
#194 古典的形式感の中の独創性、ルーセル『交響曲第三番』(2)
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このコンテンツについて
前回に引き続きアルベール・ルーセル作曲『交響曲第三番』をお届けします。
軍楽隊調的な第一楽章とは大きく異なり、この第二楽章は対位法を巧みに用いながら、トランペットが3本とも弱音器を使用して木管楽器的な音像を奏でるように書かれていたりと、古典的な形式を踏襲しながらも、独自かつ多様性あるサウンドを追求しているような印象があります。
ボストン交響楽団創立50周年記念として、まだ世に知られていないルーセルに曲を委嘱したセルゲイ・クーセヴィツキーの慧眼には脱帽です。
中田昌樹さんのFacebookでは番組内の内容をさらに視覚的にも拡めています。ぜひご覧ください。
【出演】中田昌樹(指揮者)
【演奏】アルベール・ルーセル作曲『交響曲第三番』ト短調 第ニ楽章
ステファヌ・ドゥネーヴ指揮/指揮
ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団/演奏
イントロ&エンディング ドビュッシー『小さな黒人』 江澤隆行
【提供】笹川日仏財団