エピソード

  • 【+ BOOK TALK】綿矢りさんの集大成的恋愛小説、圧巻の1300枚『激しく煌めく短い命』
    2025/09/17

    作家と本の世界を紐解く「+ BOOK TALK」。今回のゲストは作家の綿矢りささんです。今年8月、ご自身最長となる小説『激しく煌めく短い命』を出された綿矢さん。物語は京都と東京を舞台に、女性同士の恋愛を描きます。作中で描かれる平成時代の風景を、綿矢さんご自身の中学生時代を振り返りつつ、作品に込めた思いを伺いました。

    ※こちらのインタビューは文藝春秋PLUS公式チャンネルにて動画でもご覧いただけます。

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    42 分
  • 【翻訳の部屋】『スパイダー・ゲーム』J・ディーヴァー新作は新パートナーと共著!
    2025/09/15

    毎度ミステリ界隈必読のジェフリー・ディーヴァー、今年の新作『スパイダー・ゲーム』(池田真紀子訳)はイザベラ・マルドナードとの共著という作品。イザベラさんとは何者なのか? ディーヴァーさん、何を始めたの? しかしご安心ください。新・名探偵をフィーチャーして開幕したこの新シリーズ、いつも以上の切れ味とスピード感、いつも以上に憎たらしい悪人、いつも以上にホットな新バディ結成と、ディーヴァー節全開、面白さ炸裂なんです! 永年の担当編集、ミステリ王ナガシマがすべてをご説明します!


    ※「ディーヴァーは何から読めばいいのか問題」を語った翻訳の部屋第20回はコチラからお聴きいただけます🎧

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    31 分
  • 【話題作🎧試し聴き】『令和忍法帖』(著・青柳 碧人/朗読・下妻 由幸,大西 綺華)
    2025/09/12

    普段は会社員、キャバクラ嬢、小学生……。しかしひとたび事件が起これば、命をかけて日本を守る! 忍者はあなたのすぐそばに――。

    青柳 碧人さんの『令和忍法帖』のオーディオブックが完成しました。

    江戸時代、徳川幕府の安寧を陰から支えてきた「忍び」たち。明治維新を機にひっそりと姿を消したと思われていたが……実は新政府の警察制度に組み込まれていた。

    警視庁警備企画課諸犯罪対策係、通称マルニンに所属する甲賀忍者、白神蝶三郎を司令塔に、現代に生きる忍者たちが躍動、疾走する。

    忍者たちの日常と活躍を描く連作ミステリ短篇集!

    オーディオブック『令和忍法帖』のお求めはこちらから。

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    8 分
  • 【5分で聴く♪文春新書】山本芳久著『ローマ教皇 伝統と革新のダイナミズム』
    2025/09/10

     フランシスコ前教皇が亡くなり、アメリカ人初のレオ14世が新たにローマ教皇に選出されました。映画『教皇選挙』のヒットが現実の「教皇選挙」と地続きになり、教皇という存在に興味を持たれた方も多いのではないでしょうか。さらに、フランシスコ葬儀の場でのトランプとゼレンスキーの会談、ヴァンス米副大統領を批判するレオ14世のXでの発言など、国際政治とのクロスにおいても教皇が注目を集めています。

     学者から転身したベネディクト16世、世界の分断に橋をかけようと奮闘したフランシスコ、そして19世紀末のレオ13世の名を引き継ぐレオ14世――『聖書』に登場するイエスの使徒ペトロ以降、2000年以上連綿とバトンが受け継がれてきたローマ教皇とはどんな存在なのでしょうか。また、混迷をきわめる国際政治に一石は投じられるのでしょうか。

     トマス・アクィナスの研究者であり神学者、哲学者でもある著者・山本芳久さんが、フランシスコの遺産とともに綴る現代ローマ教皇論『ローマ教皇 伝統と革新のダイナミズム』。その執筆の舞台裏をたっぷり語っていただきました。(聞き手:鳥嶋七実)

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    38 分
  • 【オールの小部屋】新体制編集部で、波乱の「直木賞発表号」を語る!
    2025/09/08

    「オール讀物」最新号(2025年9・10月号)は、18年ぶりの該当作なしで注目の直木賞選考委員9人の選評、 浅田次郎×林真理子対談、辻村深月×米澤穂信対談 は永久保存版! 

    伊与原新「宙わたる教室2」から宮部みゆき「三島屋変調百物語」までとれたて小説の競演にご注目ください。

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    23 分
  • 【話題作🎧試し聴き】『東大生に教える日本史』(著・本郷 和人/朗読・浅木 俊之)
    2025/09/05

    東大での講義をもとに歴史のポイントを語る。

    東大史料編纂所に所属する本郷さんはふだん一般の学生への講義はありません。そのなかで2022年、東大駒場の教養課程(1,2年生)で、理系も含め、日本史専攻でない学生に「変革期にあらわれる日本のルール」をテーマに講義をしました。歴史はなぜ、いかにして動くのか? 東大での講義の内容をもとに、より分かりやすく、脱線もよりたっぷりと、新たに語り下ろしたものです。

    オーディオブック『東大生に教える日本史』のお求めはこちらから。

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    13 分
  • 【著者が語る】『天下の値段』門井慶喜さんが語る! 現代にも通じる堂島米市場のビジネスモデルとは!?
    2025/09/03

    江戸時代に、世界初の組織的なデリバティブ取引を行っていた大坂・堂島米会所を舞台にした、小説『天下の値段 享保のデリバティブ』を上梓した門井慶喜さん。本書の監修に携わった神戸大学経済経営研究所の高槻泰郎さんと、商人の金銭欲を利用して作られた画期的システムについてを分かりやすく解説します!(前編はコチラからお聴きいただけます)

    ※こちらの対談は文藝春秋PLUS公式チャンネルにて動画でもご覧いただけます。

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    35 分
  • 【著者が語る】門井慶喜さんが解説!  "天下の値段”を決めた大坂堂島米市場
    2025/09/01

    江戸時代、天下の台所と言われた大坂堂島には、世界初の組織的なデリバティブ取引を行っていた米会所がありました。全国の米価を決めていた堂島の先進性はどこにあるのか……話題のエンタメ小説『天下の値段 享保のデリバティブ』の作者・門井慶喜さんと、本書の監修に携わった神戸大学経済経営研究所の高槻泰郎さんが語り合いました。

    ※こちらの対談は文藝春秋+にて動画でもご覧いただけます。

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    28 分