核ミサイル基地跡を「平和の原点」へ 沖縄研修道場が伝える歴史
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概要
1962年のキューバ危機。その緊張のさなか、沖縄に配備されていた核ミサイル部隊へ、誤った発射命令が出されたとされています。
現場の指揮官が命令に疑問を持ち、確認したことで発射は回避されました。しかし一歩間違えば、沖縄が世界規模の核戦争の出発点になっていたかもしれません。
月刊『潮』11月号では、名桜大学名誉教授・住江淳司さんの寄稿「沖縄研修道場から考える世界の平和」を掲載しています。
沖縄県恩納村にある創価学会沖縄研修道場には、かつて米軍が設置した中距離核ミサイル「メースB」の発射基地跡が残されています。池田大作が「平和を考える原点の場所に」と語り、現在も核兵器の歴史を伝える施設として保存されています。
住江さんは基地跡を訪れ、核兵器が存在する限り、誤命令や誤発射による破局の危険はなくならないと痛感します。
さらに、ブラジルをはじめとする中南米の歴史や移民を研究してきた経験から、国籍だけでは捉えられない人間のアイデンティティーについて考察。異なる文化や社会のなかで学ぶ教育の重要性を訴えます。
平和をつくる鍵は「教育」と「マスメディア」。そして、平和にとって最大の敵は「無関心」である。月刊『潮』編集長の末松が、本稿の読みどころを紹介します。
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