『009.心に響く音の贈りもの〜パイプオルガンが教えてくれた、音楽の本質』のカバーアート

009.心に響く音の贈りもの〜パイプオルガンが教えてくれた、音楽の本質

009.心に響く音の贈りもの〜パイプオルガンが教えてくれた、音楽の本質

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このコンテンツについて

今回は、広島・幟町教会でのコンサート体験を中心に、「教会音楽」と「感性を磨くことの大切さ」についてお話ししました。 エリザベト音楽大学の隣に佇む幟町教会。この場所で聴いたパイプオルガンと聖歌隊の演奏は、コンサートホールでは味わえない、教会ならではの深い響きに満ちていました。 クラシック音楽、特にバッハの作品が教会音楽から多く生まれたこと、その背景には祈りや精神性が込められていることを改めて感じさせられる時間でもありました。 ハンガリーの聖イシュトヴァーン大聖堂で偶然出会ったソプラノとパイプオルガンの演奏会では、自然と涙がこぼれ、音楽の力に圧倒された瞬間もありました。 「カッチーニのアヴェ・マリア」の美しさは、私を日常から解き放ち、まるで別世界へ連れて行ってくれるような感覚でした。 こうした体験を通して感じるのは、音楽がただ耳で聴くものではなく、五感すべてで味わうものだということ。CDや配信でも楽しめますが、やはり「その場の空気」と共に聴く音楽は、心にまっすぐ届くのです。 また、感性を育むためには、こうした「本物に触れる時間」が必要だと痛感します。私にとっては音楽、美術館での絵画鑑賞などがその源泉。感性をポケットに入れておくことで、表現や創作の幅も豊かになります。 そして、最後にお知らせがあります。7月30日(火)、広島ゲバントホールにて、NHK交響楽団のメンバーによるピアノトリオコンサートを企画・開催することになりました。 原爆ドーム近くという場所で、被爆80年に寄せて、平和への祈りも込めた演奏会です。午後2時半開演と、お昼間に楽しめる時間帯ですので、ぜひお気軽に足をお運びいただけたら嬉しいです。 音楽に触れることで、自分の内面に優しく光を灯すような時間。そんなひとときを皆さんと分かち合えたらと願っております。 また、随時スポンサーになっていただける企業様、個人様を募集しております。 音楽の業界を一緒に盛り上げたい、という方いらっしゃいましたらぜひ下記のメールアドレスへお問合せ願います。 メールアドレス: ongaku.okuri.mono@gmail.com Instagram: https://www.instagram.com/chiichan.fp Facebook: https://www.facebook.com/profile.php?id=100008420586082 HP:https://www.ongakunookurimono.com/

009.心に響く音の贈りもの〜パイプオルガンが教えてくれた、音楽の本質に寄せられたリスナーの声

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