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093.「普通の生活」に戻りましょう

093.「普通の生活」に戻りましょう

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このコンテンツについて

長期休み明けに子どもが「学校に行きたくない」と言い出すことは珍しくありません。特にゴールデンウィーク明けは不登校傾向が出やすい時期と言われています。どのように対応すればよいか、ポイントをお伝えします。 なぜ子どもは長期休み明けに気持ちが乗らないのか 1. リズムのリセット: 4月に新学期が始まり、やっと学校生活に慣れてきた頃に長期休みが入ります。これによって生活リズムがリセットされてしまいます。 2. 刺激と日常のギャップ: 休み中は楽しい予定や刺激的な体験が多くあります。それに比べて日常生活は刺激が少なく、「地味」に感じられます。 3. 不安感: 再び学校に戻ることで「お友達とうまくやれるかな」「勉強についていけるかな」という不安を感じることもあります。 保護者としての対応のポイント 1. 淡々とした日常を大切に * 長期休み明けは「リセット」と考え、新学期がここから再スタートというつもりで過ごしましょう * 普通の生活のルーティンを作り直すことが大切です * 毎日が楽しくなくても良いと認めてあげましょう 2. 刺激よりも安定を * 子どもが元気がないからといって、特別なご褒美や刺激的な体験を用意する必要はありません * 「今日も頑張ったね、明日も起きようね」という日常を淡々と過ごすことが安心感につながります * 刺激を与え続けると、子どもの要求はどんどん大きくなってしまいます 3. 丁寧に日常を聞き取る * 時間割や授業内容、給食のメニューなど、学校での出来事を丁寧に聞いてあげましょう * 子どもの不安を感じ取り、共感してあげることが大切です * 日常の小さな話題に耳を傾けることで、子どもは安心感を得られます 大切なこと 子どもには刺激よりも「淡々と日々を過ごす満足感」を身につける力が必要です。これは一人でいる力や想像力、自立心にもつながっていきます。保護者が常に子どもを楽しませる必要はありません。 肩の力を抜いて、普通の生活に戻る手助けをしてあげましょう! 子育ては完璧を目指すものではなく、一緒に成長していくプロセスです♪ ーーーーーーー 番組で扱ってほしいテーマがありましたら、お気軽にお問合せください♪ メール: contact@mamilia.jp WEB: https://www.mamilia.jp/ Instagram: https://www.instagram.com/mamilia55/ ーーーーーーー

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