
#207 古風であって古風じゃないラヴェル『古風なメヌエット』(ピアノ版)
カートのアイテムが多すぎます
ご購入は五十タイトルがカートに入っている場合のみです。
カートに追加できませんでした。
しばらく経ってから再度お試しください。
ウィッシュリストに追加できませんでした。
しばらく経ってから再度お試しください。
ほしい物リストの削除に失敗しました。
しばらく経ってから再度お試しください。
ポッドキャストのフォローに失敗しました
ポッドキャストのフォロー解除に失敗しました
-
ナレーター:
-
著者:
このコンテンツについて
今回もモーリス・ラヴェルのピアノ曲をご紹介します。
『古風なメヌエット』は、パリ国立高等音楽院在学中の二十歳の時の作品。三部形式の楽曲で、バロックを彷彿とさせる古典的で古風な部分がありながら、冒頭から半音(短二度)をぶつけるといった刺激的な部分もあり、後のラヴェルの作風の萌芽が見られる作品です。
1895年に作曲され、3年後の1898年にピアノメーカーのエラール社のホールで、スペイン人ピアニストのリカルド・ビニェスによって初演されました。あまり知られていない存在ですが、数多くのラヴェルやドビュッシーの作品を初演しています。
中田昌樹さんのFacebookでは番組内の内容をさらに視覚的にも拡めています。ぜひご覧ください。
【出演】中田昌樹(指揮者)
【演奏】モーリス・ラヴェル作曲『古風なメヌエット』
フランソワ・ジョエル・ティオリエ(ピアノ)
イントロ&エンディング ドビュッシー『小さな黒人』 江澤隆行
【提供】笹川日仏財団
まだレビューはありません