『本日の「ポント・ヂ・ヴィスタ」は「ブラジルの神様」 BOSSAMANIA 2025/7/19放送』のカバーアート

本日の「ポント・ヂ・ヴィスタ」は「ブラジルの神様」 BOSSAMANIA 2025/7/19放送

本日の「ポント・ヂ・ヴィスタ」は「ブラジルの神様」 BOSSAMANIA 2025/7/19放送

無料で聴く

ポッドキャストの詳細を見る

このコンテンツについて

日本にブラジル音楽を広めた第一人者である吉田和雄がパーソナリティを務め、ボサノヴァやブラジル音楽を中心にお届けする音楽番組 「大塚商会Presents Kazuo Yoshida’s BOSSAMANIA」。時にはゲストを迎え、生演奏も披露します。 前半はブラジルの「妖怪・精霊」特集。四ツ谷にある「サッシ・ペレレ」も元々はブラジルの妖怪や精霊の類の一つ。大のイタズラ好きの妖怪と言われていまして、突然人の背後に現れて驚かせたり、家で子供のおもちゃを隠したり、馬の尻尾を三つ編みにしたり…様々なイタズラをするそうです。他にも多く妖怪がいるようですが、中にはベスタフェラのように「発狂」してしまうほど恐ろしいものも…。 毎回一つのテーマでお送りする「ポント・ヂ・ヴィスタ」は前半の妖怪特集を引き継ぎ、「ブラジルの神様」にまつわる音楽。信仰となると色々あって大変ですが、今日は自然をテーマにした水の神様、海の神様、山の神を特集してみようと思います。この自然信仰の神は奴隷としてブラジルのバイーア州に連れて来られたアフリカ人が、植民地を支配していたポルトガル人から強制されたカトリック信仰をヨルバの神と結びつけて、自分達の土着の信仰オリシャーとして保ったと言われています。神と人をつなぐエシュー、戦いの神オグン、男であり女である蛇と虹の神オシュマレー、知恵や火の神シャンゴー、その妻で川の神で女性の美をつかさどるオシュン、やはりシャンゴーの妻で嵐の女神イアンサン、水の女神で漁師や妊婦の守り神、イエマンジャーといったところが音楽には登場します。音楽という名の神々の世界をお楽しみしみください。
まだレビューはありません