。
・1930年代半ばに全国約3万人、戦後の1948年から1950年頃に約5万人とされたが、テレビ(電気紙芝居)、菓子と働き口の回復、子どもの居場所の変化で1960年頃にほぼ消えた。
・紙芝居は今も保育園や図書館で現役で、2026年には海外でも催しが開かれている。「無料で集めて別で稼ぐ」形は、動画サイトに引き継がれた。

■ チャプター
00:00 見るのは、無料だった
00:28 なぜ「ただで見せて」商売になったのか
01:11 1930年、東京の下町で
01:59 お菓子で稼ぐ仕組み
02:54 絵は「貸元」から借りる
03:52 5万人の商売へ
05:35 消えた理由① 「電気紙芝居」がやってきた
06:49 消えた理由② 「特別なお菓子」と「始めやすい仕事」が消えた
08:22 消えた理由③ 「低俗」の声と、子どもの居場所
09:44 紙芝居は、今も現役
12:18 次回:コンコルド

■ 動画版(史料の写真つき): https://youtu.be/ImS9nLuXV6c

■ もっと知りたい人へ(Amazon)
・石山幸弘『紙芝居文化史 資料で読み解く紙芝居の歴史』
https://www.amazon.co.jp/dp/4893471279?tag=kieta-sekai-22
Amazonのアソシエイトとして、消えた世界は適格販売により収入を得ています。

■ 主な出典
・昭和館 企画展「昭和の紙芝居 ~戦中・戦後の娯楽と教育~」 — https://www.showakan.go.jp/kikakuten/%E6%98%AD%E5%92%8C%E3%81%AE%E7%B4%99%E8%8A%9D%E5%B1%85-%E6%88%A6%E4%B8%AD%E6%88%A6%E5%BE%8C%E3%81%AE%E5%A8%AF%E6%A5%BD%E3%81%A8%E6%95%99%E8%82%B2/
・コトバンク「紙芝居」 — https://kotobank.jp/word/%E7%B4%99%E8%8A%9D%E5%B1%85-46676
・神奈川大学 非文字資料研究(紙芝居関連論文) — https://kanagawa-u.repo.nii.ac.jp/record/8226/files/30%20%E9%9D%9E%E6%96%87%E5%AD%97%E5%B9%B4%E5%A0%B110.pdf
・Wikipedia "Kamishibai" — https://en.wikipedia.org/wiki/Kamishibai
・近畿大学 図書館資料紹介(紙芝居の舞台) — https://lib.kjc.kindai.ac.jp/pdf/2023-11.pdf
・Alphabet Q4・通期2025年決算(2026年2月4日) — https://s206.q4cdn.com/479360582/files/doc_financials/2025/q4/2025q4-alphabet-earnings-release.pdf

ナレーションはAI音声です。年号・数字は出典で確認したものだけを使っています。
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