『読谷村漁協 「ガチュン、数年に一度の大漁」』のカバーアート

読谷村漁協 「ガチュン、数年に一度の大漁」

読谷村漁協 「ガチュン、数年に一度の大漁」

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2025年7月16日(水)


琉球新報の記事から紹介します。

担当は上地和夫さんです。


読谷村の都屋漁港で11日、ガチュン=メアジ5トンが水揚げされました。
読谷村漁業協同組合の関係者らは「数年に一度の大漁」「こんなのは珍しい」と驚き
みずみずしい海の恵みを喜びました。


捕れた多くのガチュンは体長20センチ、重さ200グラム前後で、

10円玉大の大きい目玉となっています。

通年で捕れる回遊魚で、浅い海から都屋漁港沖の

水深35メートルほどに設置された定置網にいざなって漁が行われます。


漁獲量は日によりますが、「多くても1・5トンから2トン」で、

先月から多めに揚がっていたということです。

漁港には1箱当たり500キロのガチュンが入った青いコンテナがずらりと並び、

直売所を訪れた客らも喜んで見ていました。


作業していた読谷村漁業協同の組合員は「スーパーにもいっぱい売れてうれしい。

刺身がおいしいがマース煮もいいはず」と話しました。  (了)

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