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#19【論文紹介】FARES-II 心外術後出血 PCC vs FFP【ビデオポッドキャスト】

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ビデオポッドキャスト2回目!今回は、2025年3月にJAMAに掲載された話題のRCT「FARES-II」をご紹介!

Prothrombin Complex Concentrate vs Frozen Plasma for Coagulopathic Bleeding in Cardiac SurgeryThe FARES-II Multicenter Randomized Clinical Trialhttps://jamanetwork.com/journals/jama/article-abstract/2832096 心臓血管外科手術後の凝固因子欠乏による出血に対して、4因子プロトロンビン複合体(PCC)が新鮮凍結血漿(FFP)と比較して有効かつ安全かを検討するため、カナダと米国の12施設で行われた非盲検ランダム化非劣性試験です。複合アウトカムである有効な止血効果は、PCC群77.9%、FFP群60.4%(差17.6%、95% CI, 8.7%-26.4%)で、PCCは非劣性だけでなく優越性も示されました。 アウトカムの解釈やコスト、そして現場導入のハードルまで語ります!内的・外的妥当性を踏まえた研究の読み方のヒントも盛りだくさん。若手医師や研究に興味のある方、必聴です!-----------------お便りフォームを作成しました。番組のご感想やご質問、取り上げてほしいテーマなど、ぜひ皆さんからのお便りをお待ちしております。https://forms.gle/9Xa6bfKaexNLishk9-----------------「ICUトーク」では、集中治療専門医の小林宏維と小谷祐樹が、集中治療の魅力や診療の知識、キャリア形成のヒントを楽しくお届けします。エビデンスの日常診療での活かし方、研究活動の実際や集中治療医としてのキャリア形成など、若手医師や医療従事者が直面する課題に寄り添った内容です。小林宏維総合内科を基盤とし、国内で集中治療の研鑽を積んだ後、アメリカでMMScの学位取得とリサーチフェローを経験。さらにカナダに渡り集中治療クリニカルフェローシップを修了、2024年秋から帰国し集中治療医として診療しています。幅広い経験を基に、臨床現場での診療に留まらず若手医師の教育やキャリア支援、研究活動にも積極的に取り組んでいます。特に注力しているのは敗血症、呼吸不全、重症病態での治療効果の異質性。Xアカウント:⁠⁠https://x.com/hirotadaMD⁠⁠ @hirotadaMD小谷祐樹救急医療をベースに集中治療のトレーニングを進めつつ、臨床研究にも積極的に取り組む。イタリアでの2年間の研究留学を経て、2024年春に帰国。国内外の研究者との連携による研究発信は継続しつつ、エビデンスに基づいた診療とその実践に力を注いでいます。また、キャリア形成支援や海外留学に関するアドバイスを通じて、若手医師サポートにも尽力。特に関心のある分野は循環動態管理、生理学的困難気道、急性腎障害。Xアカウント:⁠⁠https://x.com/Yukikotani5⁠⁠ @Yukikotani5#ICUトーク #集中治療 #集中治療医#ビデオポッドキャスト #研修医教育 #キャリア形成 #オープンICU #医療現場のリアル #専門医って必要? #若手医師応援Music in episode from Friends music by ikson™



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