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サマリー
あらすじ・解説
観葉植物を楽しむグリーンラジオ、今回は最近購入したエケベリアについてお話したいと思います。
実は先日、ダイソーでエケベリアの「プリドニス」という品種を見つけ、思わず購入してしまいました。以前からエケベリアには興味があったものの、どちらかというと「増やしすぎないように」と自制していたんです。特に、エケベリアの中でも定番人気の「桃太郎」や「チワワエンシス」は、園芸店で立派なものが売られているのを見るたびに、その美しさに惹かれつつも我慢していました。
それが、たまたま立ち寄ったダイソーで300円で売られているのを見つけてしまい、ついフラッと買ってしまったというわけです。園芸店で500円くらいで売られているようなサイズなので、品質としてはどうなのか?という思いもあったのですが、調べてみるとダイソーで扱っているものは丈夫で育てやすいという評判も多く、今回の購入に至りました。
購入した時は、いつものように特段買う予定もなかったので、エコバックも持たず、片手にエケベリアを持って帰るという、まるでコンビニでコーヒーを買って帰るようなスタイルでした。
さて、購入したエケベリアですが、今後の管理としては、まずはデフォルトの土から植え替えて、ベランダで様子を見ようと思っています。ダイソーで販売されているものは、生産者さんが全国に供給しているということもあり、品質自体は良いはずです。ただ、環境としては園芸店から自宅に移動することで、少しダウングレードしてしまうかもしれません。
それでも、春の陽気を感じられるこの時期、ベランダでしっかりと日光を浴びさせることで、元気に育ってくれるのではないかと期待しています。
さて、話は変わりますが、最近は暖かくなったかと思えば急に寒くなったりと、気温の変化が激しいですね。我が家では、パキラやフィカスバーガンディーなど、いくつかの観葉植物を外に出していますが、今のところは元気に育っています。そろそろアデニウムも外に出そうかと考えているのですが、アデニウムはガジュマルと似たような幹の形状をしているので、同じように剪定して、あの独特のフォルムを活かした盆栽のような仕立て方ができるのではないかと考えています。
また、小学校の校庭にあるアジサイの剪定を見ていて感じたのですが、大胆な剪定をすることで、植物はより力強く成長するのかもしれません。アジサイも、かなり大胆に剪定されていましたが、そこから新芽が出てきて、これから美しい花を咲かせる準備をしているようでした。
観葉植物の管理も、時には大胆さが必要なのかもしれません。もちろん、失敗することもあるかもしれませんが、それでも試してみる価値はあると思います。
春は、植物たちが冬の眠りから覚め、新たな成長を始める季節です。私たちも、植物たちのように、大胆に、そして力強く、新しいことに挑戦していきたいですね。