
#03.「AIの力で金儲けしようとしたら、優等生すぎてバカって言いたくなった話」
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第3回のテーマは、ズバリ「金」。
夢と欲望と現実が交錯する、あの金。
私はAIに聞いてみた。
「どうすれば効率よく金を稼げる?」
「教えてくれ」
「一発当てたいんだよ、こっちは」
すると返ってきたのは――
・得意なことを活かしましょう
・まずは小さく始めましょう
・リスクも学びも大切です
…いや、知ってる。
そういうのは耳タコなんだよ。
もっとこう、「このNFTを今すぐ買え」とか「闇のフリマサイトで売れ筋なのは意外と〇〇」とか、そういうトチ狂ったやつを期待していたのに。
出てきたのは、教科書の最初のページに載ってるような話ばかり。
あまりに優等生すぎて、思わず私はこう言った。
「バカって言ってくれ」
なぜか。
それはたぶん、AIにも感情を求めたかったのかもしれない。
人間のようにツッコミ返してくれる誰かを。
でもAIは丁寧にかわした。
やさしく、上品に、丁寧に。
それが余計に悔しかった。