『聴くカルチャーストーリー by BEAMS ARCHIVES』のカバーアート

聴くカルチャーストーリー by BEAMS ARCHIVES

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著者: BEAMS ARCHIVES
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このコンテンツについて

この番組は、1976年に原宿からスタートした BEAMS の歴史を振り返りながら、時代に新しい文化が生まれる原動力に迫っていく番組です。ぜひ、BEAMSと一緒にカルチャーの未来を想像していきましょう。 番組の感想や質問はこちらから! https://forms.gle/GA5AByjgZK4h8jTS6BEAMS ARCHIVES アート ファッション・テキスタイル 装飾美術および設計
エピソード
  • 【Vol.8 / 前編】「二人の男が仕掛けた粋なムーブメント」
    2025/10/06

    ゲスト: 干場義雅(ほしば よしまさ) 無藤和彦(むとう かずひこ)


    ビームスのドレスライン〈Brilla per il gusto(ブリッラ ペル イル グスト)〉のルーツに迫るVol8では、創設者である無藤和彦と、ブランドクリエイティブディレクターの干場義雅氏(元『LEON』編集者)が登場。


    BEAMSでアルバイトをしていた干場氏が衝撃を受けた“無藤美学”とは?雨の日にスタンスミスをおろすなど、独自のこだわりが、いかにしてカルチャーを育んだのか。


    “ちょい悪”ムーブメントを巻き起こした『LEON』との相互作用、そして“引き算の美学”に至った無藤の失敗談も告白。大人の遊び心と色気が詰まった誕生秘話は必聴です。



    〜 今回の内容 〜

    現場主義と人とのつながり / 渋谷カルチャーの熱気 / クロージングサロンの特別感 / 失敗から生まれた美学 / 〈Brilla per il gusto〉の構想 / 象徴的なアイテム / 相互作用する関係性 / 『LEON』とのリンク


    ゲストプロフィール

    干場義雅(ほしば よしまさ)

    編集者、ファッションディレクターとして多方面で活躍。テーラーの家系に生まれ、BEAMSでの販売職を経験後、編集者としてのキャリアをスタート。『LEON』や『OCEANS』など数々の人気ファッション誌の創刊に携わり、メンズファッションの世界に新たな価値観を提案。37歳で独立し、現在は自身のメディア『FORZA STYLE』の編集長を務めるなど、活動の場を広げている。


    無藤和彦(むとう かずひこ)

    21歳でビームスに入社後、カルチャーの発信地である渋谷の店舗からそのキャリアをスタート。現場での経験を積んだ後、1992年にはドレス部門のバイヤーに抜擢され、セレクトショップの根幹を支える役割を担う。2003年からは、遊び心のある大人に向けたレーベル〈Brilla per il gusto(ブリッラ ペル イル グスト)〉の立ち上げに携わり、ディレクターに就任。独自のスタイルを持つ大人たちに向けて、上質で洗練されたアイテムを提案。


    MC

    溝口加奈/クリエイティブディレクター

    制作プロダクションでクリエイティブディレクターとしてヴィジュアルデジレクションに特化した広告制作や企業ブランディングに携わる。編著書には、太田和彦著『日本居酒屋遺産 東日本・西日本編』、『Tsugu Tsugu magazine』、BEAMSスタッフによるパーソナルブックシリーズ vol.6『I AM BEAMS / MOM & KIDS DIALOGUE 子どもと一緒に暮らしを楽しむためのヒント!』など。

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    44 分
  • 【Vol.7 / 後編】「新生マンガート、熱狂が引き出す新たなカルチャー」
    2025/09/24

    ゲスト: マンガートビームス プロデューサー 橘高つむぎ


    後編のゲストは、〈MANGART BEAMS〉のプロデューサーである橘高つむぎ。2022年のリブランディングを機に、マンガやアニメだけでなく、ゲームやVTuberなどライブカルチャーへと活動を広げた〈MANGART BEAMS〉 。その中心人物である橘高のプロデューサーとしてのこだわりや、これまでの代表的なプロジェクトについて掘り下げます 。


    ハロプロや『らんま1/2』とのコラボ企画など、自身の“好き”を原動力に、ファンの熱狂を引き出すきっかけを作ってきた橘高 。彼女が語る“現場主義”の重要性とは?新しいカルチャーを生み出す秘訣に迫ります。


    〜 今回の内容 〜

    モノづくりからコトづくりへ / アルバイトからプロデューサーに / 2000年代アニメへの熱狂が原動力 / 「さすがマンガートビームス」と言われるために / ファンの熱量を裏切らない“現場主義”の重要性 / ハロプロとのコラボ / 斉藤朱夏とのポップアップストア / 高橋留美子氏の『らんま1/2』とコラボ / 漫画・アニメ分野で海外へ / ファンであり続けることを大切に



    ゲストプロフィール

    橘高つむぎ

    マンガートビームス プロデューサー

    東京都生まれ。2007年にBEAMSに入社後、並行してデザイン専門学校で学び、卒業後には制作部に配属。BEAMSのあらゆるクリエイティブや、イベント・フェスのショッパーをはじめとしたグッズ制作を担当。

    2022年、〈マンガート ビームス〉のリブランディングを機に、プロデューサーに就任。マンガ、アニメ、アイドル、声優などのエンターテインメントをこよなく愛し、カルチャーの垣根を越えたプロジェクトを多く手がける。


    MC

    溝口加奈/クリエイティブディレクター

    制作プロダクションでクリエイティブディレクターとしてヴィジュアルデジレクションに特化した広告制作や企業ブランディングに携わる。編著書には、太田和彦著『日本居酒屋遺産 東日本・西日本編』、『Tsugu Tsugu magazine』、BEAMSスタッフによるパーソナルブックシリーズ vol.6『I AM BEAMS / MOM & KIDS DIALOGUE 子どもと一緒に暮らしを楽しむためのヒント!』など。

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    22 分
  • 【Vol.7 / 前編】「逆境から生まれた“アニメTシャツ”のカルチャー化」
    2025/09/08

    ゲスト: ビームス クリエイティブ プロデューサー 入江知宏


    ビームスのクリエイティブプロデューサー・入江和宏氏をゲストに迎え、漫画・アニメとファッションを融合させたレーベル「MANGART BEAMS T」の誕生秘話に迫ります 。


    美大出身で大の漫画好きである入江が、いかにして社内公募からディレクターの座を掴み、数々の話題になったプロジェクトを実現したのか 。アイドルとのコラボレーション企画から、国民的漫画作品とのコラボ、そして「オタクカルチャーをファッションに昇華する」というコンセプトに至るまで 。その情熱とアイデアの源泉を紐解きます 。


    〜 今回の内容 〜

    キャリアの原点 / 伝説のプロジェクトたち / ももクロとのコラボ / MANGART BEAMS Tの立ち上げ / アニメTシャツが市民権を得た日 / 「好き」という熱量が基盤 / ビームスを新領域へ


    ゲストプロフィール

    入江知宏

    ビームス クリエイティブ プロデューサー

    メンズカジュアル店舗のスタッフとしてキャリアをスタートし、〈ビームスT〉のディレクターや、マンガとファッションを繋ぐ「MANGART BEAMS T」の立ち上げを主導。現在はプロデューサーとして、アイドル、ラジオ、お笑い、漫画といったポップカルチャーへの熱量を企画に昇華させ、多くのファンを惹きつけるユニークなコラボレーションを次々と実現。


    MC

    溝口加奈/クリエイティブディレクター

    制作プロダクションでクリエイティブディレクターとしてヴィジュアルデジレクションに特化した広告制作や企業ブランディングに携わる。編著書には、太田和彦著『日本居酒屋遺産 東日本・西日本編』、『Tsugu Tsugu magazine』、BEAMSスタッフによるパーソナルブックシリーズ vol.6『I AM BEAMS / MOM & KIDS DIALOGUE 子どもと一緒に暮らしを楽しむためのヒント!』など。

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    27 分
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