エピソード

  • #68 今年のあなたの「やきもき」は
    2025/12/24

    やきもきするよね…という話なんだけど、「やきもき」って変な言葉だな。「やきもき」という言葉はあれこれと気をもんでいらいら、そわそわするさまのこと。語源としては諸説ある、と書いてあります。「やく」は焼くから来ていて焦るような気持ちを表す、と。「もき」はもくもく煙が立つ様子。つまり「やきもき」で心に火が立ってもくもく煙って落ち着かない、と。なんか…ウソっぽい。

    違う説ないんかな?(諸説あります、っていうくらいだからな)あとは、方言だった説、やき、は焼き、という状態で焦ることをいい、もき、は特に意味のない言葉でなんかバランスを整える語調とか。

    これは全然意味はよくわかんない。「べらぼう」の「ぼう」も意味のない言葉というから、ないとは言い切れない。

    でも、なんか投げやり感が否めない。

    次は「気をもむ」から「やきもき」が生まれた説…

    まあとにかく「やきもき」はだいたいなんでできたかわからん、ということが分かりました。

    それはともかく「やきもき」と言われると心のおちつかない感じなんだな、と思うからやきもきするきもちを「やきもき」と最初に表現した人はすごいなあ。


    今年最後の揺蕩いでした。あー楽しかったな。来年もよろしくお願いします!!


    今年のいくみんのイチオシ本は「生きるための表現の手引き」渡邉康太郎で私のは「犬と鬼 知られざる日本の肖像」アレックスカーでした。今年もまだ1週間ある!まだまだ読むぞー



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    36 分
  • #67 あなたの2025年の一字は何ですか
    2025/12/18

    今年もあと15日を切りましたね。あと100日というときにはルービックキューブをそろえられるようになりたいと言っていたいくみんですが、それは無理そうです。あと2キロ痩せたかった私も多分無理だと思います。

    まあいいけどさ。そんな私たちの今日の話題は今年の漢字。世の中的には「熊」だったらしいですが、先日美術館で「クマさん親子がたくさん野原で遊んでいる、兎さんもいるよ!」という場面が描かれている作品を見たときに「クマさんはこんな牧歌的なはずがない。だから現実味がない」という意見があってちょっと面白いなと思いました。その作品が作られたのは30年以上前だから、その時は「♪ある~ひ 森の中♪」というイメージだったろうに…。

    閑話休題

    そんな私たちの今年の漢字について今日は話しました。

    話しているうちに2029年くらいまでの漢字が決まりましたが、覚えていることはないと思います。(お互いにね…)

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    35 分
  • #66 それをやっている本当の理由はなんですか
    2025/12/08

    今日はショート。

    やりたいことがたくさんあって、命が足りない今日この頃。お元気ですか。

    先日、参加しているコミュニティのなかで「こういうことがやりたいなあ」と企画を提案したところ、「それは必要なんですか?なんのためにやりたいんですか?」と聞かれてうーん、別に必要じゃないんだけど、だって、知りたいから…と思ったことを思い出しました。

    知りたい、なんとなくやりたいなーと思ったから、ということでは「やる理由に足りない」と言われるのがちょっと悲しいです。

    やりたいからやりたいのに。もやもや。

    もやもやするのは大事だよ、と言われて考えたのですが、「もやもや」というのは言語化が不十分だといわれたりします。もっと具体的な言葉があるはずだと。

    「もやもや」はどうにも行き場のない憤りとか、わざわざそれに反対意見を述べるほどではないが、納得いかないなあ、という感覚にもいえて、それは「もやもや」としかいいようがないものだと思うんですね。

    それで、そういう行き場のないものを抱えながら生きていくのが人間なんだろうなあとも思ったり。抱えながら生きていく力を得るのが物語の力なんだろうなあ。『イン・ザ・メガチャーチ』を読み終わった私は物語、という言葉を軽々しく使えなくなってなんかそれももやもやする!

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    24 分
  • #65 あなたの内からあふれてしまうもの
    2025/12/01

    あなたの内からあふれ出るものは何かと聞かれて、とっさに答えられなかったのだけど、考えてみると「内からあふれ出るもの」があるから表現につながるんだよなあ。と思ったので、それについて書いていこうと思う。

    昨日は午前中に藝大美術館でやっていた3つの展示を見にいった。まずは「芸術未来研究場」。ケア&コミュニケーション、アートDX、クリエイティブアーカイブ、キュレーション、アート×ビジネス、芸術教育、官民共創あれこれ…満腹感の強い展示。関わっているものも、知っていることもあったけれど、知らないこともいっぱいあった。

    ここを見ているとすべての生きることはアートなんだよなあと改めて思う。そして、生きることを残していることや語ることが文学なんだよなあ。と感じている。ここにもAIか。(官民共創案件でしょっちゅうAIが出てくる。むむむ。)

    地下で展示されていたのは、「美しさの新機軸」これは保存修復の試みのいろいろを展示しているもので、根津美術館にある「鶉図」とかを調査研究してもとはどのような作品だったのかを探るんだ。今私たちが見る巻物とかの作品はたいてい退色しているから、なんか新しい全然違うものを見ている(チープな)気がしてしまう。これって私の思い込みで、怖いわ。

    そして、陳列館では「例えば(天気の話をするように痛みについて話せれば)」という展示。現代アートの嵐に見舞われたな。創作は内からあふれ出ているものであふれていた。

    そういえば、短歌と俳句をAIに分析してもらいました!というのがあったけど、「俳句はいまここ、の切り取りで、短歌は過去と未来に広がる」って書いてあった。そりゃあそうだ。短歌だし。と思ったけれど、そうでもないのかーと改めて(短歌の展示もあったから)感じ入りましたとさ。おしまい。

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    50 分
  • #64 自分で自分のご機嫌を取っていますか?
    2025/11/19

    熊に全部持ってかれた配信でした。(熊で揺蕩っていいのだろうか)

    いくみんは寝る前にみっつの問いを立てて寝るらしいよ。私は気絶だよ。(ギリギリ目覚ましの設定できている、えらい。でもポケモンスリープの「睡眠なんとか」まではなかなかいきつけず。)いくみんのほうが健康だな。一年間健康に生きていきたい。(急に抱負)

    昨日、誕生日だったんだけど、布団に入ったころ、長男がジムから帰ってきて「おい!おまえ誕生日だろ」(言い方)ともちもちロールケーキを買ってきてくれた。でも私、気絶人なので、「おーありがとうー冷蔵庫入れておいて」しか言わなかったのだった。(8割寝てた)

    一緒に食べたかっただろうか。一応、今日ライブに行くといっていたが、誘うだけ誘っておこう。そうだよね、自分も食べたいのじゃないと買わないよね。きっと。

    悪いことしちゃったかも。(というか話題になるまで忘れてた→ひどい)

    よく考えてみたら、私も中学生、高校生の時はいろんなことにイライラしていたな。

    今はイライラしないな、とさっき収録で言ったけど、やっぱりイライラすることはあるわ。中高生のころと今の違いはイライラの解消法をあれこれやれること。たとえば解決をするために何かする、とか人としゃべるとか、書くとか、気分転換するとか、金で解決するとか。

    思い通りにいかないことなんて普通だと知っているし、だから面白いんだよねと思えること。そして「イライラしてる」自分も「そりゃあそうだよね」って思える。年をとってよかったことの一つは、自分の機嫌を取る方法を自分で実践できることだな。

    年を取ることの叡智!!(がいつまでも持てますように…)

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    37 分
  • ♯63 芸術の秋、文学の秋、楽しんでいますか?
    2025/11/10

    話したい事がたくさんあった今週。私は先週いくみんのライブパフォーマンスを見にいったんだよ。都美の展示も見に行った。ライブは迫力があるなあと思う。画家のライブペインティングも見たことあるけど、書のほうがなんちゅーか、即興性というか緊張感が高いんだよなあ。

    前にいくみんが「筆を紙から離さない」と言っていたので、もしかしたらそういう部分が緊張感というか即興性の高さにつながっているのかもしれんな、と思っている。(そもそもそんなこと言ってないかもしれないから、その時はすみません)

    エネルギーの高いいくみんは週末はZINEフェスに行っていたということで、フェスのコツを教えてくれた。私は月末に文学フリマに出展するんだよ。ドキドキ。人見知りを発揮しそうな気がしますが、ここを読む奇特な方がいて、かつ文学フリマに行くというさらに奇特な方がいたら声をかけてくださいね…すっごいびっくりするから。

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    36 分
  • #62 今この瞬間を味わっていますか
    2025/10/29

    なぜか家の鍵が開かないいくみんと揺蕩えない!といいながら揺蕩う時間。

    私たちは「まずいぞ」ということがあっても「まあ何とかなるだろう」と思う力が強いらしく、今回も「まあいいか」となりながらの揺蕩いになりました。

    今それぞれZINEを作っているんだけど、それも「ひとりじゃ無理だから手伝って…!」と共通の友人にお願いして作成していたことが(今日)発覚。

    お互い「どうにか作り終わった」のでした。

    どうにかなってしまうので、どうにかする力だけ高まる我々。

    今週も「どうにか」配信いたします。レッツゴー!

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    23 分
  • #61 どんな風に世界をみたいですか
    2025/10/16

    今度、クリムトをテーマにした会で香道をやる私がいくみんに「クリムトってどう思う?」と聞く回。

    今まで特に意識していなかったから、クリムト=金ぴかで不健康そうな女の人を描いている」くらいのイメージしかなく…。貧困なイメージをいくみんにふくらませてもらおう!そしてクリムトを表現できる組香を作りたい。クリムトの「金ぴか」は尾形光琳の香白梅図屏風に影響を受けてた、というのを聞いたことあるんだけど、同じ金でもずいぶん違うな、というのが感想としてはあって。特に金の色すら違って見える。実際違う気がするけどね。

    いくみんは・甘く・華やか・大人と言ってた。

    私としては・孤独・妖しさ・念かなあ。(話をした結果です)

    作品をどう見るか、何を感じるかは人それぞれ違っていて、それが面白いところではあるのだけど大きなイメージとしては同じことを感じ取っているんだと思うな。

    作品の見方から、世界の見方ってわかるなあと思った。いくみんは物事の美しさや輝きを受け取る力があるんだなあと思った。私はどんな見方をしているのだろう。もっとひねくれているかもしれないな。ふむふむ。

    もうちょっと作品を見て研究してみようっと。

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    45 分