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第141回『パリ五輪振り返り企画!オリンピック雑学クイズを解いてみよう!(後編)』

第141回『パリ五輪振り返り企画!オリンピック雑学クイズを解いてみよう!(後編)』

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第141回『パリ五輪振り返り企画!オリンピック雑学クイズを解いてみよう! (後編)』というテーマで株式会社エービーエフキャピタルのメンバーが多角的な視点で語ります。【ハイライト】・第1回アテネ大会から現在までずっと続いている競技は5つ。「陸上」「水泳」「体操」と何?・ギリシャでは昔からレスリングが流行っています!(笑)・オリンピック選手の引退理由で最も多いのは?・夏と冬の五輪を通して、今まで1回でも欠場した大会があった国はどこ?・東京五輪の開催の歴史を語る・オリンピックシンボル5つの輪の色、「青、黄、黒、緑、赤」の理由は?・平昌五輪までの間で冬の五輪のメダル獲得数が一番多い国はどこ?・夏の五輪でメダル獲得数が一番多い国はどこ?・室伏選手は実はハーフだったお話参考資料:笹川スポーツ財団【オリンピック雑学クイズ】誰かに話したくなる!オリンピックの歴史トリビアhttps://www.ssf.or.jp/knowledge/history/olympic/quiz.html今も続く競技はどれ?オリンピックの“変わらない5種目”今回のテーマは「オリンピック」。クイズ形式で中野が出題し、他メンバーが答えていく形式で進行します。まず登場したのは「第1回アテネ大会から現在まで行われている5つの競技」のうち、陸上・水泳・体操以外の2つは何か?という問題。答えは「自転車」と「フェンシング」。レスリングは古代オリンピックの印象が強いため、間違える人も。オリンピックの伝統は意外な形で今に受け継がれていると感じさせる出題です。「仕事優先」で引退?オリンピアンたちのキャリアのリアル2014年の調査によれば、日本人オリンピアンの引退理由で最も多いのは「仕事を優先するため」が46%。続く「体力的な限界」が45.5%を占め、わずかな差ながら“仕事”が1位となっています。スポーツ一筋に見えるオリンピアンたちも、競技人生の終わりには現実的な選択を迫られていることがうかがえます。出場していなかったのはまさかのギリシャ!夏冬フル出場していない国は?「夏季・冬季すべてのオリンピックに出場していない国はどこ?」という問題では、意外にも“ギリシャ”が正解。オリンピック発祥の地であり、夏季大会には皆勤で参加しているギリシャですが、冬季大会への出場がない年があるとのこと。単純に“雪が降らない”という地理的な要因からのようで、オリンピックへの参加事情にも国の自然環境が大きく影響していることが伺えます。五輪マークの色の秘密は「国旗の再現性」だった!オリンピックシンボルの五輪マークは、青・黄・黒・緑・赤の5色。この配色には「この色を使えば世界の国旗のほとんどが再現できる」という理由があるそうです。コストや縁起などの理由ではなく、あくまで“国際性”を象徴する目的が背景に。ちなみに「黒」は国旗では珍しいものの、この理屈で組み込まれたとのこと。デザインにも理念が込められていることを再認識する一幕でした。冬季最多メダル国はノルウェー!強さの秘密は“身近なメダリスト”「冬季オリンピックで最も多くメダルを獲得している国は?」という最終問題では、正解は“ノルウェー”。金銀銅合わせて368個という圧倒的な成績で1位を誇っています。ノルウェーは人口500万程度ながら、スキー・ジャンプ・モーグルなどの競技が日常的に行われ、メダリストが“同級生”レベルで身近にいるという環境が強さの背景にあると推測されました。2位はアメリカ(305個)、3位はドイツ(240個)。ハンガリーが上位って知ってた?最後には、ハンガリーがオリンピックメダル獲得数で日本より上位にいるという意外な事実も紹介されました。レスリングややり投げなど、特定競技での強さがその要因と考えられ、参加国の得意分野が総合ランキングに大きく影響することが分かります。知識と推理が交差する“オリンピック雑学”の楽しみ方今回のクイズ形式の対談では、歴史・統計・逸話が次々と紹介され、単なるスポーツの話にとどまらない「オリンピックの奥深さ」が浮き彫りとなりました。データから見る各国の戦略や文化の違い、ルールの変遷、選手たちの心理と人生観...

第141回『パリ五輪振り返り企画!オリンピック雑学クイズを解いてみよう!(後編)』に寄せられたリスナーの声

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