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123.伊能忠敬のセカンドキャリアに学ぶ

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このコンテンツについて

江戸時代末期に、はじめての日本地図をつくった伊能忠敬は、引退後のセカンドキャリアで偉業を成し遂げたことで知られます。忠敬は、千葉県佐原の農家に17歳で婿養子に入り、農業、酒・醤油作りに注力し、傾いていた家を立て直しました。優秀なビジネスマンで、人望も厚かったようです。 彼が素晴らしいのは、49歳で引退してから江戸に出て、勉強を始めたことです。19歳年下の師匠に弟子入りし、天文学や測量を学びました。幕府に認められ、55歳のとき、北海道の測量へ出かけました。 以降、10回にわたり、72歳まで17年間かけて日本全国を測量して歩きました。その距離は、地球一周相当で4000万歩と言われます。情熱と意思、それを支える健康と体力があれば、何歳からでも大きなことができるというお手本です。

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