『#156 伊那谷FM(長野県伊那市) / FM HANAKO(大阪府守口市 門真市)』のカバーアート

#156 伊那谷FM(長野県伊那市) / FM HANAKO(大阪府守口市 門真市)

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【2025年4月5日放送】

全国のコミュニティFM局を紹介する「コミュニティFMピックアップ」。今回は長野県伊那市の伊那谷FMをピックアップします。「伊那谷FM」のキーワードは「地域の皆さんが出演者」「防災」「この街を聴く。」の3つです。

2024年8月開局。全国380番目。

伊那市では25年ほど前から行政主導でコミュニティFMを開局する構想があったが実現しなかった。伊那ケーブルテレビジョンが緊急時の情報発信手段の重層化を目的にコミュニティFMを開局することを決断。2022年から

準備を行い、会社設立40周年の節目に開局。


番組後半は、残念ながら閉局や違う媒体での放送に切り替え、コミュニティFMとしての放送を終了した局をご紹介していく「想い出のコミュニティFM」。今回は大阪府守口市 門真市をエリアとしていた FM HANAKOを紹介します。

守口市、門真市とともにパナソニックの本社や工場がある企業城下町。守口市は市が中心となってコミュニティFMの検討を進め、市や当時の松下電器産業、三洋電機などの出資で、1993年7月に近畿初のコミュニティFMとして開局。1995年の阪神・淡路大震災が発生したときに唯一近畿で開局していたコミュニティFM局でもあり、地震発生の約1時間後から市内の被害情報などを伝えました。FM HANAKOは守口市と門真市から委託金を受けていましたが、以前から費用対効果の面で疑問が呈されていて、2023年度から委託金が廃止され自立経営が厳しくなることや、情報伝達手段の多様化でコミュニティFMの有用性が相対的に低下していることなどを理由に、2023年3月31日で閉局。

(地上波放送をPodcast向けに再編集して配信しております)


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