• #117「小さなことに、大きな努力を。焼津から広がる“おいしいまち”のつくり方」(ゲスト:サスエ前田魚店・前田尚毅)

  • 2025/04/16
  • 再生時間: 33 分
  • ポッドキャスト

#117「小さなことに、大きな努力を。焼津から広がる“おいしいまち”のつくり方」(ゲスト:サスエ前田魚店・前田尚毅)

  • サマリー

  • ◆#117「小さなことに、大きな努力を。焼津から広がる“おいしいまち”のつくり方」概要#117のゲストは、前編に引き続き静岡県焼津の老舗鮮魚店「サスエ前田魚店」の五代目店主、前田尚毅(まえだ・なおき)さん。後編では、前田さんが仲間たちとともに立ち上げた「チームサスエ」の活動や、料理人・漁師を巻き込んだまちづくりについて聞きます。料理人たちとはじゃんけんで魚を分け合い、漁師とは夜な夜な同じテーブルで魚を食べながら対話を重ね、料理学校の学生や地元の魚好きの高校生とも積極的に交流する。そこには、おいしい魚を届けることだけでなく、人と人の信頼や情熱をつなぐ前田さんの姿があります。“本音でぶつかれる関係こそ本物”と語る前田さんが育ててきたのは、ただの取引先ではなく、想いを共有する仲間たち。それぞれのスタイルで個性を発揮する6人の料理人たちとともに、焼津市と静岡市で“3軒の名店があるまち”をつくるというユニークな構想を実現させてきました。その取り組みは、地元の野菜にも波及し、今や「あの街に行けば、本当においしいものが食べられる」という口コミが少しずつ広がりつつあります。魚を中心に、人が集まり、学び、働く——そんな循環を目指す前田さんの話には、地域の未来を拓くリアルなヒントが詰まっています。熱いけれど、どこかユーモラスで、でも真っすぐ。魚を通じて広がる、人と街と未来の話。耳をすませて、どうぞゆっくり味わってみてください。◆リスナーのみなさまへお願い今回のエピソードがおもしろかった、学びがあったという方は、ぜひ番組概要欄からフォロー&評価をお願いします!また各SNSで #ウェンホリ のハッシュタグをつけて感想や意見を聞かせてください。フォームからのお便りもどしどしお待ちしています。継続的に番組を運営していくうえで、みなさんの声が指針になります!⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠Podcast「WEDNESDAY HOLIDAY」お便り受付フォーム ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠番組公式Xは⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠◆タイムライン(00:54) 前田さん登場。チームサスエをあの漫画のキャラに例えて(08:10) 食のライブ感(14:20) チームサスエが静岡の食文化に与えた影響 (18:40) 若手の育成。国を超えて若手を受け入れる訳 (22:31) 今後の展望。小さなことに大きな努力で地元を変える(27:49)  エンディング 【ゲスト】前田尚毅(まえだ・なおき)1974年静岡県焼津市生まれ。サスエ前田魚店五代目。地元水産高校を卒業後、水産会社で約2年、荷受や仲卸しの現場を学んだ後、1995年家業のサスエ前田魚店に。高校時代から、登校前に魚市場の競りで記録係を務める。家業はもともと地元の一般消費者向け小売店だったが、美味しい魚を追求する中で、プロの和洋中の一流料理人からも注目され、2010年前後から東京の料亭などに向けた卸売りをはじめ、10年ほど前からは海外にも出すようになった。一本気な職人肌の印象だが、総勢30人の従業員を動かし、小売・卸売のビジネスを陣頭指揮。地元・静岡愛も強く、ミシュランと並ぶフランス発祥のレストランガイド『ゴ・エ・ミヨ』から、土地に根差した優れた食材や料理を提供する生産者と認定されテロワール賞も授与。ドキュメンタリー番組「情熱大陸」や「プロフェッショナル」出演。最近ではクーリエ・ジャポンより発表される2024年に世界が注目した日本人100人「芸能・料理部門」に選出される。===◆「WEDNESDAY HOLIDAY(ウェンズデイ・ホリデイ)」とは...
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あらすじ・解説

◆#117「小さなことに、大きな努力を。焼津から広がる“おいしいまち”のつくり方」概要#117のゲストは、前編に引き続き静岡県焼津の老舗鮮魚店「サスエ前田魚店」の五代目店主、前田尚毅(まえだ・なおき)さん。後編では、前田さんが仲間たちとともに立ち上げた「チームサスエ」の活動や、料理人・漁師を巻き込んだまちづくりについて聞きます。料理人たちとはじゃんけんで魚を分け合い、漁師とは夜な夜な同じテーブルで魚を食べながら対話を重ね、料理学校の学生や地元の魚好きの高校生とも積極的に交流する。そこには、おいしい魚を届けることだけでなく、人と人の信頼や情熱をつなぐ前田さんの姿があります。“本音でぶつかれる関係こそ本物”と語る前田さんが育ててきたのは、ただの取引先ではなく、想いを共有する仲間たち。それぞれのスタイルで個性を発揮する6人の料理人たちとともに、焼津市と静岡市で“3軒の名店があるまち”をつくるというユニークな構想を実現させてきました。その取り組みは、地元の野菜にも波及し、今や「あの街に行けば、本当においしいものが食べられる」という口コミが少しずつ広がりつつあります。魚を中心に、人が集まり、学び、働く——そんな循環を目指す前田さんの話には、地域の未来を拓くリアルなヒントが詰まっています。熱いけれど、どこかユーモラスで、でも真っすぐ。魚を通じて広がる、人と街と未来の話。耳をすませて、どうぞゆっくり味わってみてください。◆リスナーのみなさまへお願い今回のエピソードがおもしろかった、学びがあったという方は、ぜひ番組概要欄からフォロー&評価をお願いします!また各SNSで #ウェンホリ のハッシュタグをつけて感想や意見を聞かせてください。フォームからのお便りもどしどしお待ちしています。継続的に番組を運営していくうえで、みなさんの声が指針になります!⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠Podcast「WEDNESDAY HOLIDAY」お便り受付フォーム ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠番組公式Xは⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠◆タイムライン(00:54) 前田さん登場。チームサスエをあの漫画のキャラに例えて(08:10) 食のライブ感(14:20) チームサスエが静岡の食文化に与えた影響 (18:40) 若手の育成。国を超えて若手を受け入れる訳 (22:31) 今後の展望。小さなことに大きな努力で地元を変える(27:49)  エンディング 【ゲスト】前田尚毅(まえだ・なおき)1974年静岡県焼津市生まれ。サスエ前田魚店五代目。地元水産高校を卒業後、水産会社で約2年、荷受や仲卸しの現場を学んだ後、1995年家業のサスエ前田魚店に。高校時代から、登校前に魚市場の競りで記録係を務める。家業はもともと地元の一般消費者向け小売店だったが、美味しい魚を追求する中で、プロの和洋中の一流料理人からも注目され、2010年前後から東京の料亭などに向けた卸売りをはじめ、10年ほど前からは海外にも出すようになった。一本気な職人肌の印象だが、総勢30人の従業員を動かし、小売・卸売のビジネスを陣頭指揮。地元・静岡愛も強く、ミシュランと並ぶフランス発祥のレストランガイド『ゴ・エ・ミヨ』から、土地に根差した優れた食材や料理を提供する生産者と認定されテロワール賞も授与。ドキュメンタリー番組「情熱大陸」や「プロフェッショナル」出演。最近ではクーリエ・ジャポンより発表される2024年に世界が注目した日本人100人「芸能・料理部門」に選出される。===◆「WEDNESDAY HOLIDAY(ウェンズデイ・ホリデイ)」とは...

#117「小さなことに、大きな努力を。焼津から広がる“おいしいまち”のつくり方」(ゲスト:サスエ前田魚店・前田尚毅)に寄せられたリスナーの声

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