
第1回 前編「一の宮とは?」
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第1回前半・一の宮とは諸國において由緒の深い神社、信仰 の篤い神社が勢力を有するに至って、おのずから神社の序列が生じ、その最上位にあるものが「一の宮」とされる「一の宮巡拝会」
令制国の国内で一番有力な神社。国司が任国に赴任したときに神拝といって任国内の神社を巡拝しなければならなかった。その中でもっとも有力な神社を一宮と呼ぶようになり、一番初めに参拝し、国によっては二宮、三宮も存在した。明確な規定はなく神社の盛衰によるため時代によって異なる。平安時代後期から、地方より始まり、やがて畿内でも定められた。「Wikipedia(社格)より」
・社格上代天津神と国津神天津神:高天原の神国津神:平定された地域(蝦夷や隼人)の神→土着の信仰の醸成とヤマト政権の成立
古代延喜式の成立(927年)官幣社と国幣社官幣社:神祇官が奉幣(朝廷の祭祀を司る役人)国幣社:国司が奉幣→律令制の成立とともに社格が整理される
中世国司が着任の際に一の宮から参拝
近代明治政府が延喜式をならって社格を制定
→地元民の信仰や律令制の広まりに従い自ずと成立してきたのでは(私見)
朝廷と神社の関係についてはさわりだけ武士と神社、民衆と神社の関係は、個々の地方、律令国、神社ごとに深掘りが必要今後の配信で、触れていきたい
・なぜ一の宮巡拝か日本神話、史実古代史、諸国ごとの成り立ちや歴史(余裕があれば文化や生活史も)を体験と共にインプットするため・なぜ日本の歴史を知りたいか個人的な日本人アイデンティティを明確にしていきたいから手放しで「自分は日本人である」とどうしても感じてしまう、その源流はどこか「日本が日本のままであってほしい」という願いの、自分が思う「そうあり続けてほしい日本」とはどういった姿か・なぜ日本人として自覚したいか世界情勢が不安定な時代、集中と分散で言えば分散して来ている中で、自分を見失わないために、「日本」という歴史の厚みや人々の想いにより保たれてきた既存概念を掴むべき藁としたい
・ラジオのスタンス個人的な思想の醸成でもあり、趣味の延長まだまだこれから勉強していくので、日本や日本文化、神道、神社のことなど、全然知らないひよっこ同じようなことを考えてる人は…少ないかもしれんけど、聴いてくださる方々と一緒に学ぶつもりで配信したいだいぶ気が早いことで、コメント等いただけるのであればご指摘、修正は大歓迎で、すでに一の宮巡拝をされているや、完拝されたご先輩方は、体験談や感想等お聞かせください。神社エピソードや地元の神社紹介などなど気軽にコメントいただけると嬉しい
・後半の予告注目の神社を紹介
BGM:MusMus