
#202 革新的なオペラ、ドビュッシー『ペレアスとメリザンド』
カートのアイテムが多すぎます
カートに追加できませんでした。
ウィッシュリストに追加できませんでした。
ほしい物リストの削除に失敗しました。
ポッドキャストのフォローに失敗しました
ポッドキャストのフォロー解除に失敗しました
-
ナレーター:
-
著者:
このコンテンツについて
200回記念の第三弾は、それまでのフランスの伝統的なオペラとは性格を異にするクロード・ドビュッシー作曲のオペラ『ペレアスとメリザンド』です。
ドビュッシーは、ベルギーの劇作家モーリス・メーテルリンクが書いた戯曲を、台詞をほぼそのまま変えずに、フランス語のテキストの抑揚や言葉の長さをそのまま音符に写し、作曲したと言われています。
全曲を通じて調性感が薄く、戯曲そのままに神秘のベールに包まれたようなサウンドです。また第五幕冒頭は、三人の男声のそれぞれ異なる性格の微妙さを見事に特徴付けています。
中田昌樹さんのFacebookでは番組内の内容をさらに視覚的にも拡めています。ぜひご覧ください。
【出演】中田昌樹(指揮者)
【演奏】クロード・ドビュッシー作曲オペラ『ペレアスとメリザンド』より第3幕 第1場:城の塔の一つ、第5幕:城内の部屋
Armand Arapian - (バリトン)
Gabriel Bacquier (バス)
Mireille Delunsch (ソプラノ)
Jean-Jacques Doumene - (バス)
Francoise Golfier (ソプラノ)
Helene Jossoud (メゾ・ソプラノ)
Gérard Théruel (バリトン)
ジャン=クロード・カサドシュ/指揮
パ・ド・カレー合唱団/合唱
リール国立管弦楽団/演奏
イントロ&エンディング ドビュッシー『小さな黒人』 江澤隆行
【提供】笹川日仏財団