
#2-16.「見えないこだわり」こそがアートを生む!ポッドキャストで言葉以上の何かを届ける方法
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このコンテンツについて
あなたがポッドキャストを聴くスタイルに、新しい発見をもたらすかもしれません。番組の「中身」はもちろん大切ですが、それと同じくらい、あるいはそれ以上に「全体の雰囲気」や「空気感」があなたの心に影響を与えているとしたら?今回は、そんな目に見えないけれど確かに感じる「何か」を大切にする、かねりんのポッドキャスト制作論をお届けします。
実は、多くのリスナーがリラックスや「ながら聴き」のためにポッドキャストを選んでいるというデータがあります。この事実を踏まえ、かねりんはコンテンツのあり方そのものに疑問を投げかけます。もし、届けたい価値が情報そのものではなく、もっと別の何かだとしたら?それは、まるで上質な音楽を聴くように、空間全体をデザインするようなアプローチです。
この考えを突き詰めた結果、かねりんが番組制作用にまず投資したのは、マイクではなく、モニターヘッドホン+DACでした。「良い音は、まず良い耳から」。制作者自身が音の細部まで聴き分けられなければ、リスナーに感動を届けることはできないという信念があるからです。たとえあなたが普段、何気なくイヤホンやスピーカーで聴いていたとしても、制作者側が細部までこだわり抜くことで、言葉では説明できない心地よさや感動が伝わるはず。今回の放送を聴けば、あなたの耳が、そして肌が、新しいポッドキャストの楽しみ方を発見するかもしれません。
(00:06) オープニング:ポッドキャスト制作におけるミクロとマクロの視点
(00:44) 常識への問い:ポッドキャストで本当に重要なのは「話の内容」だけ?
(02:00) リスナーの本音と制作者のギャップ:ながら聴き時代のコンテンツとは
(03:16) 新たな価値基準:「雰囲気の設計」こそがポッドキャストの鍵となる?
(04:10) 制作哲学の核心:なぜマイクより先に最高級ヘッドホンを選んだのか?
(05:45) 「聞けないものは作れない」受信から始まる創造と音への深いこだわり
(07:06) 聞こえない音への情熱:見えないところにこそ魂を込める制作の美学
(08:52) リスナーへのメッセージ:言葉を超えた体験をKANERIN HOUSEで