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物価高のいま、「携帯料金」見直してみませんか?― 斉場俊之さんの通信費アドバイス ―

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このコンテンツについて

毎週金曜日は週替わりのゲストコメンテーターをお迎えしています。今日は第2金曜日、ライブ配信ディレクターの斉場俊之さんにお越しいただきました。


🔶物価が上がる中、携帯料金も?


斉場さん:「本当に最近、何もかもが値上がりしていますよね。そんな中で見過ごせないのが、携帯電話料金の“新料金プラン”です。実は、ドコモとKDDI(au)が6月からプラン変更を行います」


江上さん:「えっ、携帯料金まで上がっちゃうんですか?」

斉場さん:「そうなんです。ただし“値上げ”というよりも“新料金プランへ移行”という形で、既存プランより数百円から千円ほど上がる内容になっています。家族分まとめて契約されている方には、特に影響大ですよね」


🔶値上げだけじゃない!各社の“付加価値”


各社とも、ただ値上げするわけではありません。


両社共通で・・・


  • ポイント(dポイント、Ponta)サービスの強化

  • 電気・インターネットとのセット割引

といった、まとめるほどお得になるサービス連携も。



🔶「まとめるか」「分けるか」の判断基準は?


「まとめた方がいいのは確かにメリットがあるけれど、それが自分に合っているとは限りません。生活スタイルに合った見直しが必要です」

ポイント還元、光回線、電気、ネット通販…すべてを一社にまとめられるなら、まとめてOK。

ただし、「他の会社の電気プランが安いのに無理してドコモで統一してしまうと、かえって高くつくケースもあります」



🔶携帯料金を見直す3つのポイント


携帯料金を見直すときは、この3点を確認しましょう!


① パケット(データ)通信量


  • 動画を外で見る人は通信量がかさむ=高いプランが必要。

  • 自宅Wi-Fi中心で、動画もあまり見ない人は「1GB以下」というケースも少なくない。

「自分の使っているギガ数を、半年分確認してみましょう。意外と使っていないこともあります」


② 通話時間


  • 今はLINEなどで済ませる人が多いため、「通話定額は不要」という人も。

  • 月々数百円の差でも、1年で数千円の節約になります。

③ 不要な“付加サービス”に注意


  • 「機種代を安くしますからこのオプション入ってください」という“初期設定のまま”になっている人は要注意!

  • 「1年後に解約できますよ」と言われたまま解約し忘れている人が多い。

「私の親戚も、見直しただけで月3,000円も安くなりました。年間だと約36,000円です」


🔶自分の通信環境を“運転”できていますか?


「携帯料金のプランは、非常に複雑に作られています。だからこそ、“よくわからないからお任せ”ではなく、自分で見て判断する意識が大切です」


  • 使わないサービスは削る。

  • 必要な分だけ払う。

  • ポイントもできるだけ一社に集中させる。

「通信費を見直すことが、生活防衛に直結します」


🔶最後にひと言


「お財布を守るのは自分自身。料金明細を見るクセをつけるだけでも大きく変わりますよ!」



お話はライブ配信ディレクターの斉場俊之さんでした。
みなさん、良い週末を。


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