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#23【論文紹介】 ARDSでのセボフルラン vs プロポフォール【SESAR】

#23【論文紹介】 ARDSでのセボフルラン vs プロポフォール【SESAR】

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このコンテンツについて

2025年にJAMAで発表されたRCT、SESAR試験をテーマに議論します!

https://jamanetwork.com/journals/jama/article-abstract/2831857

Inhaled Sedation in Acute Respiratory Distress Syndrome The SESAR Randomized Clinical Trial

ARDS(急性呼吸窮迫症候群)の患者さんに対して、セボフルラン(吸入麻酔)とプロポフォール(静脈麻酔)のどちらが優れているかを比較したこの研究。

結果は、セボフルランを使用した患者さんの「人工呼吸器非装着日数が短い」「90日後の生存率が低い」という内容でした!

結果の解釈、臨床への影響、さらにはARDSのフェノタイピングと個別化治療の難しさ、臨床研究の未来についても語っています!


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https://x.com/ICU_talk

お便りフォームを作成しました。番組のご感想やご質問、取り上げてほしいテーマなど、ぜひ皆さんからのお便りをお待ちしております。

https://forms.gle/9Xa6bfKaexNLishk9


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「ICUトーク」では、集中治療専門医の小林宏維と小谷祐樹が、集中治療の魅力や診療の知識、キャリア形成のヒントを楽しくお届けします。エビデンスの日常診療での活かし方、研究活動の実際や集中治療医としてのキャリア形成など、若手医師や医療従事者が直面する課題に寄り添った内容です。


小林宏維

総合内科を基盤とし、国内で集中治療の研鑽を積んだ後、アメリカでMMScの学位取得とリサーチフェローを経験。さらにカナダに渡り集中治療クリニカルフェローシップを修了、2024年秋から帰国し集中治療医として診療しています。幅広い経験を基に、臨床現場での診療に留まらず若手医師の教育やキャリア支援、研究活動にも積極的に取り組んでいます。特に注力しているのは敗血症、呼吸不全、重症病態での治療効果の異質性。Xアカウント:⁠⁠https://x.com/hirotadaMD⁠⁠ @hirotadaMD


小谷祐樹

救急医療をベースに集中治療のトレーニングを進めつつ、臨床研究にも積極的に取り組む。イタリアでの2年間の研究留学を経て、2024年春に帰国。国内外の研究者との連携による研究発信は継続しつつ、エビデンスに基づいた診療とその実践に力を注いでいます。また、キャリア形成支援や海外留学に関するアドバイスを通じて、若手医師サポートにも尽力。特に関心のある分野は循環動態管理、生理学的困難気道、急性腎障害。

Xアカウント:⁠⁠https://x.com/Yukikotani5⁠⁠ @Yukikotani5


Music in episode from Friends music by ikson™

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